ピカソ「海辺の母子像」、下3層の絵柄が判明 新聞インキも付着 2022-06-30 画家、パブロ・ピカソ(1881~1973年)が20歳の時に描いた油彩画「海辺の母子像」(縦81・7センチ、横59・8センチ)の下に男性像や子どもの絵が描かれていることが判明した。また、絵の表面に絵を包んだ新聞紙のインキが付着していることも新たに判明。作品を所蔵するポーラ美術館(神奈川県)が調査し、30日に東京都内で発表した。