美術館コレクションは何を語る? 館長や研究者らがシンポ 2022-03-09 「近現代」に根ざした美術館のコレクションをひもときながら、これからの美術館像について考えるシンポジウム「日本の美術館が収集した『近現代』―戦後、バブル、コロナ禍に対峙(たいじ)して」が2月12日、大阪市北区の大阪中之島美術館で開かれた。館長や研究者らが参加し、コレクション形成の歩みや美術館が抱える課題などについて語り合った。