• Herramientas Online
  • - Calculadoras
    • Contador de caracteres
  • - Descarga
    • Descarga de TikTok
    • Descarga de DouYin
  • - Herramientas web
    • BASE64
    • Base64 a imagen
    • Imagen a Base64
    • Codificación URL
    • JavaScript
    • Timestamp
    • Convertidor Unicode
    • Formato JSON
    • Modificar extensión
    • Crear lista
    • Optimizador CSS
  • - Herramientas de cifrado
    • Cifrado MD5
    • Generador aleatorio
  • - Herramientas de imagen
    • Compresión de imágenes
    • Generador de código QR
    • Lector de código QR
    • Vista previa de fondo
    • EXIF de imagen
  • - Hojas de información
    • Herencia de grupo sanguíneo
    • Tallas de ropa
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
「80年前の証言、今こそ」 細谷源二の獄中記、日仏2カ国語で復刊
2023-04-26
「80年前の証言、今こそ」 細谷源二の獄中記、日仏2カ国語で復刊

 戦時中の新興俳句弾圧事件で逮捕され、戦後は北海道の俳壇をけん引した細谷源二(1906~70年)について、フランス生まれの俳人、マブソン青眼(せいがん)さん(54)が札幌市で講演した。細谷の獄中記「俳句事件」を仏訳と併せて復刊したマブソンさんは「素晴らしい反戦の俳人がいた」と指摘。ロシアによるウクライナ侵攻が続く中で「80年前の証言が今こそ必要だ」と熱弁をふるった。

 細谷源二は東京生まれ。旋盤工の傍ら作句に励み、1941年に治安維持法違反容疑で逮捕、拘置され、執行猶予付きの有罪判決を受けた。東京大空襲で被災し、北海道開拓団に応募して豊頃町に入植した後、砂川市内の工場に転職。俳誌「氷原帯」を創刊するなど活躍し、70年に64歳で亡くなった。

 講演の演題は、「細谷源二著『俳句事件』―『俳句弾圧不忘の碑』からフランス語訳の出版まで」。新興俳句は昭和初期に始まった、季語がなく社会性を持った俳句運動。「反体制的」として治安維持法違反容疑で俳人45人が逮捕された。マブソンさんは「こういう人たちはフランスでは英雄だ。軍国主義の中で抵抗した人を顕彰しなければならない。レジスタンス(抵抗運動)は市民一人ひとり、文学から始まる」と語った。

 弾圧の苦難を忘れず表現の自由を願う「不忘の碑」は、長野市在住のマブソンさんらが呼びかけて2018年に長野県上田市に建立された。細谷の「英霊をかざりぺたんと座る寡婦」をはじめ、戦争を批判、風刺した代表的な17人の句が刻まれている。

 細谷は自伝「泥んこ一代」(1967年、春秋社)を出版していた。2年以上に及んだ拘置体験を含む「俳句事件」の章では、過酷な取り調べに「『人間いかに生くべくか』を俳句の上でうたい、より正しい人間として生きることがなぜいけないか。わからない」などと心情を吐露している。

 これを読んだマブソンさんは「当事者が一人称で書いた貴重な証言だ」として復刊を企画。ウクライナ侵攻が起き、「今出さなければ」とパリの出版社に連絡して翻訳を急ぎ、昨年5月に仏日2カ国語版を出版した。

 講演では、細谷が移り住んだ北海道の風土についても言及。「自由を大事にする俳人こそ、ここが合う。大自然に勝てない人間は謙虚になる。北海道ではアニミズム(すべてのものに霊的存在があるという自然観)的なおおらかな文化がある」と論じた。アニミズムの影響を受けた細谷の句として「明日伐る木ものをいはざるみな冬木」を例に挙げた。入植時の苦労を詠み、「木に対する感情移入が半端ではない」と読み解く。

 マブソンさんは講演後の取材に「俳句は自由人の文化で、自由な文芸表現は周縁から生まれる。アイヌ語は語感にしまりがあり、アニミズム的な感性が宿る。俳句を作れば面白い」と語った。講演は3月に道立文学館で行われ、収録された映像を動画投稿サイト「ユーチューブ」で視聴できる。また同館では「泥んこ一代」と「俳句事件」が閲覧できる。【安味伸一】

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/83cb6504e858b1841d4450d7e41dda805a8f28e7

Otras Herramientas
  • Contador de caracteres Descarga de TikTok Descarga de DouYin BASE64 Base64 a imagen Imagen a Base64 Codificación URL JavaScript Timestamp Convertidor Unicode Formato JSON Modificar extensión Crear lista Optimizador CSS Cifrado MD5 Generador aleatorio Compresión de imágenes Generador de código QR Lector de código QR Vista previa de fondo EXIF de imagen Herencia de grupo sanguíneo Tallas de ropa
  • MURAKAMI × Liquem 夢のコラボアクセが再登場☆|長山智美 デザイン狩人
    2024-05-30

    ブームなぜ起きた? 東京国立近代美術館で「ハニワと土偶の近代」展
    2024-05-30

    鳥取・大山でたいまつ行列 夏山開き前夜祭
    2024-06-01

    芸術レベルのグッズも登場! パリ・東京・大阪の名コレクションが集まる「TRIO展」
    2024-06-01

    吉田南さん、バイオリン部門6位 エリザベート音楽コン、奈良出身
    2024-06-01

    森トラストが平安女学院から有栖川宮旧邸を取得…今度の活用は京都市とも引き続き協議
    2024-06-01

    富士山麓のダイナミックな食材を味わう“奥・山梨”のガストロノミー〈Restaurant SAI 燊〉。
    2024-06-01

    日本の「木」の文化を家具を通して世界へ【ミラノデザインウィーク】
    2024-06-01

    知られざる作品や作家との巡り合いが生まれる高円寺のギャラリーショップ。
    2024-06-02

    河合隼雄物語賞に八木詠美さん 学芸賞は湯沢規子さん
    2024-06-03

    特別展 「工芸的美しさの行方―うつわ・包み・装飾」が東京と京都で開催。日本の美術工芸を世界へ 
    2024-06-04

    美術評論家連盟が「ガザ戦争に対する意⾒表明」を公開
    2024-06-04

    「KOTARO NUKAGA(天王洲)」が移転し拡張。約386平米の巨大スペースに
    2024-06-05

    「TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション」(東京国立近代美術館)開幕レポート。トリオで再発見する3館のコレクション
    2024-06-05

    akakilikeの新作ダンス公演『希望の家』が松本・東京の2都市で上演へ
    2024-06-04

    岡田将生の初ブランド「IN MY DEN」始動、第1弾グッズの受注販売がスタート
    2024-06-06

    田名網敬一が新作の巨大インスタレーションを発表へ。世界初の大規模回顧展「田名網敬一 記憶の冒険」
    2024-06-06

    子供と行きたいおすすめ美術館【東京編】。子連れ、親子でアートを楽しもう!
    2024-06-06

    藤井、棋聖戦5連覇へ白星発進
    2024-06-06

    アキナの山名さん骨折 毎日放送、ロケ中に転倒
    2024-06-06

    ©  Dopu Box
    💛