• Online Tools
  • - Calculators
    • Character Count
  • - Download
    • TikTok Download
    • DouYin Download
  • - Web Tools
    • BASE64
    • Base64 to Image
    • Image to Base64
    • URL Encoding
    • JavaScript
    • Timestamp
    • Unicode Converter
    • JSON Format
    • Modify Extension
    • Make List
    • CSS Optimizer
  • - Encryption Tools
    • MD5 Encryption
    • Random Generator
  • - Image Tools
    • Image Compression
    • QR Code Generator
    • QR Code Reader
    • Wallpaper Preview
    • Image EXIF
  • - Info Sheets
    • Blood Type Heredity
    • Clothing Sizes
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
400年を瞬間移動。薩摩の屋敷群に吹く令和の風「DENKEN WEEK」
2022-06-03
400年を瞬間移動。薩摩の屋敷群に吹く令和の風「DENKEN WEEK」

碁盤の目のように区切られた街並み、川石を丁寧に積み上げた石垣。出水麓武家屋敷群(鹿児島県出水市)は、江戸時代の武家集落の面影を残す国の重要伝統的建造物群保存地区(略して重伝建地区)である。東京ドーム9個分とも言われる広さを有し、その圧倒的な存在感で、江戸時代と令和時代をつなぐ。

今もなお、居住区域として活用される場ではあるが、所有者の高齢化による維持管理が問題となっている。若年層が減り、空き家が増えるという風景は、全国あまたある課題とそう違わない。

それでも手をうつべく、今回、アートイベント「DENKEN WEEK IZUMI 2022」が開催された。出水麓の武家屋敷と本町商店街を舞台に、鹿児島ゆかりの作家たちの作品に触れられるイベントが、現地をどう変えたか。関係者に聞いた。

■守ることに長けた「出水麓」武家屋敷群

鹿児島県の北西部に位置する出水市は、日本最大のツルの渡来地として知られている。自然豊かな地域でもあり柑橘系も充実、鶏を中心とした農畜産業も盛んだ。今回の舞台となる薩摩藩最大規模の「出水麓」武家屋敷群も忘れてはいけない。

時を400年ほど戻し江戸時代。薩摩藩は地方支配の拠点「外城」を設置した。ここで政務や地方警護を担ったのが武士で、彼らの住まいと陣地を兼ねた町を「麓」と呼んでいた。出水市にある「麓」は、当時、肥後国(現在の熊本県)との境に近かったことから、防衛上重要な場所と認定された。鹿児島城(鶴丸城)を中心に、藩内各地に整備した外城の周辺に造られた武家屋敷群は、江戸時代末には最大120に。今でも約150戸の武家屋敷が現存しているという。

「当時、出水麓の外城は、薩摩藩内で最初に築かれ、規模も最大規模でした」

こう語るのは、株式会社つぎと兼同社現地法人である株式会社いづるのマネージャーを務める小野由貴氏。選りすぐりの屈強な男たちが集められ、この地を守ったという。外圧を跳ね除け、地域の生活を守ることには、想像以上に厳しい日々があったのだろう。今もなお、そういった気概ある文化が残っているとも教えてくれた。

出水市役所の商工観光部観光交流課・吉永涼氏は、地域の課題を話してくれた。

「出水麓武家屋敷群の中には、50を超える武家屋敷がありますが、そのほとんどは現在も住宅として使用されています。と同時に、所有者の高齢化による維持管理の困難や空き家増加が進んでいるのです。新築・増改築の際は規制がかかる地域でもあります。若者世代の定住率も高くはありません。

そういった現実のなかで、なにができるのか。観光振興及び交流人口の増加が私たちの目の前のテーマとなっています。幸運なことにこの地域には特異な文化と景色があります。歴史的建造物であるため保存を最優先することは間違いないのですが、並行してどう活用していくのか。その一歩目を踏み出したところでもあります」

守ることに長けた地域において、どう時代に合った攻めを実践するか。模索は始まったばかりだ。

■姉妹都市、台湾・埔里鎮との二都共同開催

DENKEN WEEKは、出水市の伝建地区を舞台に、この地域にある食文化や建物、街並みについて、改めて気づくという視点を提供するアートイベント。一昨年に続く開催となっており、今回は、出水市の姉妹都市である台湾の埔里鎮(プーリーチン)との共同開催だ。

出水の会場では、写真家・濱田英明氏の作品をはじめ、鹿児島にゆかりある作家の作品がいたるところに展示された。今回のイベントでは、伝建地区だけでなく商店街も舞台となり、出水の人や風景を作品として現地に届けた。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/d6d0ad7a2f6c2f137f2c919b69b1d3dd9580b82e

Other Tools
  • Character Count TikTok Download DouYin Download BASE64 Base64 to Image Image to Base64 URL Encoding JavaScript Timestamp Unicode Converter JSON Format Modify Extension Make List CSS Optimizer MD5 Encryption Random Generator Image Compression QR Code Generator QR Code Reader Wallpaper Preview Image EXIF Blood Type Heredity Clothing Sizes
  • MURAKAMI × Liquem 夢のコラボアクセが再登場☆|長山智美 デザイン狩人
    2024-05-30

    一力が本因坊初防衛
    2024-05-30

    〈テロ事件と「美の復讐」〉15世紀末・イタリア「メディチ家兄弟暗殺計画」とルネサンスの画家たち
    2024-06-01

    芸術レベルのグッズも登場! パリ・東京・大阪の名コレクションが集まる「TRIO展」
    2024-06-01

    三姉妹が温泉旅行で取っ組み合いの大げんか うっとうしくてめんどうくさい家族愛描く「お母さんが一緒」
    2024-06-02

    死後に再評価が進んだ作曲家の筆頭、ビゼー。その裏には友人の存在が【クラシック今日は何の日?】
    2024-06-02

    <今週の本棚・次回の予定>6月8日の毎日新聞書評欄は『新装版 ペルーからきた私の娘』ほか
    2024-06-03

    道後温泉の記憶を継承するアート 大竹伸朗が“描き”重要文化財を守ったテント膜「熱景」の再生
    2024-06-03

    「君たちはどう生きるか」展 第二部 レイアウト編(三鷹の森ジブリ美術館)レポート。絵を描くことの営為、そして苦悩も見せる
    2024-06-04

    今週末に見たい展覧会ベスト12。山武市百年後芸術祭、版画の青春、北斎に三島喜美代まで
    2024-06-04

    「KOGEI Art Fair Kanazawa 2024」開催決定
    2024-06-04

    「ART OSAKA 2024」が7月18日より開幕。近代建築と現代美術のコラボレーションにも注目
    2024-06-04

    105歳で死去した画家弥勒祐徳さん おごらず、黙々と、ひたすらに神楽など描く
    2024-06-05

    ユージーン・スタジオが東南アジアに美術館を建設予定。新法人YES__pte.ltdを設立し、インドネシア・ジャカルタに美術館準備室を開設
    2024-06-04

    大学入学共通テスト、追試は本試験1週間後 コロナ禍前に戻す 月経痛の配慮明記も
    2024-06-05

    島左近の墓、京都の寺で発掘調査 三成の腹心、関ケ原後も生存?
    2024-06-05

    フィギュアスケートにもぴったり! ハチャトゥリアン作曲の『仮面舞踏会』【クラシック今日は何の日?】
    2024-06-06

    長山智美 デザイン狩人|HAY DOGS♡
    2024-06-06

    なぜ、いま「先住民の現代アート」なのか? 『美術手帖』2024年7月号は、「先住民の現代アート」特集
    2024-06-06

    佐渡金山、世界遺産登録に向け「追加情報の提出」求められる
    2024-06-06

    ©  Dopu Box
    💛