10坪の実験スペース。西銀座駐車場地下にSony Park Miniがオープン

Mini」が誕生した。
Sony Park Miniが位置するのは、Ginza Sony
Parkに隣接する西銀座駐車場の地下1階。10坪(約30.0平米)という文字通りミニなスペースだ。「アーティストの鼓動を感じるプログラムを起動し続ける」ことをコンセプトにしたこのスペースでは、音楽、映画、アート、食、ファッション、ショッピングなど幅広い分野をテーマに、年間を通じて30以上のプログラムが実施される。
プログラム第1弾は、音楽家・江﨑文武が参加する「Ayatake Ezaki presents None
Session」(3月23日~4月5日)となり、第2弾目以降には、現代美術家・玉山拓郎(4月6日~4月19日)、画家・門田千明(4月20日~5月2日)、映画監督・空音央と映画キュレーター・増渕愛子(5月3日~5月16日)のプログラムがラインナップされている。ここでの実験結果を検証しながら、2024年の新・Ginza
Sony Parkで展開するプログラムや他都市への拡張の可能性を探るという。
なおSony Park
Mini内は「西銀座駐車場コーヒー」(テイクアウトのみ)も併設。厳選されたコーヒー豆から抽出したアメリカーノやカフェラテをはじめ、冷たいミルクでゆっくりとコーヒーを抽出したミルクブリューや、オリジナルのレモネードなどのほか、ヴィーガンドーナツやクッキーも販売されている。気軽に立ち寄ってみたいスポットだ。