• Online Tools
  • - Calculators
    • Character Count
  • - Download
    • TikTok Download
    • DouYin Download
  • - Web Tools
    • BASE64
    • Base64 to Image
    • Image to Base64
    • URL Encoding
    • JavaScript
    • Timestamp
    • Unicode Converter
    • JSON Format
    • Modify Extension
    • Make List
    • CSS Optimizer
  • - Encryption Tools
    • MD5 Encryption
    • Random Generator
  • - Image Tools
    • Image Compression
    • QR Code Generator
    • QR Code Reader
    • Wallpaper Preview
    • Image EXIF
  • - Info Sheets
    • Blood Type Heredity
    • Clothing Sizes
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
ウクライナ発祥の郷土料理「ボルシチ」 元・公邸料理人が振舞う本場の味
2022-03-19
ウクライナ発祥の郷土料理「ボルシチ」 元・公邸料理人が振舞う本場の味

熱々の真っ赤なスープが美しいボルシチ。ロシア料理の代表格と思われがちだが、実はウクライナ発祥とされる郷土料理だ。ニンジンやタマネギ、肉などを煮込み、ビーツで赤色に仕上げたものが一般的だが、シンプルな煮込みスープだけに、地域によってさまざまな調理法が存在するという。発祥の地の味を確かめに、本場仕込みのシェフが腕を振るうレストランを訪ねた。

住宅街の一角に青と黄色のウクライナ国旗が映える。東京・渋谷のレストラン「ベトラーヴ ビストロ ジロー」。駐ウクライナ日本大使の元公邸料理人、飯島二郎さん(45)が「現地で食べた味に近いものを出したい」とこだわりのボルシチを提供する。

ボルシチの具材は地域によって異なり、数十種類以上のバリエーションがあるともいわれる。飯島さんによると、ウクライナのボルシチは、キャベツやニンジン、タマネギ、肉などを使うことが多い。同店のウクライナ風ボルシチも、これらの野菜と牛肉を炒めてトマトペーストと煮込む。

具材を細かく切るのも特徴で、「日本では大きな具材がゴロゴロ入っているボルシチもあるが、ウクライナでは見たことなかった」と飯島さん。細かく切り、炒めてから煮込むことで、野菜のうまみをスープに溶かす。ビーツだけを最後に入れると、スープがきれいな深紅色に仕上がり、食感も楽しめる。

食べるときには、スープにかかった「スメタナ」という発酵乳製品を混ぜる。日本で出されているボルシチではサワークリームを使うことが多いが、本場ではスメタナ。濃厚なヨーグルトに近い味でウクライナのボルシチには欠かせない。

ただ、日本では入手が難しく、飯島さんは、できるだけ本場の味に近づけたオリジナルのスメタナを自作し、ボルシチと合わせた。

同店ではウクライナのボルシチを出しているが、単純に模倣しているわけではない。もともとフランス料理を勉強していた飯島さんの経験を生かし、スープには現地では使われないフランス料理の基本、鶏ガラブイヨンを使用。具材など郷土料理のベースは守りながら、より先鋭的に自分がおいしいと思うウクライナ風ボルシチを追求している。店には歴代の駐日ウクライナ大使も足を運んでおり、ウクライナ人からは「故郷を思い出す本物の味」と高い評判を得ているという。

飯島さんは大学卒業後、フレンチのレストランで修業し、26歳で公邸料理人としてウクライナに約3年間滞在。現地で料理と向き合う中、日本でもこの味を広めたいと思い、平成23年に現在の店を開いた。店名のベトラーヴは、フランス語でビーツを意味し、料理人としての原点であるフランス料理と、ボルシチに必須のビーツを店のシンボルにしたいと命名した。

今年2月に起きたロシアのウクライナ侵攻以来、ウクライナを知りたい、応援したいという来店客が増え、満席の日も珍しくないそうだ。3月には、ウクライナを支援するための募金箱を設置した。

飯島さんは「自分にできるのは料理でウクライナを知ってもらうこと。ボルシチを通してウクライナの食文化を少しでも感じてもらいたい」と話している。(永井大輔)

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/90c32a633868ca7e6c179808154ab2361a6e31d6

Other Tools
  • Character Count TikTok Download DouYin Download BASE64 Base64 to Image Image to Base64 URL Encoding JavaScript Timestamp Unicode Converter JSON Format Modify Extension Make List CSS Optimizer MD5 Encryption Random Generator Image Compression QR Code Generator QR Code Reader Wallpaper Preview Image EXIF Blood Type Heredity Clothing Sizes
  • 英国を代表する作曲家ブリテンが世界平和を願って作った『戦争レクイエム』【クラシック今日は何の日?】
    2024-05-29

    歯科医師の技術で愛好家も納得するサウナを細部まで再現するミニチュア作家
    2024-05-30

    MURAKAMI × Liquem 夢のコラボアクセが再登場☆|長山智美 デザイン狩人
    2024-05-30

    「韓国版純烈」K4の「アダルトKポップ」 日本デビュー曲USEN1位も獲得 コアな追っかけも
    2024-05-30

    古本屋を巡り、顧みられなくなった作品、作家を生き返らせた九大大学院教授没後20年 教え子や研究仲間を支える「清新な光景」
    2024-05-30

    小学館も来週に報告書公表
    2024-05-31

    〈テロ事件と「美の復讐」〉15世紀末・イタリア「メディチ家兄弟暗殺計画」とルネサンスの画家たち
    2024-06-01

    大阪はアートとデザインの街となるか? Osaka Art & Design 2024の見どころをレポート
    2024-06-03

    声優の増山江威子さん死去
    2024-06-03

    河合隼雄賞に八木詠美さん「休館日の彼女たち」、湯澤規子さん「焼き芋とドーナツ」
    2024-06-02

    テレ東が警察密着番組の担当者らを懲戒処分
    2024-06-03

    本年入試私立公立とも志願者微減 栄光ゼミナール担当者にきく 埼玉中高入試最新動向
    2024-06-04

    レイモンド・ローウィの名言「優れたインダストリアルデザインは、…」【本と名言365】
    2024-06-04

    「UESHIMA MUSEUM」が開館。屈指の現代美術コレクションを一般公開
    2024-06-05

    お台場エリアを舞台に新芸術祭「東京お台場トリエンナーレ 2025」が誕生
    2024-06-05

    「ART OSAKA 2024」が7月18日より開幕。近代建築と現代美術のコラボレーションにも注目
    2024-06-04

    週末見たい展覧会5選。今週はTRIO展、吉田克朗展、建築の構造デザインに焦点を当てた展覧会など。【2024年6月第2週】
    2024-06-05

    宗教2世のドラマが受賞 第50回放送文化基金賞
    2024-06-06

    なぜ、いま「先住民の現代アート」なのか? 『美術手帖』2024年7月号は、「先住民の現代アート」特集
    2024-06-06

    美術家藤井光さん個展「終戦の日/WAR IS OVER」 希望か絶望か…大分・佐伯の地下弾薬庫跡にこだまする泣き声
    2024-06-07

    ©  Dopu Box
    💛