• Herramientas Online
  • - Calculadoras
    • Contador de caracteres
  • - Descarga
    • Descarga de TikTok
    • Descarga de DouYin
  • - Herramientas web
    • BASE64
    • Base64 a imagen
    • Imagen a Base64
    • Codificación URL
    • JavaScript
    • Timestamp
    • Convertidor Unicode
    • Formato JSON
    • Modificar extensión
    • Crear lista
    • Optimizador CSS
  • - Herramientas de cifrado
    • Cifrado MD5
    • Generador aleatorio
  • - Herramientas de imagen
    • Compresión de imágenes
    • Generador de código QR
    • Lector de código QR
    • Vista previa de fondo
  • - Hojas de información
    • Herencia de grupo sanguíneo
    • Tallas de ropa
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
首里城「令和の復元」を沖縄人の誇りに 未来への伝承願う専門家
2022-11-03
首里城「令和の復元」を沖縄人の誇りに 未来への伝承願う専門家

 2019年10月の焼失から3年。沖縄県民の「心のよりどころ」とされる首里城正殿(那覇市)の復元工事が3日、始まった。琉球文学を専門とする名桜大特任教授の波照間永吉(はてるまえいきち)さん(72)は復元方針を決定する国の技術検討委員会の委員として「ウチナーンチュ(沖縄の人)が参加できる形での復元を」と呼び掛けてきた。26年に完成する正殿は県産の木材や塗料を使い、同時に職人の育成も図る。波照間さんは「復元がウチナーンチュのアイデンティティー確立に向けた第一歩になってほしい」と願う。

 沖縄が米国統治下から日本に復帰した1972年、波照間さんは琉球大学で国文学を学んでいた。当時の学舎があったのは、太平洋戦争末期の沖縄戦で焼失し、消えた首里城の跡地。首里城だけでなく、多くの歴史的建造物や美術工芸品が地上戦で失われ、目にする機会はほとんどなかった。

 「沖縄には誇るべきものは何もない。復帰したら、ヤマト(日本)の大きな力や文化に沖縄の人間は翻弄(ほんろう)されるのではないか」

 復帰が3カ月後に迫った頃、那覇市であった展覧会に足を運んだ。会場には、戦前の沖縄で文化財の調査に当たった鎌倉芳太郎氏(1898~1983年)が撮影した在りし日の首里の寺や工芸品の写真が大きく展示されていた。「かつてはこんなにたくさん優れたものがあったんだ。琉球を知り、広めることが自分の役目だ」と感じた。その“出会い”がきっかけとなり、波照間さんは琉球文学の研究者となった。

 92年、首里城正殿は「平成の復元」でよみがえった。重要な資料となったのは鎌倉氏が残した写真や図面。だが、復元工事が国主導で進められたこともあり、県民全体で復元を祝う雰囲気は乏しかった。

 波照間さんが県民意識の変化を感じるようになったのは、07年に「書院・鎖之間(さすのま)」、14年に「黄金御殿(くがにうどぅん)」と、琉球国王らの日常が感じられる正殿周辺の施設が次々と復元されてからだ。「国王の権威だけでなく、当時の人々の生活や文化を身近に感じられるようになった。首里城は正殿復元から30年かけて県民の心のよりどころになった」。19年の火災時、首里城が焼け落ちる光景を、人々は目に涙を浮かべて見つめた。県や那覇市には再建を願って寄付金が次々と集まった。

 その年の12月、国の技術検討委員会で正殿復元に向けた議論が始まり、波照間さんも委員を任された。提唱したのは県民の手による再建。「やんばる(沖縄本島北部)の木を使ってほしい」などと県内各地の業界から資材の提供や技術協力の申し出も寄せられた。「誇るべきものは何もない」と嘆いた半世紀前が遠く感じられた。正殿のはりには、やんばるの「オキナワウラジロガシ」が用いられ、象徴的な赤の塗装にも県産の顔料が使われる予定だ。

 首里城はなぜ多くの県民に愛されるようになったのか。波照間さんの頭には「多様性」という言葉が浮かぶ。「かつて多くの県民はヤマトのようにならないと駄目だと思っていた。でも、本土の城とまるで姿、形が違う壮麗な首里城を見て『ヤマトと違っていい。むしろ違うことを誇りにしたい』と思う県民が増えた」

 城と同様に、波照間さんが研究してきた琉球の言葉も日本本土とは異なった。だが、今やそうした独自の言葉や文化は日本との交流が進み、忘れられつつある。波照間さんは首里城の存在に希望をつなぐ。「琉球語は明治から100年かけて廃れた。言葉を取り戻し、アイデンティティーを確立するには、この先100年かかるかもしれない。でも、孫の世代、その孫の世代も首里城の姿を見れば、自分たちはウチナーンチュだと思うはずだ」【比嘉洋】

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/46c8deafa3a47154b6d5d8277c8dd12b01dfdcd1

Otras Herramientas
  • Contador de caracteres Descarga de TikTok Descarga de DouYin BASE64 Base64 a imagen Imagen a Base64 Codificación URL JavaScript Timestamp Convertidor Unicode Formato JSON Modificar extensión Crear lista Optimizador CSS Cifrado MD5 Generador aleatorio Compresión de imágenes Generador de código QR Lector de código QR Vista previa de fondo Herencia de grupo sanguíneo Tallas de ropa
  • 美術館の裏側を伝える展覧会「鎌倉別館40周年記念 てあて・まもり・のこす 神奈川県立近代美術館の保存修復」レポート
    2024-05-29

    民藝・イズ・ビューティフル。 日本文化と黒人文化が融合する「アフロ民藝」とは?
    2024-05-30

    住所要件の指摘受け自主的に転入 東京・足立区の20代選管委員・古野香織さん
    2024-05-30

    『ボールアンドチェイン』南Q太著 評者:三木那由他【このマンガもすごい!】
    2024-05-30

    韓国HYBE傘下の代表続投 和解望む意向
    2024-05-31

    デザインジャーナリストによる新しいデザイン誌の登場です!
    2024-06-01

    森トラストが平安女学院から有栖川宮旧邸を取得…今度の活用は京都市とも引き続き協議
    2024-06-01

    「工芸的美しさの行方―うつわ・包み・装飾」が東京と京都で開催。第1弾はBONDED GALLERYにて7月から
    2024-06-03

    道後温泉の記憶を継承するアート 大竹伸朗が“描き”重要文化財を守ったテント膜「熱景」の再生
    2024-06-03

    テレ東が警察密着番組の担当者らを懲戒処分
    2024-06-03

    フジコ・ヘミングさん偲ぶ魂のピアノ旋律
    2024-06-03

    アルテミス計画&天の川銀河! 大人も学んで楽しめる「大人レゴ」最新ラインナップは”宇宙”がテーマ!
    2024-06-03

    今週末に見たい展覧会ベスト12。山武市百年後芸術祭、版画の青春、北斎に三島喜美代まで
    2024-06-04

    国際博物館の日、今年のテーマは「学びと研究のための博物館」
    2024-06-04

    「KOGEI Art Fair Kanazawa 2024」開催決定
    2024-06-04

    今年の「アートウィーク東京」は11月に開催。「AWT FOCUS」の監修には片岡真実
    2024-06-04

    スマイル社が性犯罪被害者支援の法人設立
    2024-06-04

    第55回星雲賞・自由部門に「巨大ロボット展」 日本SFファングループ連合会議
    2024-06-05

    田名網敬一が新作の巨大インスタレーションを発表へ。世界初の大規模回顧展「田名網敬一 記憶の冒険」
    2024-06-06

    向田邦子の名言「…これが私の料理のお稽古なのです。」【本と名言365】
    2024-06-07

    ©  Dopu Box
    💛