日経の広告に国連機関抗議 新聞全面に女子高生の絵

日経の広告に国連機関抗議　新聞全面に女子高生の絵

2022-04-14

　日本経済新聞社が4日付朝刊に掲載した漫画の全面広告について、国連女性機関（UN　Women、本部・米ニューヨーク市）から抗議を受けていたことが15日分かった。制服姿の胸の大きな女子高生の絵が描かれた広告。同社広報室は「広告を巡ってさまざまなご意見があることは把握しております。個別の広告掲載の判断についてはお答えしておりません」としている。

　広告は、漫画誌に連載中の「月曜日のたわわ」（講談社）の新刊発売を宣伝。女子高生の絵の他、単行本の表紙などが印刷されていた。ネット上では「女子高生を性的な目で見ている」などと批判の一方で、表現の規制を懸念する声もあった。

日経の広告に国連機関抗議　新聞全面に女子高生の絵

テレビ東京、不適切表現で謝罪　「激録・警察密着24時！！」

民藝・イズ・ビューティフル。日本文化と黒人文化が融合する「アフロ民藝」とは？

住所要件の指摘受け自主的に転入　東京・足立区の２０代選管委員・古野香織さん

意思疎通うまくいかず信頼関係失われた

白と黒で奏でるインスタレーション　渡辺信子が京都で「Ｗｈｉｔｅ　ａｎｄ　Ｂｌａｃｋ」

〈テロ事件と「美の復讐」〉15世紀末・イタリア「メディチ家兄弟暗殺計画」とルネサンスの画家たち

＜今週の本棚・次回の予定＞6月8日の毎日新聞書評欄は『新装版　ペルーからきた私の娘』ほか

テレ東が警察密着番組の担当者らを懲戒処分

映画「ゴジラ‐1．0」の震電は「コックピットだけ復元」のはずだった…山崎貴監督がエピソード披露

本年入試私立公立とも志願者微減　栄光ゼミナール担当者にきく　埼玉中高入試最新動向

特別展「工芸的美しさの行方―うつわ・包み・装飾」が東京と京都で開催。日本の美術工芸を世界へ

2025年春に「直島新美術館」が誕生。既存の活動から新しい価値創造を目指す

「国芳の団扇絵　猫と歌舞伎とチャキチャキ娘」（太田記念美術館）開幕レポート。世界初の展覧会

「君たちはどう生きるか」展　第二部レイアウト編（三鷹の森ジブリ美術館）レポート。絵を描くことの営為、そして苦悩も見せる

「TRIO　パリ・東京・大阪　モダンアート・コレクション」（東京国立近代美術館）開幕レポート。トリオで再発見する3館のコレクション

「台北當代2024」開幕レポート。「台湾マーケットのニーズに応えるプラットフォームに」

「VOCA展」に関するハラスメント防止のためのガイドラインが制定

大学入学共通テスト、追試は本試験１週間後　コロナ禍前に戻す　月経痛の配慮明記も

ご当地体操「いちょう体操」に小学生の指導委員が誕生　「体がのびやかに動く」

佐渡金山、世界遺産登録に向け「追加情報の提出」求められる