佐野浅夫さんが死去 俳優、3代目水戸黄門

佐野浅夫さんが死去　俳優、3代目水戸黄門

2022-07-03

　テレビの人気時代劇「水戸黄門」の3代目黄門役で知られ、長年、映画やドラマで活躍した俳優の佐野浅夫（さの・あさお）さんが6月28日午後9時59分、老衰のため自宅で死去した。96歳。横浜市出身。葬儀は家族で行った。

　太平洋戦争中から俳優として活動し、戦後、劇団民芸に参加した。1993年から「水戸黄門」の主役を務め、親しみやすい黄門像を築き上げた。

　このほか、映画では「けんかえれじい」「帝銀事件　死刑囚」「県警対組織暴力」、ドラマでは「肝っ玉かあさん」「藍より青く」などの出演作がある。

佐野浅夫さんが死去　俳優、3代目水戸黄門

藤井聡太八冠、瀬戸際の戦い　将棋叡王戦、31日に第4局

ドローンサッカーで世界２位　大阪・星翔高校チーム　「世界でも通用することがわかった」

社長「関係者や視聴者不安にさせた」と謝罪

白と黒で奏でるインスタレーション　渡辺信子が京都で「Ｗｈｉｔｅ　ａｎｄ　Ｂｌａｃｋ」

幸田文の名言「台所に立てば、…」【本と名言365】

作曲家ビゼーの窮地を救った傑作オペラ『真珠採り』の聴きどころは？【クラシック今日は何の日？】

現代詩の「中原中也賞」、俳句で培われた言語感覚…「新たな音やリズム」ジャンルを往来し追求

ポール・オースターの名言「けれどオニオンパイの味は…」【本と名言365】

「工芸的美しさの行方―うつわ・包み・装飾」が東京と京都で開催。第1弾はBONDED GALLERYにて7月から

イタリア・ヴェローナの歴史あるレストランをパトリシア・ウルキオラが再解釈。

レイモンド・ローウィの名言「優れたインダストリアルデザインは、…」【本と名言365】

「君たちはどう生きるか」展　第二部レイアウト編（三鷹の森ジブリ美術館）レポート。絵を描くことの営為、そして苦悩も見せる

彫刻の森美術館で「舟越桂森へ行く日」が開催へ

「ゲバルト」展が東京日仏学院などで開催。反暴力的反応とその美的様式を探る

開館10周年を記念。「広重　─摺の極─」があべのハルカス美術館で開催へ

特別展「梅津庸一クリスタルパレス」が国立国際美術館で開催。00年代からの仕事を総覧

エドガー・サラン個展「EDGAR SARIN ー HUNKY DORY」（VAGUE KOBE）レポート。展示空間の可能性やその調和の在り方を問いかける

今年の「アートウィーク東京」は11月に開催。「AWT FOCUS」の監修には片岡真実

ユージーン・スタジオが東南アジアに美術館を建設予定。新法人YES__pte.ltdを設立し、インドネシア・ジャカルタに美術館準備室を開設

書評：「普通にラッセンが好き」と言えない現代美術界へ。原田裕規『評伝クリスチャン・ラッセン日本に愛された画家』