『【独自】新生銀へのTOB成立、SBIの株保有比率48%弱に…社長退任』へのユーザーの意見まとめ 2021-12-09 新生銀行の本店が入るビル(東京都中央区) SBIホールディングスが実施していた新生銀行に対する株式公開買い付け(TOB)が10日、期日を迎え、成立した。関係者によると、SBIの新生銀株の保有比率は、現在の約20%から、48%弱まで高まるという。 TOBの成立を踏まえ、新生銀は来年2月にも臨時株主総会を開き、SBIが提示する新経営陣を取締役として選任する。新生銀はSBIの連結子会社になる見通しだ。新生銀の工藤英之社長は退任する。 SBIは9月にTOBを開始。新生銀株の保有比率を、最大で48%まで引き上げることを目指していた。