横田めぐみさん拉致から45年 教師を目指す大学生が伝えたかった「小さな幸せ」 2022-12-18 北朝鮮による拉致問題を若い世代にどう伝えていくのかが課題となるなか、教員を目指す大学生らが、児童生徒にどう拉致問題を教えるかを学ぶ取り組みが進んでいる。その取り組みを経た香川大の学生らが小学校で行った授業で、児童らが学んだのは「家族と過ごすありふれた日常の貴重さ」。横田めぐみさん(58)=拉致当時(13)=が北朝鮮に拉致されてすでに45年。学生らは「今も続いている問題として若者もしっかり考えないと」と将来に目を向ける。