• Online Tools
  • - Calculators
    • Character Count
  • - Download
    • TikTok Download
    • DouYin Download
  • - Web Tools
    • BASE64
    • Base64 to Image
    • Image to Base64
    • URL Encoding
    • JavaScript
    • Timestamp
    • Unicode Converter
    • JSON Format
    • Modify Extension
    • Make List
    • CSS Optimizer
  • - Encryption Tools
    • MD5 Encryption
    • Random Generator
  • - Image Tools
    • Image Compression
    • QR Code Generator
    • QR Code Reader
    • Wallpaper Preview
    • Image EXIF
  • - Info Sheets
    • Blood Type Heredity
    • Clothing Sizes
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
「北海道新幹線延伸」の裏に隠れた巨悪の正体とは…著者・相場英雄さんインタビュー「利権を守るために組織ぐるみで事件を隠蔽する鉄道会社や官僚はまったくの創作ではないのです」
2023-03-24
「北海道新幹線延伸」の裏に隠れた巨悪の正体とは…著者・相場英雄さんインタビュー「利権を守るために組織ぐるみで事件を隠蔽する鉄道会社や官僚はまったくの創作ではないのです」

 「北海道新幹線」の延伸、その裏に隠れた巨悪を追う―。『震える牛』の著者の最新作は”タレコミ”から誕生した! 


 ―本作『覇王の轍』は”田川信一シリーズ”のスピンオフ作品で、田川のバディを務めたキャリア警察官・樫山順子が主人公ですね。これまでの作品との大きな違いは何でしょうか。

 『覇王の轍』は自分の問題意識だけでは生まれなかった作品でした。『震える牛』では食品業界、『アンダークラス』では技能実習生の問題を描きましたが、もともと僕がそうした問題に興味を持っていたことが大きかった。しかし、今回の作品で描いた鉄道の問題には、特に興味も知識もなかったのです。そもそも僕は東京―名古屋間なら、新幹線ではなく自動車を選ぶタイプですから(笑)。

 では、なぜこの作品が生まれたのか。きっかけとなったのは、新幹線の建設プロジェクトにおける構造的問題について、僕のところにある筋からの”タレコミ”があったことでした。詳細は明かせませんが、話を聞くうちに芽生えた鉄道行政に対する危機意識を、何とか作品に投影させたいと思うようになりました。今回描いたような、利権を守るために組織ぐるみで事件を隠蔽する鉄道会社や官僚たちは、まったくの創作ではないのです。

 ―北海道新幹線を題材にするうえで、取材などはされたのでしょうか。

 まずは函館まで新幹線に乗ってみました。東京駅を出た時はほぼ満席でしたが、仙台、盛岡と人が下りていき、新青森を越えたら自分と同行した編集者だけになった。札幌まで新幹線が延伸されたとしてどれだけの需要があるか疑問を覚えました。さらに札幌―旭川間も鉄道を利用してみたんですが、特急列車の塗装が剥げており、へこみもあった。冬場は自然が厳しく電車が傷む。北海道では経営難のなか、なんとか鉄道を走らせているということを、肌で感じることができました。
 ―主人公の樫山順子は一匹狼のヒーローではなく、警察という組織の一員であるがゆえに上司の妨害にあうなど、さまざまな壁に突き当たります。

 本作は、樫山ちゃんが道警の捜査二課長として、北海道に着任するところから始まります。といっても本人が希望したわけではなく、上からの突然の辞令があったから異動したんです。そうした辞令に従わなくてはならないのも組織人の宿命といえば宿命ですし、はじまりからして彼女が「組織人」であることがわかる。

 また、彼女は不器用だけどすごくまじめで、だからこそ組織で衝突を繰り返す。組織では利己的で口のうまいやつが出世して、誠実な人、特に女性が割を食う構図はよく見られる。そうした構図にも目を向けました。

 さらに、僕が記者として時事通信社にいた時の経験も反映しています。会社に不祥事があった時に上司たちが寄ってたかって事実を隠蔽しようとするのを、一記者として僕は目撃しました。記者として大きな賞を受賞した人も加担していて、志がある人でも組織を守ろうと保身に走ることもあるんだと学びました。どんな場所でも起きることですが、個人が組織にからめとられていく構図を描きたかった。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/47ef7082096de990b6bb91d355342cac18b4d3d0

Other Tools
  • Character Count TikTok Download DouYin Download BASE64 Base64 to Image Image to Base64 URL Encoding JavaScript Timestamp Unicode Converter JSON Format Modify Extension Make List CSS Optimizer MD5 Encryption Random Generator Image Compression QR Code Generator QR Code Reader Wallpaper Preview Image EXIF Blood Type Heredity Clothing Sizes
  • ジョン・レノンのギター4億5千万円で落札
    2024-05-30

    藤子・F・不二雄の名言「ありそうもない話をありそうに描きたい」【本と名言365】
    2024-05-29

    「現実をみんなに伝えたい」能登高校書道部が新作の書道パフォーマンスを披露…部員それぞれが抱える大地震の被害
    2024-05-30

    被害者「問題解決には程遠い」 旧ジャニーズ被害者らが会見
    2024-05-29

    一力が本因坊初防衛
    2024-05-30

    原作者の意向は取り入れられたと日テレ
    2024-05-30

    三姉妹が温泉旅行で取っ組み合いの大げんか うっとうしくてめんどうくさい家族愛描く「お母さんが一緒」
    2024-06-02

    写真家たちは強大な権力の抑圧にどう抗ったのか。バルト三国の写真家に焦点を当てる展覧会をレポート
    2024-06-04

    本年入試私立公立とも志願者微減 栄光ゼミナール担当者にきく 埼玉中高入試最新動向
    2024-06-04

    2025年春に「直島新美術館」が誕生。既存の活動から新しい価値創造を目指す
    2024-06-04

    「国芳の団扇絵 猫と歌舞伎とチャキチャキ娘」(太田記念美術館)開幕レポート。世界初の展覧会
    2024-06-04

    「ゲバルト」展が東京日仏学院などで開催。反暴力的反応とその美的様式を探る
    2024-06-05

    「犬派?猫派?」(山種美術館)開幕レポート。初公開から名作まで勢揃い
    2024-06-04

    特別展「梅津庸一 クリスタルパレス」が国立国際美術館で開催。00年代からの仕事を総覧
    2024-06-04

    今年の「アートウィーク東京」は11月に開催。「AWT FOCUS」の監修には片岡真実
    2024-06-04

    【1971年の今日 : 6月5日】京王プラザホテル全面開業―今からは想像もできない着工前の巨大な貯水池だった頃の写真も
    2024-06-05

    沙に囲まれた残酷な世界が私たちの社会を浮かび上がらせる。期待の作家が令和の世に送り出す、新たな青春のバイブル!
    2024-06-06

    書評:「日本美術史」を書き換える100年単位の挑戦。『この国(近代日本)の芸術──〈日本美術史〉を脱帝国主義化する』
    2024-06-05

    長山智美 デザイン狩人|HAY DOGS♡
    2024-06-06

    なぜ、いま「先住民の現代アート」なのか? 『美術手帖』2024年7月号は、「先住民の現代アート」特集
    2024-06-06

    ©  Dopu Box
    💛