ウクライナとロシア出身者ら7人、アートで反戦訴え 東京外大 2022-05-17 ロシアのウクライナ侵攻に対し、アートを通じて反戦を訴えようと、東京外国語大は17日、美術展「ドム・ディム・ドム」を東京都府中市のキャンパスで始めた。画家や写真家、華道家ら7人が参加、ウクライナ出身3人、ロシア出身2人を含む。テーマは現地の惨状を象徴する「家」と「煙」。ウクライナ出身のアーティストは「アートで戦争は止められないが、戦争を考えるきっかけにしてほしい」と話している。