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あの人のアートコレクションが見たい!:若手作家の作品をテーマ別に飾って楽しむ あおばさん
2022-05-21
あの人のアートコレクションが見たい!:若手作家の作品をテーマ別に飾って楽しむ あおばさん

 若手作家に絞って作品を集めるアートコレクターが、ここ最近増えてきているようです。評価が定まっていない若手作家の場合、作品の価格が手ごろなため、気軽にアートコレクションの楽しみを味わえます。そんな楽しみを存分に享受しているコレクターのひとりが、今回ご紹介する、東京在住の会社員コレクター「あおば」さんです。


  アートウォッチャーとして、Twitterでは鑑賞する展覧会の記録を発信し、Instagramでは自身のコレクションを披露しています。なかでも特徴的なのが、ご自宅で定期的にテーマ別に作品を展示していること。


 「作家同士の関係性や、春がモチーフの作品、などとテーマを決めて、展示しています。今年からは1ヶ月に1回飾る作品を変えていて、その写真をInstagramに投稿しています」。まるで小さな企画展を1枚の写真にぎゅっと凝縮したようで、私も楽しみにしています。

 コレクションのきっかけは、若手でありながら早くから注目を浴び、熱狂的なファンも多い小松美羽さんの作品。購入したのは娘さんが生まれた6年前のことです。

 「妻が里帰り出産のために実家に戻っていまして、気になっていた百貨店での展覧会に行って、
30号くらいのサイズの作品を購入しました。自分にとってはとても高い買い物で、これまでのコレクション作品としてももっとも高額なんです。でも、それまで行っていた株式投資などで疲れていたことと、娘が産まれる記念にもなるなと、思い切って決断しました」。


 その後は、イラストレーション作品を少し購入する程度でしたが、若手作家のコレクションの道へ入ったのは、2018年にふらっと入った「CAF賞」の展覧会がきっかけだそうです。


 「職場近くの代官山で開催されていた『CAF賞』の展覧会で、スクリプカリウ落合安奈さんの力強い作品に魅了されました。その直後に開催された東京藝術大学の卒業制作展にも足を運び、ご本人の話を聞きながら作品を直接購入したのが私のコレクションとしての転換期ですね。そこから落合さん世代の作家、若手作家の作品を集めはじめ、現在に至ります」。

 あおばさんのコレクションは200点ほど(ドローイング含む)ですが、落合さんの作品はその中で最も多く、9点だそうです。


 また、落合さんと同じように応援している作家が、ベルベット生地を支持体に絵画を制作する谷原菜摘子さん。2020年に初めて訪れた個展で、その作品の力強さに圧倒されたそう。いまではドローイングなどを含めて6点所有しているそうです。



 「SNSをはじめたのは2020年、安藤裕美さんの個展にて作品を購入したのがきっかけです。相模原にある相模総合補給廠を描いた作品です。実家のある相模原で活動を続ける、美術の共同体パープルームを知って、2019年から展示を見ており、そのときから定期的にメンバー皆さんの作品を購入しています。移転を控えたパープルームですが、これからの活動も注目していきたいと思っています」。


 あおばさんはなぜ、若手作家を中心にコレクションしているのでしょうか。 「自分が長く作品を見続けていける世代を追っていきたいと思っています。将来的な評価はわからないですが、自分が良いと思った作家の成長を見守りたいと思っています。若手作家の裾野は広いので、まずはドローイングから購入して、少しずつコレクションするようにしています。予算にも限りがあるので、少しずつ注目する作家の作品を大事に集めていきたいと思っています」。


 いっぽうで、学生若手作家のコレクションだと、正直まだレベルが低い、というように感じる時はないのでしょうか。 「そうした荒削りな部分も含めて、良いと思っています。海外の作家までは広げられないですし、評価が決まった作家の作品ですと購入ハードルも高いことあります。若手ならではの変化を感じる点におもしろみも感じていますので、そういったコレクションが自分には向いているのだろうと思います」。


 そのように追い続けている作家のうち、いま注目しているのは、山中雪乃さんと那須佐和子さんと清川獏さんとシエニーチュアンさん。最近では山中さんの作品を続けてコレクション。時間を経て成長していく作家の作品を楽しんでいるとのことです。


 ただ、若手作家を購入するコレクターが増えるにつれて、現在、若手作家の作品が青田買いのような状況になっているという問題もあります。それについては、あおばさんはどう考えているのでしょうか。


 「作家に光が当たることは、それはそれで良いと思いますが、特定の作家に過度な視線が集まっているように感じます。特定の作家だけでなく、もっと多くの作家がその対象になれば…と思いますね」。


 作品を買うのは、あおばさんにとって、好きな音楽、本、映画、洋服、食器、お花などを購入するような感覚なんだそうです。「作品は生活の一部として私の中にあるもので、購入できる範囲で飾って楽しんでいます。
また、購入が前提としてあるわけではなく、素晴らしい作品を見たいという延長で、自分のなかに何かが残った作品を購入しています。自分のなかで動いた感情や感動など残しておきたいという意味が強くあり、私自身、アートコレクターというよりもアートウォッチャーという言葉の方がしっくりくるのは、そのためかもしれません」。



 アートウォッチャーとしてのあおばさんの投稿で、私も新たな美大生の作品に出合うことがあります。若手作家への応援というと、コレクターとしては買うことがメインになりがちですが、あおばさんのように、若手作家をSNSで紹介することで応援するというやり方もあるのかもしれません。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/4b179279be5b4241a0ba80fa10a0556ed837c044

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