「手話と声」一つの役に共存 鑑賞の壁取り払う「手話裁判劇」 10月5日~10日、神戸で上演 2022-09-21 耳の不自由な人も一緒に演劇を楽しむには、どうすればいいだろうか。手話通訳を求める声は多いが、追いついていないのが現状だ。では、舞台で俳優が手話を使って演じたら-。鑑賞の壁を取り払う画期的な「手話裁判劇」が10月、神戸市兵庫区の神戸アートビレッジセンター(KAVC)で上演される。9月23日は「手話言語の国際デー」。(田中真治)