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日本画家や近代美術史探求し続け 岡山の竹喬美術館40周年
2022-11-25
日本画家や近代美術史探求し続け 岡山の竹喬美術館40周年

 今秋、開館40周年を迎えた岡山県笠岡市立竹喬(ちっきょう)美術館は、人口約4万5000人の自治体が運営する、あまり規模は大きくないが、日本画家や日本の近代美術史を研究する人の間では広く知られた、とてもユニークな存在だ。彼らを引きつける魅力は、館の地道な調査・研究の積み重ねから生まれている。【小林一彦】

 同市出身の日本画家で文化勲章受章者の小野竹喬(1889~1979年)の没後、遺族から本画や素描など計18点が市に寄贈され、それらを保存・展示する施設として82年10月にオープンした。現在は、竹喬作品約1700点を核に、計4000点近い日本画や下絵、スケッチなどを所蔵している。

 活動の軸とするのは、竹喬の画業の詳細な研究と顕彰。さらに彼に影響を与えるなど関係があった京都画壇の作家たちの調査にも視野を広げ、積極的に取り組み続けた。特筆すべきは、大正期に京都で誕生した日本画革新団体「国画創作協会」(国展)の全体像を明らかにする研究と展示だ。

 国展は1918年(大正7年)、竹喬や土田麦僊(ばくせん)、村上華岳ら、京都画壇で活動していた青年作家5人が設立した。当時の官展だった文部省美術展(文展)の“そんたく”の要素が多分に入った審査に疑問や不満を抱き、「生ルヽモノハ芸術ナリ。機構ニ由(よ)ツテ成ルニアラズ」と始まる宣言書を掲げ、文展に反旗を翻した。「創作ノ自由ヲ尊重スルヲ以(もっ)テ第一義トナス」とした国展の作品公募には、彼らと同様に文展などに不満を持ち、新しい日本画の表現を模索していた各地の作家たちから、創作意欲にあふれる個性的で多彩な作品が集まった。

 国展は10年間で7回の展覧会を開いただけで、財政的に行き詰まり解散した。短期間の活動だったが、敗戦後など日本画の危機が叫ばれ、革新を求める声が上がった時には必ず参照される存在でもあった。

 国展にかかわった作家には、独自の女性像を描いたとして近年、再評価される甲斐庄楠音(かいのしょうただおと)のような例もあるが、国展出品の記録があっても、その後の消息がつかめない人も少なくない。同館は、国展時代の竹喬ら著名作家たちの研究に加え、消息不明となった作家の作品を探し出す活動にも力を入れてきた。活動内容が知られるにつれて情報が集まるようになり、国展研究の全国的な発信拠点にもなった。

 こうした活動を中心になって担ってきたのが、同館元学芸員で館長も務めた上薗四郎さん(66)。館の設置条例案や施行規則などのたたき台づくりから携わってきた。鹿児島県出身。関西大大学院で平安初期の仏教美術を研究していたが、恩師らの勧めもあり、館がオープンする前年度、笠岡市に採用された。

 近代日本画についてはあまり知識がなかったというが、「平安初期と違って作家の名前が分かり、創作する姿が見えてくる美術研究を新鮮に感じた」とのめり込んでいった。国展の研究では「キラリと光る才能を見せながら埋もれていった作家たちを記録として残したかった」という。調査や研究、展示は既に若手スタッフに引き継いだ。「これまでの積み重ねも生かしながら、私とは違う竹喬像を見せてくれることを期待したい」と話している。

    ◇

 現在、開館40周年記念の「移ろふ自然 小野竹喬」展を開催中。12月18日まで。月曜休館。問い合わせは同館(0865・63・3967)。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/33905074a829144c57309a559fc4b4dccd65ddb7

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