• Online Tools
  • - Calculators
    • Character Count
  • - Download
    • TikTok Download
    • DouYin Download
  • - Web Tools
    • BASE64
    • Base64 to Image
    • Image to Base64
    • URL Encoding
    • JavaScript
    • Timestamp
    • Unicode Converter
    • JSON Format
    • Modify Extension
    • Make List
    • CSS Optimizer
  • - Encryption Tools
    • MD5 Encryption
    • Random Generator
  • - Image Tools
    • Image Compression
    • QR Code Generator
    • QR Code Reader
    • Wallpaper Preview
    • Image EXIF
  • - Info Sheets
    • Blood Type Heredity
    • Clothing Sizes
    • app.tool_clock
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
姫路市立美術館で展示中の「霧の彫刻」。3年にわたり展開される中谷芙二子の新作が伝えるもの
2023-05-27
姫路市立美術館で展示中の「霧の彫刻」。3年にわたり展開される中谷芙二子の新作が伝えるもの

 姫路市立美術館の庭園で中谷芙二子の「霧の彫刻」の新作《白い風景―原初の地球》が公開されている。


 中谷芙二子は1933年北海道札幌市生まれで、世界で初めて人工の雪の結晶をつくった実験物理学者の中谷宇吉郎を父に持つ。57年、アメリカ・イリノイ州のノースウェスタン大学美術科を卒業後、パリ、マドリードで絵画を学ぶ。60年に帰国し、62年に東京画廊で日本初個展を開催。66年、芸術と技術の協働を推進する実験グループ「E.
A. T.」に参加し、その活動の一環として大阪万博ペプシ館(1970)にて、人工の霧を大量に発生させる「霧の彫刻」を初めて発表した。


 70年代は、ヴィデオ・アートを軸に活動したが、80年代から「霧の彫刻」の発表を本格化し、世界各地でアートとテクノロジーを融合させたインスタレーションやパフォーマンスを展開。その作品は80点を超えており、その長年の功績を称えて2022年に文化功労賞、23年にはウルフ芸術賞を受賞している。


 姫路市立美術館は「オールひめじ・アーツ&ライフプロジェクト」の一環として、2022~24年度の3ヵ年にわたり、各年度において中谷の彫刻を展示する企画を実施しており、本作はその2作目となる。



 本作の霧は庭園の中央部にあるアントワーヌ・ブールデル《モントーバンの戦士》(1898-1900)を囲うように設置された噴射機より噴霧される。彫刻が見えなくなるほどの濃さで滞留した霧は、やがて風によって庭園に広がっていく。海からほど近い同館では季節によって風の向きが代わり、それによって「霧の彫刻」のかたちも自在に変化していくという。



 庭園に広がった霧の向こうからは、明治時代末の建築である旧陸軍第10師団の兵器庫、被服庫を活用した、姫路市立美術館の歴史的な建築が顔をのぞかせる。さらにその屋根の向こうには、世界文化遺産・姫路城の威容を望むことができる。タイトルには「原初の地球」とあるが、本作はこうした作品を取り囲む歴史的建造物が建つよりはるか前、この地にあった原初的な風景を創出しているようにも感じられる。



 昨年の中谷の第1作《白鷺が飛ぶ》では、庭園内に棚状のやぐらをつくり、高い位置に噴霧器を設置して霧が降りてくるような演出がされていたが、今年は霧が地を這うように設置されている。


 同館館長の不動美里は、この3年におよぶ中谷のプロジェクトについて次のように語った。「これほどの長い時間をかけてひとつの場所で作品に取り組むことができる機会は、中谷氏にとってもなかなかない機会だったようで、非常に力の入ったプロジェクトとなっている。いま、まさに進行している作家・中谷芙二子の現在型を感じられる展示だと自負している」。


 中谷の「霧の彫刻」は、長野県立美術館の《霧の彫刻 #47610-Dynamic Earth Series
Ⅰ-》(2021)に代表されるコミッションワークによる恒久的な設置のほか、京都・北河原団地の跡地で高谷史郎と協働した「霧の街のクロノトープ」(2020)のような短期的な展覧会など、様々な形態で展開されてきた。しかし、この姫路市立美術館の「霧の彫刻」はそのいずれとも異なると言っていいだろう。長期的な視野に立ち、作家の思考の変化や現場からのフィードバックを経ながら3年の歳月をかけて変わっていくこの試みは、まさにいまの時代を生きる作家としての中谷の姿勢が現れたものだ。


 最後に、中谷の本作についてのステートメントの一部を引用したい。
霧の中で遊ぶ子どもたちが見え隠れする…。
子どもたちが生まれたての地球のように自由奔放に生きていけるような夢を描きたい。
──中谷芙二子《白い風景―原初の地球》プレスリリースより

 取材中も、街路や公園からそのまま入ることができる庭園で立ち上がる霧の中で、歓声を上げる子供たちの姿を見ることができた。中谷が歴史ある土地で志向する「原初」。その意味するところを、現地で探してみてはいかがだろうか。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/1eab01ba97ad83a6d46dd808d7a19e6aee338609

Other Tools
  • Character Count TikTok Download DouYin Download BASE64 Base64 to Image Image to Base64 URL Encoding JavaScript Timestamp Unicode Converter JSON Format Modify Extension Make List CSS Optimizer MD5 Encryption Random Generator Image Compression QR Code Generator QR Code Reader Wallpaper Preview Image EXIF Blood Type Heredity Clothing Sizes app.tool_clock
  • ブームなぜ起きた? 東京国立近代美術館で「ハニワと土偶の近代」展
    2024-05-30

    授業中の生徒や住民が弾道ミサイル飛来を想定した避難訓練 福島・須賀川桐陽高
    2024-05-31

    【6月1日~2日】週末必見の“アート&デザイン”まとめ!
    2024-06-01

    知られざる作品や作家との巡り合いが生まれる高円寺のギャラリーショップ。
    2024-06-02

    中国でドラえもん映画が興行首位 国際こどもの日に12億円
    2024-06-03

    文科相、佐渡金山の果報待ちたい ユネスコの評価、近く判明
    2024-06-03

    特別展 「工芸的美しさの行方―うつわ・包み・装飾」が東京と京都で開催。日本の美術工芸を世界へ 
    2024-06-04

    「君たちはどう生きるか」展 第二部 レイアウト編(三鷹の森ジブリ美術館)レポート。絵を描くことの営為、そして苦悩も見せる
    2024-06-04

    社会的関与の芸術。清水穣評 城戸保「駐車空間、文字景、光画」展/野村浩「Painter」展
    2024-06-04

    アートフェア東京、次回は2025年3月に開催決定
    2024-06-04

    太宰府天満宮で「Fukuoka Art Book Fair」が開催へ
    2024-06-04

    今週末に見たい展覧会ベスト12。山武市百年後芸術祭、版画の青春、北斎に三島喜美代まで
    2024-06-04

    エドガー・サラン個展「EDGAR SARIN ー HUNKY DORY」(VAGUE KOBE)レポート。展示空間の可能性やその調和の在り方を問いかける
    2024-06-04

    「ART OSAKA 2024」が7月18日より開幕。近代建築と現代美術のコラボレーションにも注目
    2024-06-04

    夜の美術館を楽しめる「サマーナイトミュージアム2024」が開催。東京都現代美術館、東京都庭園美術館などで入場料割引も
    2024-06-04

    105歳で死去した画家弥勒祐徳さん おごらず、黙々と、ひたすらに神楽など描く
    2024-06-05

    ユージーン・スタジオが東南アジアに美術館を建設予定。新法人YES__pte.ltdを設立し、インドネシア・ジャカルタに美術館準備室を開設
    2024-06-04

    子供と行きたいおすすめ美術館【東京編】。子連れ、親子でアートを楽しもう!
    2024-06-06

    そごう・西武が百貨店として初めてNFTマーケット開設、NFT作品約100点を発売
    2024-06-06

    美術家藤井光さん個展「終戦の日/WAR IS OVER」 希望か絶望か…大分・佐伯の地下弾薬庫跡にこだまする泣き声
    2024-06-07

    ©  Dopu Box
    💛