• Online Tools
  • - Calculators
    • Character Count
  • - Download
    • TikTok Download
    • DouYin Download
  • - Web Tools
    • BASE64
    • Base64 to Image
    • Image to Base64
    • URL Encoding
    • JavaScript
    • Timestamp
    • Unicode Converter
    • JSON Format
    • Modify Extension
    • Make List
    • CSS Optimizer
  • - Encryption Tools
    • MD5 Encryption
    • Random Generator
  • - Image Tools
    • Image Compression
    • QR Code Generator
    • QR Code Reader
    • Wallpaper Preview
    • Image EXIF
  • - Info Sheets
    • Blood Type Heredity
    • Clothing Sizes
    • app.tool_clock
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
『ロッキー2』監督・脚本:シルヴェスター・スタローン 評者:三浦哲哉【気まぐれ映画館】
2023-05-28
『ロッキー2』監督・脚本:シルヴェスター・スタローン 評者:三浦哲哉【気まぐれ映画館】

 映画のシリーズ第2作は凡作なり、という通説がある。今回は『ロッキー2』(1979)が、この通説どおりかどうかを検討してみたい。

「1」からおさらいしよう。『ロッキー』(1976)は、場末のしがないボクサーが愛する仲間を得て人生を前向きに歩み始め、ついに世界チャンピオンのアポロ・クリードと15ラウンドを戦い抜くに至るまでを描く。ほとんど無名だった脚本・主演のスタローン自身が世界的名声を勝ち取るプロセスとも重なる、メモリアルな作品だ。

「2」は、ロッキーがアポロと再戦する物語。興行成績は前作ほどではないにせよ良好。とはいえ、作品の出来栄えとしては「1」に遠く及ばない凡作、と言われることがほとんどだ。対戦相手は同じアポロで目新しさがない。エイドリアンと愛を育む場面も「1」の繰り返しに思える。トレーニング場面もほぼ同様。テーマ曲は同一。露骨な二番煎じと言われても無理はない。しかし、ここまで同じだと、なぜこんなにも執拗に繰り返さなければならなかったのか、という問いが浮かんでくる。なぜだろう。

「2」が「継続」それ自体を主題とする作品だからにほかならない。それも「リハビリの継続」である。こう考えると見え方が変わる。

 ロッキーの人生は、挫折しては立ち直り、傷ついては回復し、というリハビリの繰り返しである。終わりなきリハビリの過程として人生があることを、「1」から「2」へ、「2」から「3」へ……という継続によって体現する。このフォーマットを本当の意味で開始させた点に「2」の重要性はあった。

 スピンオフ・シリーズ「クリード」(2015~)までを通して見ることができる現時点において、この点はより明瞭だ。ロッキーは、晴れやかなヒーロー然としているように見えて、その実、傷と病、精神的な沈鬱と孤独をつねに抱える。あたかもシジフォスの神話のように、壊れては治し、治しては壊れ、を繰り返してきた。

「2」の白眉は、ものすごい数の子どもたちを引き連れてロッキーがランニングをする場面だろう。街のみんなのリアルな声援を受けて回復は進む。

 リハビリには、ほとんどファンタジーとしか言いようのない側面もある。「2」で問題となるのは右目の損傷だ。再起は無理だということを悟らせるため、老トレーナーのミッキーが、右目の死角から痛烈なびんたをロッキーに食らわせる(ここもいい場面だ)。ところが映画の終盤になると、この右目問題はあっさり解消している。あたかも筋トレで治ったかのように! 右目をかばうため、サウスポーからオーソドックス(右構え)に変えていたはずが、アポロ戦の最終ラウンドではミッキーが「サウスポーに戻して奴を驚かせてやれ!」と叫ぶ。右目の死角からびんたを食らわせたあんたが言うか?

 まあ、こういう奇跡も大目に見ようではないか。いずれにせよロッキーには、再びすべてを失い、過酷なリハビリを一から繰り返す運命が待っているのだから。


(『中央公論』2023年6月号より)



【評者】
◆三浦哲哉
青山学院大学教授

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/5e4368f1019ad22c3e05d0ccfdb361104514fc26

Other Tools
  • Character Count TikTok Download DouYin Download BASE64 Base64 to Image Image to Base64 URL Encoding JavaScript Timestamp Unicode Converter JSON Format Modify Extension Make List CSS Optimizer MD5 Encryption Random Generator Image Compression QR Code Generator QR Code Reader Wallpaper Preview Image EXIF Blood Type Heredity Clothing Sizes app.tool_clock
  • 藤子・F・不二雄の名言「ありそうもない話をありそうに描きたい」【本と名言365】
    2024-05-29

    藤井聡太八冠、瀬戸際の戦い 将棋叡王戦、31日に第4局
    2024-05-29

    被害者「問題解決には程遠い」 旧ジャニーズ被害者らが会見
    2024-05-29

    一力が本因坊初防衛
    2024-05-30

    かど番・藤井聡太、第4局始まる 将棋、叡王戦
    2024-05-30

    制作期間「足りていなかった可能性」
    2024-05-31

    将棋叡王戦、藤井が勝ち最終局へ
    2024-05-30

    吉田南さん、バイオリン部門6位 エリザベート音楽コン、奈良出身
    2024-06-01

    アレクサンダー・カルダー個展「カルダー:そよぐ、感じる、日本」が開催
    2024-06-04

    今週末に見たい展覧会ベスト12。山武市百年後芸術祭、版画の青春、北斎に三島喜美代まで
    2024-06-04

    「ロエベ ファンデーション クラフト プライズ 2024」の大賞が発表。等身大のセラミック彫刻を制作したアンドレス・アンサが受賞
    2024-06-05

    PARCELで「Not Quite」開催。「~でなくもない」作家が集結
    2024-06-04

    クールべ《世界の起源》はなぜ攻撃されたのか? ポンピドゥー・センター・メッスで破壊・盗難事件
    2024-06-04

    口腔ケアで高齢者を守ろう 「おとなの歯磨き」訪問歯科医が出版
    2024-06-04

    性被害者支援の法人設立 スマイル社
    2024-06-04

    ユージーン・スタジオが東南アジアに美術館を建設予定。新法人YES__pte.ltdを設立し、インドネシア・ジャカルタに美術館準備室を開設
    2024-06-04

    美しくて“かわいい”結びの技  1400年の歴史を誇る「水引」の可能性を探って
    2024-06-06

    「art stage OSAKA 2024」が9月に開催。大阪・関西万博への機運も醸成
    2024-06-05

    なぜ、いま「先住民の現代アート」なのか? 『美術手帖』2024年7月号は、「先住民の現代アート」特集
    2024-06-06

    美術家藤井光さん個展「終戦の日/WAR IS OVER」 希望か絶望か…大分・佐伯の地下弾薬庫跡にこだまする泣き声
    2024-06-07

    ©  Dopu Box
    💛