活動弁士が語るヒロシマ 徳川夢声の原爆小説「もう一度、世に」 2022-10-24 「話芸の神様」と呼ばれ、活動写真弁士や文筆家など多芸多才で知られた徳川夢声(1894~1971年)は、戦後早く広島原爆を題材に短編小説を書いていた。埋もれさせてはならない傑作をもう一度世に問いたい--。夢声を敬う現役の活動弁士、片岡一郎さん(44)=東京都=が朗読会を始めた。