コンピュータがディスクの起動方法を設定する(図文の詳細)
まずコンピュータを起動し、黒い背景の白いフォントのインタフェースが現れ始めたとき、F 2=Setupなどの説明がありました。キーボードでF 2キー(ほとんどのパソコンはDELキー)を押してBIOSインタフェースに入ります。
BIOSインタフェースで、キーボードの上下キーを押して、(Boot Device Configuration)項目を選択し、Enterキーを押してサブオプションに入ります。
サブオプションで、上下キーを押して選択(First Boot Device[Hard Disk])し、Enterキーを押して最終オプションをポップアップします。
最終オプションで、上下キーを押して選択(CDROM)し、Enterキーを押します。このときFirst Boot DeviceバーのオプションをCDROMに変更します。つまり、最初の起動項目はオプティカル(光学式)ドライブの起動です。
次にF 10を押して設定を保存し、Enterキーを押して再起動します。
再起動後、Boot frome CD:Start booting from CDが表示されます。インタフェースでは、キーボードで任意のキーを押すとディスク起動に入り、ディスク情報を読み取ることができます。CDの起動が正常に完了しました。
もっと簡単な方法もありますが、今では一般的なパソコンにこの機能があります。コンピュータを起動すると白黒画面の下にF 12=Boot Menuなどの説明が表示されます。F 12を押して起動オプションに入ります。
起動オプションでは、上下キーを押して項目を選択(CDROM)し、Enterキーを押すとディスクドライブに入り、ディスク情報を読み出します。
注意事項異なるコンピュータの起動時のキー機能は異なり、本機の画面の説明を見極めて操作する必要があります。
パソコンによってBIOSの内容が異なるので、本体BIOSの内容設定を見極める必要があります。