• Online Tools
  • - Calculators
    • Character Count
  • - Download
    • TikTok Download
    • DouYin Download
  • - Web Tools
    • BASE64
    • Base64 to Image
    • Image to Base64
    • URL Encoding
    • JavaScript
    • Timestamp
    • Unicode Converter
    • JSON Format
    • Modify Extension
    • Make List
    • CSS Optimizer
  • - Encryption Tools
    • MD5 Encryption
    • Random Generator
  • - Image Tools
    • Image Compression
    • QR Code Generator
    • QR Code Reader
    • Wallpaper Preview
    • Image EXIF
  • - Info Sheets
    • Blood Type Heredity
    • Clothing Sizes
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
けんご 娘・息子が突然小説を読み始める。きっかけはTikTokクリエイター
2022-03-23
けんご 娘・息子が突然小説を読み始める。きっかけはTikTokクリエイター

 お気に入りの小説をSNSの一つであるTikTokで紹介した動画が一挙に広まり、何冊もの本を重版に導いているのが、現在23歳のけんご氏だ。本を読むこと・紹介することなどについて伺った。
(『中央公論』2022年4月号より抜粋)
――TikTokやInstagramなどを通じて多くの小説を紹介されています。今、気になっている本はありますか。


『どこの家にも怖いものはいる』という三津田信三(みつだしんぞう)さんが書かれた本です。僕はこれが世界で一番怖い小説、そして、呪いの小説だと思っているのです。

 数日前にTikTokで紹介したところ、その日の夜から、なぜだか体調が悪くなり始めた。翌日までは若干だるいぐらいで、普段通り生活ができるレベルだったのですけれども、そのうち悪夢を見るようになりまして。熱も急激に上がって、文字通り、もう死ぬかもしれないと。ですが幸い、今日になってすっと体調が戻りました。PCR検査の結果も陰性で、なぜ数日前から体調が悪くなったんだろうと思い返してみたら、ちょうど『どこの家にも怖いものはいる』を紹介していて、少しぞっとなって、もしかしたら呪われたのかなと思いました。この先も多分、忘れがたい本です。

 筒井康隆さんの『残像に口紅を』も、大きくバズったという意味で印象深いです。物語の設定が斬新でとても面白かったんですけど、それ以上にかなり難しかった。これをキャッチーに紹介できたらと思い、挑戦してみました。僕の今まで投稿してきた動画で再生数、いいね数、コメント数がずば抜けて多いものです。


――視聴者、フォロワーからの反響について教えてください。


 見てくださる方の中には、中高生の世代、特に女の子がかなりの数います。僕の紹介がきっかけで、「初めて小説を読み始めた」とか、「小説って難しいと思っていたんですけど、読んでみると本当に親しみやすくて、すごく好きになりました」とか。そんな嬉しいご感想をたくさんいただきました。

 中高生だけでなく、その親御さんからも、コメントやダイレクトメッセージをいただくことがあります。「娘・息子が突然小説を読み始めて何事かと思っていたら、けんごさんの紹介がきっかけでした。どうやったら子供に読書の習慣を付けることができるのかとずっと悩んでいたんですけど、おかげで子供が本を読むようになりました」と。

 基本的に、僕の動画をきっかけに読み始めたとか、作品を知ったというご意見やご感想が多い印象です。

 小説紹介で初期の頃から一貫してぶれずにやっているのは、どんな作品でも、この小説を読んだことがない人が読んでみようと思うか思わないかを意識することです。

 SNSは偶然の出会いが多い場だと思っています。動画を契機として小説に出会い、読みたいと思って実際に手に取ってもらう。結構険しい道のりではあると思うんですけど、物語の良さが伝わる紹介をできれば、読んでくださる方がたくさんいるのを実感したので、そこは揺るがさずやっています。

 書店に通う人とは違い、SNSをよく使う人は、“本に興味ない派”のほうが圧倒的に多いと思っています。言い方はおこがましいかもしれないですが、その人たちに偶然の出会いを作ってあげられたらいいなと思いながらやっています。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/218d350a34e32d5b1ef9f9812e9dd1fc5c3e8743

Other Tools
  • Character Count TikTok Download DouYin Download BASE64 Base64 to Image Image to Base64 URL Encoding JavaScript Timestamp Unicode Converter JSON Format Modify Extension Make List CSS Optimizer MD5 Encryption Random Generator Image Compression QR Code Generator QR Code Reader Wallpaper Preview Image EXIF Blood Type Heredity Clothing Sizes
  • 藤子・F・不二雄の名言「ありそうもない話をありそうに描きたい」【本と名言365】
    2024-05-29

    美術館の裏側を伝える展覧会「鎌倉別館40周年記念 てあて・まもり・のこす 神奈川県立近代美術館の保存修復」レポート
    2024-05-29

    藤井聡太八冠、瀬戸際の戦い 将棋叡王戦、31日に第4局
    2024-05-29

    住所要件の指摘受け自主的に転入 東京・足立区の20代選管委員・古野香織さん
    2024-05-30

    “ひばり”の愛称にふさわしい美しいメロディ。ハイドンの『弦楽四重奏曲第67番』【クラシック今日は何の日?】
    2024-05-30

    古本屋を巡り、顧みられなくなった作品、作家を生き返らせた九大大学院教授没後20年 教え子や研究仲間を支える「清新な光景」
    2024-05-30

    “家形埴輪”大集合、総選挙も 「住宅展示場の気分で」、奈良
    2024-06-01

    現代詩の「中原中也賞」、俳句で培われた言語感覚…「新たな音やリズム」ジャンルを往来し追求
    2024-06-02

    元アシスタントが語る Dr.スランプ「あのキャラ」の誕生秘話
    2024-06-01

    知られざる作品や作家との巡り合いが生まれる高円寺のギャラリーショップ。
    2024-06-02

    万博無料招待、大阪の学校7割が希望 「不参加」の選択肢ない調査手法に批判も
    2024-06-03

    “20世紀音楽”の発展に貢献した指揮者、クーセヴィツキー。その偉業とは【クラシック今日は何の日?】
    2024-06-03

    応挙手本?に描いたトラ甦れ…徳島の寺のふすま絵修復へ
    2024-06-04

    ペース・ギャラリーが9月にグランドオープン。7月には特別内覧会を開催へ
    2024-06-04

    akakilikeの新作ダンス公演『希望の家』が松本・東京の2都市で上演へ
    2024-06-04

    「ゲバルト」展が東京日仏学院などで開催。反暴力的反応とその美的様式を探る
    2024-06-05

    お台場エリアを舞台に新芸術祭「東京お台場トリエンナーレ 2025」が誕生
    2024-06-05

    スマイル社が性犯罪被害者支援の法人設立
    2024-06-04

    「再会長江」北京で特別上映 竹内監督のトークイベントも
    2024-06-04

    佐渡金山の世界遺産登録、「情報照会」勧告
    2024-06-06

    ©  Dopu Box
    💛