• Herramientas Online
  • - Calculadoras
    • Contador de caracteres
  • - Descarga
    • Descarga de TikTok
    • Descarga de DouYin
  • - Herramientas web
    • BASE64
    • Base64 a imagen
    • Imagen a Base64
    • Codificación URL
    • JavaScript
    • Timestamp
    • Convertidor Unicode
    • Formato JSON
    • Modificar extensión
    • Crear lista
    • Optimizador CSS
  • - Herramientas de cifrado
    • Cifrado MD5
    • Generador aleatorio
  • - Herramientas de imagen
    • Compresión de imágenes
    • Generador de código QR
    • Lector de código QR
    • Vista previa de fondo
    • EXIF de imagen
  • - Hojas de información
    • Herencia de grupo sanguíneo
    • Tallas de ropa
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
有識者が選ぶ2022年の展覧会ベスト3:南島興(横浜美術館学芸員)
2022-12-28
有識者が選ぶ2022年の展覧会ベスト3:南島興(横浜美術館学芸員)

あいち2022(愛知県各所/7月30日~10月10日)と「地球のまわる音を聴く」(森美術館/6月29日~11日6日)



 静けさの際立つ一年だった。その象徴がこの二つの展覧会である。一方であいち2022は名称変更のうえで、その都市型芸術祭モデルを国際芸術祭と地方芸術祭のハイブリットとして解体し、全方位的な「私たち」に配慮されたひとつの処方箋を提示した。他方で同じくコロナ以後をテーマとした「地球のまわる音を聴く」展は、あいち2022の「Still
Alive(河原温)」に対して、オノ・ヨーコの私家版『グレープフルーツ』を参照源として、「I」=私の精神と身体に向けた細やかな呼び掛けに徹していた。私たちと私と、互いに補完し合う二つの展覧会の、しかし共通してもつ穏やかな「静けさ」は政治的もしくは倫理的な熱狂に対する予防策であるだけでなく、コロナ禍からの恢復期の同時代的な温度感をよく表したものだったと思う。


比田井南谷 生誕110年「HIDAI NANKOKU」展(√K Contemporary/11月12日~2023年2月4日)


 現代の書の専門知識がなくとも、前衛の可能性を実感できる展覧会。
例えば、南谷は絵描きのメタファーから逸脱した「書」ならではの造形言語をもっているように映った。それは墨と水分を含んだ筆の内部を意識させる技術である。石川九楊に倣い、書の起源を「筆蝕」と表現すれば、石刻から紙に写し取られるかたちは三次元性をもつ文字の転写された影に等しい。南谷は筆触でも筆致でもなく、筆のなかにある潜在的な空間を紙面上で実現することで、その筆蝕を「再演」しているのではないか。作品論から抽出が可能に思える、起源の別の仕方での再演というアイデアは、亡霊のようによみがえる前衛の復活を肯定するための指針になるだろう。現代美術のギャラリーでの開催も含めて、新しい観客の批評心をくすぐる企画であった。


 スクール的なものの始まり(PARA、「この国の芸術:『日本美術史』を脱帝国主義化する」オンライン連続講座、蜘蛛と箒の批評ゼミ通信講座)



 コロナ禍で再検討を迫られたことのひとつが展覧会の開催形式だったと思う。またコロナと東京オリンピック2020を経た2022年からすれば、過去10年のコレクティブの活動の実態は変質を余儀なくされた。こうした現状にどれだけ対応しているかは定かではないが、今年になって学びの空間自体を劇場に見立てるPARA(岸井大輔/齋藤恵汰)や『この国の芸術:「日本美術史」を脱帝国主義化する』オンライン連続講義(小田原のどか/山本浩貴)、蜘蛛と箒の批評ゼミ通信講座(石川卓磨/沢山遼)などの自主レクチャー/スクール的な活動が始められたことには注視すべきである。そもそも展覧会だけが美術の舞台ではない。期せずして、昨年の群像新人評論賞を受賞した二つの論考(*)は、それぞれ演劇教育における自由の条件、今日の政治運動のありうる形を模索しつつ、学校という場を再発明する必要性を論じているように読めた。展覧会と学校的なもの、コレクティブと学校的なもの。両者の関係を前向きに再考できる時期なのではないだろうか。

*──渡辺健一郎 「演劇教育の時代」・小峰ひずみ「平成転向論」(どちらも「群像」2021年12月号、講談社、2021)

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/c21be07b9bb4959b70009de26babaac20aae0574

Otras Herramientas
  • Contador de caracteres Descarga de TikTok Descarga de DouYin BASE64 Base64 a imagen Imagen a Base64 Codificación URL JavaScript Timestamp Convertidor Unicode Formato JSON Modificar extensión Crear lista Optimizador CSS Cifrado MD5 Generador aleatorio Compresión de imágenes Generador de código QR Lector de código QR Vista previa de fondo EXIF de imagen Herencia de grupo sanguíneo Tallas de ropa
  • 囲碁、一力遼本因坊が初防衛 余正麒破り三冠堅持
    2024-05-30

    『ボールアンドチェイン』南Q太著 評者:三木那由他【このマンガもすごい!】
    2024-05-30

    意思疎通うまくいかず信頼関係失われた
    2024-05-31

    デザインジャーナリストによる新しいデザイン誌の登場です!
    2024-06-01

    現代詩の「中原中也賞」、俳句で培われた言語感覚…「新たな音やリズム」ジャンルを往来し追求
    2024-06-02

    三姉妹が温泉旅行で取っ組み合いの大げんか うっとうしくてめんどうくさい家族愛描く「お母さんが一緒」
    2024-06-02

    峰不二子役の増山江威子さん死去 声優、艶ある声でルパン翻弄
    2024-06-03

    香川県・直島に開館する新たな美術館の正式名称が「直島新美術館」に決定
    2024-06-03

    アルテミス計画&天の川銀河! 大人も学んで楽しめる「大人レゴ」最新ラインナップは”宇宙”がテーマ!
    2024-06-03

    レイモンド・ローウィの名言「優れたインダストリアルデザインは、…」【本と名言365】
    2024-06-04

    第34回福岡アジア文化賞受賞者が決定。大賞は真鍋大度
    2024-06-04

    美術評論家連盟が「ガザ戦争に対する意⾒表明」を公開
    2024-06-04

    「TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション」(東京国立近代美術館)開幕レポート。トリオで再発見する3館のコレクション
    2024-06-05

    「KOGEI Art Fair Kanazawa 2024」開催決定
    2024-06-04

    書評:「日本美術史」を書き換える100年単位の挑戦。『この国(近代日本)の芸術──〈日本美術史〉を脱帝国主義化する』
    2024-06-05

    子供と行きたいおすすめ美術館【東京編】。子連れ、親子でアートを楽しもう!
    2024-06-06

    そごう・西武が百貨店として初めてNFTマーケット開設、NFT作品約100点を発売
    2024-06-06

    「Osaka Art & Design 2024」(大阪市内)開幕レポート。何気ない日常のなかで多様なカルチャーに触れる
    2024-06-06

    「江戸期より後の遺構」 世界遺産目指す佐渡の金山、一部除外勧告
    2024-06-06

    美術家藤井光さん個展「終戦の日/WAR IS OVER」 希望か絶望か…大分・佐伯の地下弾薬庫跡にこだまする泣き声
    2024-06-07

    ©  Dopu Box
    💛