• Online Tools
  • - Calculators
    • Character Count
  • - Download
    • TikTok Download
    • DouYin Download
  • - Web Tools
    • BASE64
    • Base64 to Image
    • Image to Base64
    • URL Encoding
    • JavaScript
    • Timestamp
    • Unicode Converter
    • JSON Format
    • Modify Extension
    • Make List
    • CSS Optimizer
  • - Encryption Tools
    • MD5 Encryption
    • Random Generator
  • - Image Tools
    • Image Compression
    • QR Code Generator
    • QR Code Reader
    • Wallpaper Preview
    • Image EXIF
  • - Info Sheets
    • Blood Type Heredity
    • Clothing Sizes
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
「施設の必要性を認知するために」。休館中のヴァンジ彫刻庭園美術館で特別企画が開催中
2023-05-27
「施設の必要性を認知するために」。休館中のヴァンジ彫刻庭園美術館で特別企画が開催中

 現在休館中の静岡・長泉町のヴァンジ彫刻庭園美術館で、特別企画「彫刻庭園美術館を明日につなげる-“ユニバーサル”な鑑賞体験の場としての可能性」が開催中だ。


 同館は、静岡県東部の文化芸術の拠点として、開館より20年間にわたり様々な活動を行っていた。しかしながら、新型コロナウイルスの影響で経営難に陥り、これまでの活動を次世代につなぐことを目的に、
2021年10月より静岡県に無償譲渡を含めた支援を求めている。2023年4月の時点においても、県への譲渡を含めた要否については結論にいたっていない。


 現在開催されている特別企画「彫刻庭園美術館を明日につなげる-“ユニバーサル”な鑑賞体験の場としての可能性」は、同館が改めて施設の必要性を再認識してもらう機会を提示するために企画したものだ。これまで、同館が取り組んできた活動を紹介するとともに、今後の活用可能性を提案するため、予約制の小展示やワークショップ、外部講師によるトークイベントを開催している。



 本企画が「ユニバーサル」を標榜するのは、同館が創設以来「自然と彫刻が融合し、そこを訪れる誰もが幸せな気持ちになる、みんなの広場に育ってほしい」というビジョンを持ち、来館するすべての人が居心地よくすごせる「ユニバーサル」な庭園美術館を目指してきたからだ。近年では視覚障害のある来館者に向けた音声ナビゲーションアプリ「ナビレンズ」の導入や、「ふれる作品鑑賞」などを積極的に実施している。


 すでに5月13日より4回にわたり開催されてきた小展示は、同館がこれまで行なってきた視覚に障害のある人々に向けた取り組みや「ふれる鑑賞」を取り上げるものだ。本展示の最終回は5月27日に開催される(キャンセル待ち受付中)。


 加えて庭園では、6月3日に20年にわたり同館の庭園の指導に携わってきた園芸家の金子明人によるガーデンツアーの開催と、視覚に障害のある人々を対象とした、触覚や嗅覚などを用いて庭園を散策するワークショップを開催(現在は視覚に障害のある人々が対象のワークショップのみ募集中)。なお、庭園には250品種以上のクレマチスと、約100品種のバラが植栽されており、企画を実施する5月から6月は多くの品種が花開くという。


 加えて、外部講師の登壇イベント「鑑賞・観光・感動 ―彫刻庭園美術館のユニバーサルな可能性について考える2日間」も5月28日と6月4日に実施する。28日は「広瀬浩二郎×柳田邦男 “ユニバーサル”な鑑賞体験の場としての可能性」を、4日は「ミュージアム×ツーリズム ユニバーサルツーリズムの拠点としての可能性」として一井崇、久保田美穂子、広瀬浩二郎を呼び、同館の今後の活用可能性について検討する。なお、2つのイベントは三島市社会福祉会館と三島市生涯学習センターで開催される。



 企画はすべて「完全予約制」となっており、これまでの開館状態とは異なり、庭園管理を最小限に留めている。また、開催にあたり、運営費確保のため施設利用料を支払うことになる。



 ヴァンジ彫刻庭園美術館の現在の状況は楽観視できるものではないが、いっぽうでこうした試みを経ることで美術館の存在意義や活用方法をより具体的に考える契機となるだろう。地域にとって美術館とは何か、それをいかに活用していくのか、市民とともに建設的に考える良い機会となることが望まれる。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/69360522f0f8c209cdcbebe0ca45f723f5ffda5a

Other Tools
  • Character Count TikTok Download DouYin Download BASE64 Base64 to Image Image to Base64 URL Encoding JavaScript Timestamp Unicode Converter JSON Format Modify Extension Make List CSS Optimizer MD5 Encryption Random Generator Image Compression QR Code Generator QR Code Reader Wallpaper Preview Image EXIF Blood Type Heredity Clothing Sizes
  • 歯科医師の技術で愛好家も納得するサウナを細部まで再現するミニチュア作家
    2024-05-30

    一力が本因坊初防衛
    2024-05-30

    黒柳徹子さん、北京で特別授業 「日本語勉強続けて」
    2024-05-31

    あらゆる知識に精通した「天才」が教えてくれた、頭を良くするための新書の読み方と「究極のインプット・アウトプット」の方法
    2024-06-02

    河合隼雄賞に八木詠美さん「休館日の彼女たち」、湯澤規子さん「焼き芋とドーナツ」
    2024-06-02

    香川県・直島に開館する新たな美術館の正式名称が「直島新美術館」に決定
    2024-06-03

    フジコ・ヘミングさん偲ぶ魂のピアノ旋律
    2024-06-03

    イタリア・ヴェローナの歴史あるレストランをパトリシア・ウルキオラが再解釈。
    2024-06-03

    2025年春に「直島新美術館」が誕生。既存の活動から新しい価値創造を目指す
    2024-06-04

    社会的関与の芸術。清水穣評 城戸保「駐車空間、文字景、光画」展/野村浩「Painter」展
    2024-06-04

    「ロエベ ファンデーション クラフト プライズ 2024」の大賞が発表。等身大のセラミック彫刻を制作したアンドレス・アンサが受賞
    2024-06-05

    「ゲバルト」展が東京日仏学院などで開催。反暴力的反応とその美的様式を探る
    2024-06-05

    「犬派?猫派?」(山種美術館)開幕レポート。初公開から名作まで勢揃い
    2024-06-04

    多摩美術大学がAIやサーキュラーなど5つの最先端のテーマを研究するプラットフォームをスタート
    2024-06-04

    「ART OSAKA 2024」が7月18日より開幕。近代建築と現代美術のコラボレーションにも注目
    2024-06-04

    田名網敬一の巨大インスタレーションが、世界初大規模回顧展「田名網敬一 記憶の冒険」に登場。国立新美術館で8月7日から
    2024-06-06

    「Osaka Art & Design 2024」(大阪市内)開幕レポート。何気ない日常のなかで多様なカルチャーに触れる
    2024-06-06

    書評:「普通にラッセンが好き」と言えない現代美術界へ。原田裕規『評伝クリスチャン・ラッセン 日本に愛された画家』
    2024-06-06

    もしあの時に戻れたら…歌人・穂村弘が話題書『迷子手帳』で明かす、今も忘れられない「失敗」
    2024-06-07

    パートナーとの強い絆から生まれた、ベンジャミン・ブリテンの代表作【クラシック今日は何の日?】
    2024-06-06

    ©  Dopu Box
    💛