• オンラインツール
  • - 計算機
    • 文字数カウント
  • - ダウンロード
    • TikTok ダウンロード
    • Douyin ダウンロード
  • - Webツール
    • BASE64
    • Base64→画像
    • 画像→Base64
    • URLエンコード
    • JavaScript
    • タイムスタンプ
    • ユニコード変換
    • JSON整形
    • 拡張子変更
    • リスト作成
    • CSS最適化
  • - 暗号化ツール
    • MD5暗号化
    • ランダムジェネレーター
  • - 画像ツール
    • 画像圧縮
    • QRコードジェネレーター
    • QRコードリーダー
    • 壁紙プレビュー
    • 画像 EXIF
  • - 情報シート
    • 血液型遺伝
    • 服のサイズ
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
NHK「100分de名著」担当P×アナが明かす「名著が現代人の心に刺さるワケ」
2022-06-05
NHK「100分de名著」担当P×アナが明かす「名著が現代人の心に刺さるワケ」

----------
誰もが一度は読みたいと思いながら、なかなか手に取ることができない古今東西の「名著」。その魅力を余すことなく届け、新たな視座をもたらしてくれるのがNHKの人気番組「100分de名著」だ。読書好きならずとも心が揺さぶられる放送回を連発する同番組を通して、人生を変える1冊に出会った視聴者も多いことだろう。では、「目利き」のプロである番組の担当者は、どのような視点で名著を選び、どんなメッセージを伝えようとしているのか。同番組の秋満吉彦プロデューサーと番組司会を務める安部みちこアナウンサーが、放送のウラ側を語り尽くす。(以下、敬称略)
----------


 「100分de名著」を見ると真っ先に感じるのは、はるか昔に作られたはずの「名著」に書かれている内容が、現代を生きる私たちの心に響く「旬」なメッセージになっているという点だ。放送現場では、一体どうやって今の時代に合った1冊をセレクトしているのだろうか――。

 秋満:皆さんには「なぜこんなに今の時代にぴったりな本が選べるんですか」「全部計算しているんですか」とよく言われるんですが、そうではないんです。

 この番組は放送に先行してテキストを出しているため、執筆を依頼する先生のご都合も考えると、番組の企画は放送の8~9ヵ月前に通さなければなりません。すると放送の1年ほど前にはすでに仕込んでいることになるんです。

 もちろん、その時の社会情勢などに全力でアンテナを張ってギリギリまで考え抜いてはいます。ただそれだけではありません。大切なポイントは 「名著の持つ普遍性」です。

 例えば2021年2月の放送では精神科医・フランツ・ファノンの『黒い皮膚・白い仮面』を取り上げました。ファノンは仏領マルティニーク島で生まれ、アフリカからこの地に連れて来られた奴隷を祖とする黒人です。彼は自身の体験に即し、なぜ差別が生まれるのかを精神医学・心理学を使って解明しようとします。『黒い皮膚・白い仮面』はその集大成なんです。

 番組放送のきっかけは2020年5月、アメリカで白人の警察官がジョージ・フロイドさんを死亡させる事件があったことです。放送はタイムラグがありますが、それでもこの問題をないがしろにしてはいけないと考えて制作しました。その結果、放送前にテキストの増刷がかかるなどの反響があったんです。

 当時は大坂なおみさんがマスクを着用することで抗議の意思を示すなど、BLM運動が継続していたこともありますが、それ以外にも女性やマイノリティの方への差別など、その人それぞれにとっての日常の問題と関連させて見て頂けた方もいて、テーマに普遍性があったのだと思います。

 私は「名著は現代を読む教科書である」という理念を持っていて、そういう普遍性の凄さを探り当てると、時代に合うメッセージとなるというのが実感ですね。

 そういう意味では、安部さんは子育て中ですから、自分の育児経験、家族との付き合いの中の問題とかを放送で絡めてくれるのですが、それも普遍性があるからつながるんですよね。

 安部:本当にそうです。例えばオルテガの『大衆の反逆』(2018年度放送)は社会や国家といった大きなテーマが論じられているのですが、私が読むと「ママ友との付き合い方」について語られていると感じました。私と同じ世代の女性がこの本を読んだら「空気を読まなくていいんだ」「意見の違う人に合わせすぎなくていいんだ」と思えて、肩の力が抜けると思います。大事なのは、自分は間違うと自覚すること、だから、自分と意見の違う人こそ大切にすることなんですね。

 秋満:そうですね。名著は鏡のように自分を映してくれるんです。だからびっくりするくらい人それぞれに“感動ポイント”が違っていて、「そういう風に読んでくれたんだ、感じてくれたんだ」というのはありますね。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/47fadc178dfe80d6984dcacfe36b34b016a719a8

その他のツール
  • 文字数カウント TikTok ダウンロード Douyin ダウンロード BASE64 Base64→画像 画像→Base64 URLエンコード JavaScript タイムスタンプ ユニコード変換 JSON整形 拡張子変更 リスト作成 CSS最適化 MD5暗号化 ランダムジェネレーター 画像圧縮 QRコードジェネレーター QRコードリーダー 壁紙プレビュー 画像 EXIF 血液型遺伝 服のサイズ
  • 英国を代表する作曲家ブリテンが世界平和を願って作った『戦争レクイエム』【クラシック今日は何の日?】
    2024-05-29

    “家形埴輪”大集合、総選挙も 「住宅展示場の気分で」、奈良
    2024-06-01

    デザインジャーナリストによる新しいデザイン誌の登場です!
    2024-06-01

    吉田南さん、バイオリン部門6位 エリザベート音楽コン、奈良出身
    2024-06-01

    富士山麓のダイナミックな食材を味わう“奥・山梨”のガストロノミー〈Restaurant SAI 燊〉。
    2024-06-01

    「警察密着24時」担当者ら懲戒 テレビ東京、石川社長は3割返上
    2024-06-03

    万博無料招待、大阪の学校7割が希望 「不参加」の選択肢ない調査手法に批判も
    2024-06-03

    福島県沖地震で解体 老舗文具店の新ビルが開店 イベントスペースも
    2024-06-04

    2025年春に「直島新美術館」が誕生。既存の活動から新しい価値創造を目指す
    2024-06-04

    ペース・ギャラリーが9月にグランドオープン。7月には特別内覧会を開催へ
    2024-06-04

    「TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション」(東京国立近代美術館)開幕レポート。トリオで再発見する3館のコレクション
    2024-06-05

    太宰府天満宮で「Fukuoka Art Book Fair」が開催へ
    2024-06-04

    「ロエベ ファンデーション クラフト プライズ 2024」の大賞が発表。等身大のセラミック彫刻を制作したアンドレス・アンサが受賞
    2024-06-05

    夜の美術館を楽しめる「サマーナイトミュージアム2024」が開催。東京都現代美術館、東京都庭園美術館などで入場料割引も
    2024-06-04

    【1971年の今日 : 6月5日】京王プラザホテル全面開業―今からは想像もできない着工前の巨大な貯水池だった頃の写真も
    2024-06-05

    ユージーン・スタジオが東南アジアに美術館を建設予定。新法人YES__pte.ltdを設立し、インドネシア・ジャカルタに美術館準備室を開設
    2024-06-04

    沙に囲まれた残酷な世界が私たちの社会を浮かび上がらせる。期待の作家が令和の世に送り出す、新たな青春のバイブル!
    2024-06-06

    ご当地体操「いちょう体操」に小学生の指導委員が誕生 「体がのびやかに動く」
    2024-06-06

    長山智美 デザイン狩人|HAY DOGS♡
    2024-06-06

    なぜ、いま「先住民の現代アート」なのか? 『美術手帖』2024年7月号は、「先住民の現代アート」特集
    2024-06-06

    ©  Dopu Box
    💛