• Online Tools
  • - Calculators
    • Character Count
  • - Download
    • TikTok Download
    • DouYin Download
  • - Web Tools
    • BASE64
    • Base64 to Image
    • Image to Base64
    • URL Encoding
    • JavaScript
    • Timestamp
    • Unicode Converter
    • JSON Format
    • Modify Extension
    • Make List
    • CSS Optimizer
  • - Encryption Tools
    • MD5 Encryption
    • Random Generator
  • - Image Tools
    • Image Compression
    • QR Code Generator
    • QR Code Reader
    • Wallpaper Preview
  • - Info Sheets
    • Blood Type Heredity
    • Clothing Sizes
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
オバタカズユキ×えのきどいちろう×武田砂鉄 小田嶋隆とその時代――名コラムニストの仕事と思考を振り返る
2022-09-11
オバタカズユキ×えのきどいちろう×武田砂鉄 小田嶋隆とその時代――名コラムニストの仕事と思考を振り返る

 今年6月に世を去ったコラムニスト・小田嶋隆さん。その文章テクニックや執筆におけるスタンスなどに関して、えのきどいちろう氏、オバタカズユキ氏、武田砂鉄氏が語り合う。
(『中央公論』2022年10月号より抜粋)
──6月24日に小田嶋隆さんが65歳で亡くなりました。


えのきど》僕との関係から話すと、キャリアのわりと早いうちの1980年代終わりから、同じ雑誌で書いていました。のちに僕も小田嶋さんもTBSラジオに出演するようになって、そのご縁で、スタジオでご一緒したこともあります。小田嶋さんとコラムの話を一番したのは、同じく同世代のコラムニスト、神足裕司(こうたりゆうじ)を囲んだイベントの壇上です。神足が、くも膜下出血で倒れて話せなくなった後、僕が司会役で「おしゃべりできない人のトークショー」というのを何度かやりまして。小田嶋さんは手弁当で出演してくれて、自分と神足のコラムの違いとか、サービス精神旺盛に話してくれました。


オバタ》私は小田嶋さんの八つ下で、学生の頃から『噂の眞相』などのコラムを読んでいて、講演を聴きに行ったこともあります。その後、ライターになって93年に出した『言論の自由』というデビュー本を、すごく褒めてくれたのが最初の接点です。その後に当時から仲の良かったコラムニストの石原壮一郎と、エッセイストの永尾カルビの4人で飲みました。これは、全員クスリとも笑わずにネタを披露し合う地獄のような飲み会でしたね。2006年からは私が「日経ビジネスオンライン」(以下、NBO)の編集を手伝うことになったので書評を依頼したり、彼の飼っていたイグアナが死んだ時に剥製にするにはどうしたらいいかという相談に乗ったりもしました。久しぶりに会ったのが昨年末の対談(本誌22年1月号)です。あの時は退院直後で時間も限られていたので、もう1回ぐらい会いたかったですね。


武田》僕は学生の頃から小田嶋さんの連載を読んでいました。編集者時代に付き合いはなく、独立して15年に初の著書『紋切型社会』を出した後、すぐに『文學界』で書評を書いてくださったんです。「途中で嘔吐しなかった根性も見事なら、最終的に排泄まで持って行った技巧も並大抵の新人のものではない」と、小田嶋さんらしい言い回しで紹介してくれたのが嬉しくて。それから何度も対談をしたり、ラジオのゲストに来てもらったりしているうちに、脳梗塞で倒れられて。そこへ小田嶋さんのツイートを一冊にまとめる企画が立ち上がり、東日本大震災からコロナ禍まで10年間のツイートを編んだのが『災間(さいかん)の唄』です。小田嶋さんと40年来のお付き合いがある編集者の穂原(ほばら)俊二さんが、僕を選者に推薦してくださったんですが、話が来た時に「これは大変だぞ」と思いました。小田嶋さんのツイートの量と中身から考えて、相当な間引きの作業が必要になるなと。引き受けたら案の定、大変でしたが、結果的にこの一冊を出せたのは良かったです。


オバタ》小田嶋さんは、武田さんに託しているものがありましたよね。


武田》同業者で、なおかつ若造という人がいなかったんだと思います。僕より少し前に出てきた若手論客の多くは、いかにクレバーに振る舞うかを優先しているように見えたらしく、イラッとしていたら、ぴょこっと変なのが現れた。それでかわいがってくださったのかなと。


えのきど》なるほどね。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/65f6fd4df34fa75c9facc34ee55d18ef61021eb7

Other Tools
  • Character Count TikTok Download DouYin Download BASE64 Base64 to Image Image to Base64 URL Encoding JavaScript Timestamp Unicode Converter JSON Format Modify Extension Make List CSS Optimizer MD5 Encryption Random Generator Image Compression QR Code Generator QR Code Reader Wallpaper Preview Blood Type Heredity Clothing Sizes
  • テレビ東京、不適切表現で謝罪 「激録・警察密着24時!!」
    2024-05-29

    歯科医師の技術で愛好家も納得するサウナを細部まで再現するミニチュア作家
    2024-05-30

    「現実をみんなに伝えたい」能登高校書道部が新作の書道パフォーマンスを披露…部員それぞれが抱える大地震の被害
    2024-05-30

    MURAKAMI × Liquem 夢のコラボアクセが再登場☆|長山智美 デザイン狩人
    2024-05-30

    むのたけじ賞、名称変更 「生前に障害者差別発言」
    2024-05-31

    入試問題は白黒です 「わかりやすさ」「カラフル」は逆効果、自分で図を書くべし 桜井信一の攻める中学受験
    2024-05-31

    鳥取・大山でたいまつ行列 夏山開き前夜祭
    2024-06-01

    吉田南さん、バイオリン部門6位 エリザベート音楽コン、奈良出身
    2024-06-01

    映像化は「作家の意向第一」と小学館が指針
    2024-06-02

    レイモンド・ローウィの名言「優れたインダストリアルデザインは、…」【本と名言365】
    2024-06-04

    「企画展 歌と物語の絵 ―雅やかなやまと絵の世界」(泉屋博古館東京)開幕レポート。歌、物語、絵画が織りなす芸術世界へ
    2024-06-04

    第34回福岡アジア文化賞受賞者が決定。大賞は真鍋大度
    2024-06-04

    「梅津庸一 エキシビションメーカー」(ワタリウム美術館)開幕レポート。きっとあなたも展覧会をつくりたくなる
    2024-06-04

    PARCELで「Not Quite」開催。「~でなくもない」作家が集結
    2024-06-04

    「KOGEI Art Fair Kanazawa 2024」開催決定
    2024-06-04

    今週末に見たい展覧会ベスト13。「令和6年 新指定国宝・重要文化財」展から国立西洋美術館の現代美術展、KYOTOGRAPHIEまで
    2024-06-04

    「避難いただけるほうが一安心」珠洲で激しい揺れに耐えた仏像、奈良博で縁つなぐ
    2024-06-04

    書評:「日本美術史」を書き換える100年単位の挑戦。『この国(近代日本)の芸術──〈日本美術史〉を脱帝国主義化する』
    2024-06-05

    佐渡金山、世界遺産登録に向け「追加情報の提出」求められる
    2024-06-06

    「さどの島銀河芸術祭2024」が開催。新潟・佐渡島各所で作品を制作展示
    2024-06-06

    ©  Dopu Box
    💛