• Online Tools
  • - Calculators
    • Character Count
  • - Download
    • TikTok Download
    • DouYin Download
  • - Web Tools
    • BASE64
    • Base64 to Image
    • Image to Base64
    • URL Encoding
    • JavaScript
    • Timestamp
    • Unicode Converter
    • JSON Format
    • Modify Extension
    • Make List
    • CSS Optimizer
  • - Encryption Tools
    • MD5 Encryption
    • Random Generator
  • - Image Tools
    • Image Compression
    • QR Code Generator
    • QR Code Reader
    • Wallpaper Preview
    • Image EXIF
  • - Info Sheets
    • Blood Type Heredity
    • Clothing Sizes
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
ザ・インタビュー 「何か面白い」だけをギュッと 絵本作家・たなかひかるさん著『すしん』
2023-03-05
ザ・インタビュー 「何か面白い」だけをギュッと 絵本作家・たなかひかるさん著『すしん』

子供には愉快で、大人には不条理な世界観が楽しめる作風だ。児童書市場が大人にも広がる今、注目の新進絵本作家は、3作目の題材にすしを選んだ。

エビ、ホタテ、タコ、マグロ、サーモン…にぎりと鉄火巻きが走り、太巻きが襲い掛かる!? 摩訶(まか)不思議な世界が、絵と独特の擬音語だけで展開する。「すしーん」「すししししし」「すしんすしん」「すしっ」-。

「子供がきゃっきゃと言って、びっくりしながら読んでくれたらいい。ただ、大人のぼくが面白いと思って作っているので、大人に刺さったらそれはそれでうれしい」と期待を込める。

食パンに乗って出勤する主人公の不条理な日常を描いた一コマ漫画作品集『サラリーマン山崎シゲル』(平成26年)がヒット、活動の舞台をお笑いから漫画に広げた田中光としても知られる。

芸術系の大学を中退し、お笑いの世界に飛び込んだ。だが、漫才やコントでは頭の中にあるビジョンをうまく伝えられず、観客から「意味が分からない」などの感想も。劇場に来る客を増やそうと、一コマ漫画をツイッターで発信したのが人生の転機となった。

「絵で表現したら、すごく楽になりました。漫才ではこれを伝えるためにこんな説明もしないといけないと思うと、どんどん説明が長くなって、つまらなくなっていたんです。漫画なら、背景を描けば言わなくても公園にいるんだと分かる」

お笑いのPR目的だった漫画が予想外に書籍化。漫画雑誌から声がかかるなどして、「気がつけばギャグ漫画家」になり、たまたま絵本の編集者と出会った。「遠回りした」と思った時もあったが、最近は「経由してきた」と感じている。

漫画も絵本も発想の根底にお笑いがあるが、表現方法には違いがある。山崎シゲルの不条理な世界は、上司との掛け合いを通し、その場面がいかに不条理かが浮き彫りとなる。絵本では、表現をより抽象化した。

「何か面白いですよね、これっていうのだけをギュッとできるのが、絵本だと思っています。漫画よりさらに省ける、そげる」

日本絵本賞(全国学校図書館協議会主催)を受賞した絵本デビュー作『ぱんつさん』(同31年刊)では、パンツ姿でハニワか能面のような表情のない顔を持つヒト形のぱんつさんたちが土の中から「ずぼずぼずぼずぼ」と登場。「あっちむいてぐっぐっぐっぐっ」と体操をする。

ぱんつさんの世界は山崎シゲルより抽象的であっても、まだ「つまむ」「ゆるめる」など具体的な動作を示す言葉がある。そうした表現をそぎ落とした今作では、勢いや生命力といったものが残った。無表情どころか、顔がない。

何を表現しているのか、考えさせられる作品だ。だが、「何かを伝えたいということではないですね。そこをどんどんなくしていっている気がします」と話す。さらに抽象化を追求したら、どうなるか。「そのうち紙にペンキをバシャッとやって、これが作品だと言うかもしれません」

■たなか・ひかる 絵本作家・漫画家・お笑い芸人。昭和57年、京都府生まれ。京都精華大で版画を専攻するが1年で中退し、お笑いの世界へ。平成26年に田中光名義で刊行した一コマ漫画作品集『サラリーマン山崎シゲル』がヒット。31年に刊行した初の絵本『ぱんつさん』で日本絵本賞を受賞した。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/d81f0f4e0714a9aa1e72fc5ee9784de91f18719c

Other Tools
  • Character Count TikTok Download DouYin Download BASE64 Base64 to Image Image to Base64 URL Encoding JavaScript Timestamp Unicode Converter JSON Format Modify Extension Make List CSS Optimizer MD5 Encryption Random Generator Image Compression QR Code Generator QR Code Reader Wallpaper Preview Image EXIF Blood Type Heredity Clothing Sizes
  • 社長「関係者や視聴者不安にさせた」と謝罪
    2024-05-30

    原作者の意向は取り入れられたと日テレ
    2024-05-30

    黒柳徹子さん、北京で特別授業 「日本語勉強続けて」
    2024-05-31

    鎌倉幕府の地頭から海の武士団・松浦党に…古文書群「青方文書」からみる中世の漁業や製塩事情
    2024-06-01

    ポール・オースターの名言「けれどオニオンパイの味は…」【本と名言365】
    2024-06-02

    河合隼雄賞に八木詠美さん「休館日の彼女たち」、湯澤規子さん「焼き芋とドーナツ」
    2024-06-02

    福島県沖地震で解体 老舗文具店の新ビルが開店 イベントスペースも
    2024-06-04

    ペース・ギャラリーが9月にグランドオープン。7月には特別内覧会を開催へ
    2024-06-04

    「KOTARO NUKAGA(天王洲)」が移転し拡張。約386平米の巨大スペースに
    2024-06-05

    クールべ《世界の起源》はなぜ攻撃されたのか? ポンピドゥー・センター・メッスで破壊・盗難事件
    2024-06-04

    謎多き家形埴輪 「考古学の空白」に挑む橿考研ベテラン研究員、念願の特別展開催中
    2024-06-04

    【1971年の今日 : 6月5日】京王プラザホテル全面開業―今からは想像もできない着工前の巨大な貯水池だった頃の写真も
    2024-06-05

    週末見たい展覧会5選。今週はTRIO展、吉田克朗展、建築の構造デザインに焦点を当てた展覧会など。【2024年6月第2週】
    2024-06-05

    岡田将生の初ブランド「IN MY DEN」始動、第1弾グッズの受注販売がスタート
    2024-06-06

    そごう・西武が百貨店として初めてNFTマーケット開設、NFT作品約100点を発売
    2024-06-06

    「art stage OSAKA 2024」が9月に開催。大阪・関西万博への機運も醸成
    2024-06-05

    藤井八冠、5連覇へ白星発進 将棋棋聖戦、山崎八段破る
    2024-06-06

    長山智美 デザイン狩人|HAY DOGS♡
    2024-06-06

    佐渡金山、世界遺産登録に向け「追加情報の提出」求められる
    2024-06-06

    書評:「普通にラッセンが好き」と言えない現代美術界へ。原田裕規『評伝クリスチャン・ラッセン 日本に愛された画家』
    2024-06-06

    ©  Dopu Box
    💛