• Herramientas Online
  • - Calculadoras
    • Contador de caracteres
  • - Descarga
    • Descarga de TikTok
    • Descarga de DouYin
  • - Herramientas web
    • BASE64
    • Base64 a imagen
    • Imagen a Base64
    • Codificación URL
    • JavaScript
    • Timestamp
    • Convertidor Unicode
    • Formato JSON
    • Modificar extensión
    • Crear lista
    • Optimizador CSS
  • - Herramientas de cifrado
    • Cifrado MD5
    • Generador aleatorio
  • - Herramientas de imagen
    • Compresión de imágenes
    • Generador de código QR
    • Lector de código QR
    • Vista previa de fondo
    • EXIF de imagen
  • - Hojas de información
    • Herencia de grupo sanguíneo
    • Tallas de ropa
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
《松浦寿輝×星野太》「多文化共生」は美辞麗句にすぎないのか? 「わたしたち」を問い直すパラサイトたちの肖像
2023-05-27
《松浦寿輝×星野太》「多文化共生」は美辞麗句にすぎないのか? 「わたしたち」を問い直すパラサイトたちの肖像

----------
変容するパラサイトのテーマを追求した評論集『食客論』(星野太著)と血なまぐさい戦争のただ中の友情を描いた『香港陥落』(松浦寿輝著)。

刊行を記念してお二人に対談していただきました。

群像4月号掲載の対談の一部を再編集した上で前篇・後篇にわけて公開します。
----------
 
松浦 星野さんのご新著『食客論』を楽しく読ませていただきました。この優雅な本は、一種の人物列伝だけど、自由な連想の働きで書き継がれていったからなのか、意外な取り合わせの人名が並んでいて、それを貫く中心テーマが「食客」なんですね。

 「崇高」概念をめぐる大著『崇高の修辞学』では、堅実な人文科学の研究者として振る舞っておられた星野さんが、ここでは肩の力を抜いた緩やかな心身のたたずまいを見せていらっしゃる。こうした自由なエッセイでもめざましい才能を発揮されたことをうれしく思いました。

星野 ありがとうございます。

 松浦 「食客」というモチーフにはいろんな背景があると思うので、後でゆっくりお伺いしたいと思うんですけども、僕は最初は、「食客」というのは会食者(convive)のことかと思ったんです。

 convivialitéの概念、「共に食卓を囲むこと」をめぐる哲学的考察なのかと思ったんだけれども、実は意外にも、もっとずっと不穏な主題─むしろ寄生とかパラサイトという概念をめぐる論考だった。

 この本の魅力は、ロラン・バルトの「いかにして共に生きるか」という講義から始めて、人から人へ、主題から主題へと移っていく流れのなかで、パラサイト(食客)のイメージと概念が徐々に変容し続けるというのか、緩やかに振動し続けているところだと思うんです。厳密な、一義的な定義は最後まで与えないわけですね。というか、それを拒んでいる。

 概念の輪郭を意図的に曖昧にしておくという、戦略というか一種の知のたしなみを選ばれた。いろんな人のいろんなテクストとの、そのつど生じる半ば偶発的な化学反応みたいなものを体感しつつ、「食客」の主題の意味場が揺れたりぶれたりするさまを、楽しんでおられるように見受けられました。そしてその変容の現場を丁寧に言葉にされている。

 しかし、註を見ると非常に周到にレフェランスを押さえていて、研究論文では全然ないんだけれども、ここでは星野さんのアーカイブに対するきわめて真剣で献身的な姿勢が示されている。緩やかに変容し、かつ振動し続ける「食客」論の流動的な運動が、最終的にはアーカイブの空間に見事につなぎ留められている、そういう趣向の本なんだと思います。

 エッセイの形式としてもあまり見たことのない新しい姿をつくり出されたと思ったし、パラジットというテーマに向かわれたモチーフの一つとして、ここ十数年来、ずっともてはやされ続けている「共生」という行政的な流行語に対する違和感というか、居心地の悪さが底流しているわけですね。

 「多文化共生」だの「他者への寛容」だのといったスローガンは結局、美辞麗句というか抽象的な美談でしかないのではないか、と。穏和な書きぶりとは裏腹の、そういうかなり辛辣な批評的な視線が全編に行き渡ってもいる。文章自体はたいへん典雅で堅実な文体で書かれているけれど、実はけっこう不穏で不逞な本なんじゃないかと思いました。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/e9aae544ead0f60297c163b94466852e27e0ecf3

Otras Herramientas
  • Contador de caracteres Descarga de TikTok Descarga de DouYin BASE64 Base64 a imagen Imagen a Base64 Codificación URL JavaScript Timestamp Convertidor Unicode Formato JSON Modificar extensión Crear lista Optimizador CSS Cifrado MD5 Generador aleatorio Compresión de imágenes Generador de código QR Lector de código QR Vista previa de fondo EXIF de imagen Herencia de grupo sanguíneo Tallas de ropa
  • 一力が本因坊初防衛
    2024-05-30

    白と黒で奏でるインスタレーション 渡辺信子が京都で「White and Black」
    2024-05-31

    小学館も来週に報告書公表
    2024-05-31

    現代詩の「中原中也賞」、俳句で培われた言語感覚…「新たな音やリズム」ジャンルを往来し追求
    2024-06-02

    ビルケンシュトック、創業から250年の歴史を振り返る2冊を出版
    2024-06-01

    小学館「作家の意向第一に協議」 映像化指針、ドラマ原作者死去で
    2024-06-03

    道後温泉の記憶を継承するアート 大竹伸朗が“描き”重要文化財を守ったテント膜「熱景」の再生
    2024-06-03

    フジコ・ヘミングさん偲ぶ魂のピアノ旋律
    2024-06-03

    現代美術作家の杉本博司がYouTubeチャンネル開設 素顔に迫る映像を公開
    2024-06-04

    稀代のピアニスト、マルタ・アルゲリッチの伝説の始まりはこの1曲から【クラシック今日は何の日?】
    2024-06-04

    「TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション」(東京国立近代美術館)開幕レポート。トリオで再発見する3館のコレクション
    2024-06-05

    PARCELで「Not Quite」開催。「~でなくもない」作家が集結
    2024-06-04

    「ART OSAKA 2024」が7月18日より開幕。近代建築と現代美術のコラボレーションにも注目
    2024-06-04

    【1971年の今日 : 6月5日】京王プラザホテル全面開業―今からは想像もできない着工前の巨大な貯水池だった頃の写真も
    2024-06-05

    3日間限定発売! 名作パントンチェアが新たな魅力を纏った限定カラーで登場。
    2024-06-05

    沙に囲まれた残酷な世界が私たちの社会を浮かび上がらせる。期待の作家が令和の世に送り出す、新たな青春のバイブル!
    2024-06-06

    フィギュアスケートにもぴったり! ハチャトゥリアン作曲の『仮面舞踏会』【クラシック今日は何の日?】
    2024-06-06

    田名網敬一の巨大インスタレーションが、世界初大規模回顧展「田名網敬一 記憶の冒険」に登場。国立新美術館で8月7日から
    2024-06-06

    佐渡金山の世界遺産登録、「情報照会」勧告
    2024-06-06

    「さどの島銀河芸術祭2024」が開催。新潟・佐渡島各所で作品を制作展示
    2024-06-06

    ©  Dopu Box
    💛