• Online Tools
  • - Calculators
    • Character Count
  • - Download
    • TikTok Download
    • DouYin Download
  • - Web Tools
    • BASE64
    • Base64 to Image
    • Image to Base64
    • URL Encoding
    • JavaScript
    • Timestamp
    • Unicode Converter
    • JSON Format
    • Modify Extension
    • Make List
    • CSS Optimizer
  • - Encryption Tools
    • MD5 Encryption
    • Random Generator
  • - Image Tools
    • Image Compression
    • QR Code Generator
    • QR Code Reader
    • Wallpaper Preview
    • Image EXIF
  • - Info Sheets
    • Blood Type Heredity
    • Clothing Sizes
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
日本人アーティスト・ミヤザキ ケンスケ:キャンバスは「壁」
2022-06-08
日本人アーティスト・ミヤザキ ケンスケ:キャンバスは「壁」

増田 晶文
ミヤザキケンスケの活動する舞台は貧困や戦禍に苦しむ地、キャンバスは「壁」だ。これまでさまざまな国で壁画を描き続けてきたが、ウクライナもその1つ。なぜミヤザキは身の危険を顧みず壁画を描くのか、ロシアのウクライナ侵攻をどんな思いで受け止めているのか。
ミヤザキケンスケは貧困や騒乱、紛争などに苦しむ世界のあちこちへ出かけ、現地の人々と協働で壁画を描いている。フィリピン、ケニア、東ティモール、エクアドル、ハイチ……さまざまな国で壁に向かって絵筆を振るい、カラフルでどこかユーモアの漂うビジュアルメッセージを残してきた。

「僕が壁画に込めるテーマは“スーパー・ハッピー”です。戦争や貧困という大きな壁を前にしても、そこに暮らす人たちには、必死に生きているというプライドがある。そういう誇りを持っている人たちが、明るいハッピーな気持ちになって、壁に立ち向かっていくのを応援したいんです」

ミヤザキはこう熱く語る。金茶に染めた髪、鼻下と顎のヒゲからこわもてにも見えるが、語り口は快活、眼差しに人好きしそうな光が宿っている。
そんな彼が、ロシアによる軍事侵攻の激化するマリウポリから送られてきた画像を見せてくれた。

「この4月初旬、僕らの作品が砲撃され、大小合わせ3つの穴が開く被害にあってしまいました」

ミヤザキたちが壁画を描いたのはマリウポリにある第68学校。日本の学制だと小学校と中学校が1つになった初中等学校だ。その校舎の11m×11mの広大な壁面に、ミヤザキは現地の子どもたちを中心とした200人近いメンバーと大作をものした。

「平和と共存の想いを込めて描いた壁画なのに……戦争という行為が腹立たしくてなりません」
ミヤザキがウクライナの首都キーウとマリウポリを訪れたのは2017年の夏だった。

「まず国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)からオファーをいただき、それをきっかけに在日ウクライナ大使館、在ウクライナ日本大使館からも公式な事業として認定していただきました」

UNHCRからは「難民との共存」、ウクライナからは「日本との国交関係樹立25周年」を記念した壁画の制作を打診された。

「ウクライナは難民の受け入れに前向きで、シリア、アフガニスタン、コンゴなどからの難民がたくさんいました。また京都市とキーウ市、横浜市とオデーサ市が姉妹都市になるなど日本とウクライナとの交流も盛んでした」

日本とウクライナの関係を補足すれば――ミヤザキが訪問した17年は「ウクライナにおける日本年」に制定され、ミヤザキの壁画制作を含む多くの日本文化行事が行われた。両国の交流は、当時はもちろん、その後も活発となっており、日本が自動車や機械・装置類などを輸出。ウクライナからは鉱石、農水産物、木材加工品などを輸入している。

ミヤザキはウクライナでのアートワークを快諾した。

だが、彼は現在のロシア軍事侵攻を想起させる、のっぴきならない事態に遭遇する。

「5年前のウクライナは内戦状態でした。14年のクリミア併合をきっかけとしたウクライナ政府軍と親ロシア武装勢力によるドンバス戦争が長期化していました」

ミヤザキは苦笑まじりで語る。

「僕は覚悟を決めましたが、日本人と韓国人からなる7人のスタッフチームから、1人の辞退者が出ました。大使館やUNHCRには何度も『自己責任ですからね』『いつ、どうなるか分かりませんよ』と念を押されました」

17年7月、首都キーウに入ったミヤザキは、早速、市内のカルチャーセンターで壁画制作にとりかかる。ウクライナの国内避難民の子どもだけでなく、シリアやアフガニスタンからの難民の子どもたち50人を率いて、桜花の下、ランニングを楽しむ世界の人たちを描いた。

だが、ミヤザキの笑顔は次の目的地で強ばってしまう……。

「キーウは比較的安穏でしたけど、マリウポリはそうはいきませんでした」

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/c37958ab584fb70c44e62c13bfbfe32f9670dbe0

Other Tools
  • Character Count TikTok Download DouYin Download BASE64 Base64 to Image Image to Base64 URL Encoding JavaScript Timestamp Unicode Converter JSON Format Modify Extension Make List CSS Optimizer MD5 Encryption Random Generator Image Compression QR Code Generator QR Code Reader Wallpaper Preview Image EXIF Blood Type Heredity Clothing Sizes
  • ジョン・レノンのギター4億5千万円で落札
    2024-05-30

    制作期間「足りていなかった可能性」
    2024-05-31

    日テレ、意思疎通できず信頼喪失 「セクシー田中さん」の調査結果
    2024-05-31

    「ねこクラゲ」被告、脱税認める 原稿優先で申告せず、福岡地裁
    2024-05-31

    あらゆる知識に精通した「天才」が教えてくれた、頭を良くするための新書の読み方と「究極のインプット・アウトプット」の方法
    2024-06-02

    杉真理×和田唱がビートルズをとことん語る!NHK-FMの人気番組「ディスカバー・ビートルズ」がオンライン講座として復活!
    2024-06-02

    三姉妹が温泉旅行で取っ組み合いの大げんか うっとうしくてめんどうくさい家族愛描く「お母さんが一緒」
    2024-06-02

    日本の「木」の文化を家具を通して世界へ【ミラノデザインウィーク】
    2024-06-01

    小学館「作家の意向第一に協議」 映像化指針、ドラマ原作者死去で
    2024-06-03

    「国芳の団扇絵 猫と歌舞伎とチャキチャキ娘」(太田記念美術館)開幕レポート。世界初の展覧会
    2024-06-04

    「CLAMP展」が国立新美術館で7月より開催。展示数は史上最多の約800点
    2024-06-04

    「KOTARO NUKAGA(天王洲)」が移転し拡張。約386平米の巨大スペースに
    2024-06-05

    「梅津庸一 エキシビションメーカー」(ワタリウム美術館)開幕レポート。きっとあなたも展覧会をつくりたくなる
    2024-06-04

    沙に囲まれた残酷な世界が私たちの社会を浮かび上がらせる。期待の作家が令和の世に送り出す、新たな青春のバイブル!
    2024-06-06

    ご当地体操「いちょう体操」に小学生の指導委員が誕生 「体がのびやかに動く」
    2024-06-06

    岡田将生の初ブランド「IN MY DEN」始動、第1弾グッズの受注販売がスタート
    2024-06-06

    佐渡金山、世界遺産登録に向け「追加情報の提出」求められる
    2024-06-06

    ブリン・バン・バン・ボンが1位 ビルボード、上半期人気曲
    2024-06-06

    「さどの島銀河芸術祭2024」が開催。新潟・佐渡島各所で作品を制作展示
    2024-06-06

    パートナーとの強い絆から生まれた、ベンジャミン・ブリテンの代表作【クラシック今日は何の日?】
    2024-06-06

    ©  Dopu Box
    💛