第58回「谷崎潤一郎賞」は、吉本ばななさんの『ミトンとふびん』

2022-08-23

　中央公論新社主催の令和4年（第58回）「谷崎潤一郎賞」の選考会が8月23日に行われ、池澤夏樹、川上弘美、桐野夏生、筒井康隆、堀江敏幸の選考委員5氏による審査の結果、吉本ばななさんの『ミトンとふびん』（新潮社）が受賞作に決定しました。
　選評は、10月7日発売の『中央公論』11月号に掲載される予定です。贈賞式は10月20日、都内で関係者のみにて開催します。

第58回「谷崎潤一郎賞」は、吉本ばななさんの『ミトンとふびん』

「現実をみんなに伝えたい」能登高校書道部が新作の書道パフォーマンスを披露…部員それぞれが抱える大地震の被害

ドローンサッカーで世界２位　大阪・星翔高校チーム　「世界でも通用することがわかった」

授業中の生徒や住民が弾道ミサイル飛来を想定した避難訓練　福島・須賀川桐陽高

【6月1日～2日】週末必見の“アート＆デザイン”まとめ！

『マッドマックス：フュリオサ』に登場する「ある絵画」は何を意味しているのか？ギリシア神話と「ファム・ファタル」から考察する

〈テロ事件と「美の復讐」〉15世紀末・イタリア「メディチ家兄弟暗殺計画」とルネサンスの画家たち

＜今週の本棚・次回の予定＞6月8日の毎日新聞書評欄は『新装版　ペルーからきた私の娘』ほか

中国でドラえもん映画が興行首位　国際こどもの日に12億円

写真家たちは強大な権力の抑圧にどう抗ったのか。バルト三国の写真家に焦点を当てる展覧会をレポート

福島県沖地震で解体　老舗文具店の新ビルが開店　イベントスペースも

社会的関与の芸術。清水穣評　城戸保「駐車空間、文字景、光画」展／野村浩「Painter」展

「UESHIMA MUSEUM」が開館。屈指の現代美術コレクションを一般公開

開館10周年を記念。「広重　─摺の極─」があべのハルカス美術館で開催へ

「台北當代2024」開幕レポート。「台湾マーケットのニーズに応えるプラットフォームに」

「避難いただけるほうが一安心」珠洲で激しい揺れに耐えた仏像、奈良博で縁つなぐ

「安全だと誰も言わない万博」爆発事故で教職員組合　大阪府に子供無料招待中止申し入れ

3日間限定発売！名作パントンチェアが新たな魅力を纏った限定カラーで登場。

佐渡金山の世界遺産登録、「情報照会」勧告

佐渡金山「情報照会」と勧告　世界遺産登録に可能性残す

向田邦子の名言「…これが私の料理のお稽古なのです。」【本と名言365】