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二人称の語りで「人生の喜び」差し出す 芥川賞の井戸川射子さん
2023-01-19
二人称の語りで「人生の喜び」差し出す 芥川賞の井戸川射子さん

第168回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が19日開かれ、芥川賞は井戸川射子(いこ)さん(35)の「この世の喜びよ」と佐藤厚志さん(40)の「荒地の家族」に決まった。

◇

芥川賞を初のノミネートで射止めた井戸川さんは高校の現役国語教師で、中原中也賞を受けた注目の詩人でもある。「国語便覧に芥川賞作品の一覧も載っていて、自分も読書の目安にしてきた。とてもうれしい」。選考会前、同賞の印象をこう語っていた

受賞作「この世の喜びよ」の舞台はごく普通のショッピングセンター。娘2人を大人に育て上げ、今は喪服売り場で働く主人公の女性「あなた」。親に押し付けられた幼い弟の世話から逃げるようにしてフードコートで時間をつぶす15歳の少女。メダルゲームに興じるおじいさん…。同じ場を共有する人々の痛みと静かな交流を、主人公の遠い記憶の情景を交えて描く。

幼い2人の子をもつ自らの経験が基となった。つらい育休中、雨の日はショッピングセンターに通い、走り回るわが子を見て過ごした。そのころの気持ち、風景の感触を、すべてを温かく見守るような「あなた」という二人称の語りで差し出した。「思い出は不確かで、とても大切なもの。書くことが私自身の癒やしになった。しんどいことはたくさんある。でも、どう生きていても喜びはある、ということを書きたかった」

詩作を始めたのは「詩は教え方が難しい。じゃあ書いたらわかるかな…」と思ったから。表現の幅は小説へと広がり、朝5時ごろに起床し出勤前の1、2時間に執筆する多忙な日々を送る。執筆中も、教壇の上でも、「言葉を上手に使いたい」という信念は揺るがない。「ちゃんと納得できるように説明すれば、生徒は分かってくれる。どならなくていいんですよ。言葉って大事だなあ、と」。芥川賞作家となった先生を、生徒たちが待っている。(海老沢類)

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/03c58d6058a582ad0523250b49e7b37bcc020e74

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