CentOS6.5 16 Tを超える大容量ストレージをマウントする説明
最近、リポジトリのデータバックアップ用に大容量ストレージを構成したマシン
タイプ:2 Uストレージサーバ
中央プロセッサー:2個のIntel INTEL G 6950 2.8 G/デュアルコア/L 3 M/32 NM;
システムメモリ:96 GB DDR 3 ECC 800/1066/1333 MHz、3通路通信モードをサポートし、6個のDIMMを提供する
システムハードディスク:300 G SSD(raid 1はホットスワップをサポートしない);
ストレージハードディスク:16*2000 G企業版SATAII 7200 RPM,3.5”ハードディスク;最大16個の3.5インチハードディスクホットスワップインストールビット;ディスクアレイ:Adaptec 16チャネルアレイ制御モジュール(WZ 51645)、512 M Cache、RAID 0、1、1 E、5、5 EE、6、10、50、60、JBODをサポートする。
ネットワーク:10/100/1000 Mアダプティブイーサネットカード2個;
電源:760 W 2+1サーバー冗長電源;
インストールされているのはcentos 6.5のシステムの8つの3 Tのメモリディスクでraid 5(つまりraid 5+1)のシステムの有効容量の空間は大体22 Tです。
大容量ストレージのパーティション化とフォーマット・マウントの準備MBRパーティションは最大容量が2 Tしかサポートしていないので2 Tを超えるとgptパーティションを使用します
まずpartedコマンドを使用してハードディスクをgptパーティションに変換します
partedコマンドがない場合はyum-y install partedコマンドでインストールできます
[root@ ~]$ parted /dev/sdb
GNU Parted 2.1
Using /dev/sdb
Welcome to GNU Parted! Type ‘help’ to view a list of commands.
(parted)
MBRからGPTディスクへの移行
(parted) mklabel gpt
Warning: The existing disk label on /dev/sdb will be destroyed and all data on this disk will be lost. Do you want to continue?
Yes/No? Yes
(parted)
あなたが行うパーティションのtypeとsize(実際の状況に応じて)0を設定し、-1は始点容量と終点容量を表し、その差はパーティション容量であり、単位はM mkpart primary 0-1は全容量を区分することを表す
(parted) mkpart primary 0 -1
Warning: The resulting partition is not properly aligned for best performance.
Ignore/Cancel? Ignore
(parted)
(parted)
(parted) p
Model: Adaptec RAID 6 (scsi)
Disk /dev/sdb: 28.0TB
Sector size (logical/physical): 512B/512B
Partition Table: gpt
Number Start End Size File system Name Flags
1 17.4kB 28.0TB 28.0TB primary
(parted) quit
Information: You may need to update /etc/fstab.
欧州はパーティション化が完了しました。次にハードディスク(HDD)のフォーマットとマウントを開始します。Centos 6はデフォルトでext 4がサポートされていますのでext 4ファイルシステムを使用しましょう
[root@ ~]$ mkfs.ext4 /dev/sdb1
mke2fs 1.41.12 (17-May-2010)
mkfs.ext4: Size of device /dev/sdb1 too big to be expressed in 32 bits
using a blocksize of 4096.
エラーメッセージに従ってblocksizeを4096エラーに変更してみます。
関連資料を調べたところ、ext 4はまだ16 TB以上の単一パーティション空間を本当に支援していないようだ。
葛藤しないでxfsに変更することにしました。
xfsのインストールを開始[root@ ~]$ yum install kmod-xfs xfsprogs
[root@~]$modprobe xfs//xfsファイルシステムモジュールのロード
[root@~]$lsmod|grep xfs//xfsモジュールがロードされているかどうかを確認
xfsでフォーマットしてマウントする[root@ ~]$ mkfs.xfs /dev/sdb1
mount /dev/sdb1 /data/
fstabに追加してシステムの自動マウントを開始[root@~]$vi/etc/fstab//fstabを開く
UUID=c 3749 d 2 d-08 b 5-45 a 3-9 aa 4-312 b 6161 d 471/data xfs defaults 1 2//マウント情報指定ファイルシステムxfsの追加(uuid blkid/dev/sdb 1コマンドで取得)
これで大成功だ![root@ ~]$ df -lTh
Filesystem Type Size Used Avail Use% Mounted on
/dev/sdb2 ext4 30G 5.2G 23G 19% /
tmpfs tmpfs 1.8G 0 1.8G 0% /dev/shm
/dev/sdb1 ext4 124M 31M 88M 26% /boot
/dev/sda1 xfs 26T 33M 26T 1% /data