• Herramientas Online
  • - Calculadoras
    • Contador de caracteres
  • - Descarga
    • Descarga de TikTok
    • Descarga de DouYin
  • - Herramientas web
    • BASE64
    • Base64 a imagen
    • Imagen a Base64
    • Codificación URL
    • JavaScript
    • Timestamp
    • Convertidor Unicode
    • Formato JSON
    • Modificar extensión
    • Crear lista
    • Optimizador CSS
  • - Herramientas de cifrado
    • Cifrado MD5
    • Generador aleatorio
  • - Herramientas de imagen
    • Compresión de imágenes
    • Generador de código QR
    • Lector de código QR
    • Vista previa de fondo
  • - Hojas de información
    • Herencia de grupo sanguíneo
    • Tallas de ropa
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
【書評】邪馬台国論争を公平に解説 『邪馬台国再考――女王国・邪馬台国・ヤマト政権』(小林敏男 著・筑摩書房)
2022-07-09
【書評】邪馬台国論争を公平に解説 『邪馬台国再考――女王国・邪馬台国・ヤマト政権』(小林敏男 著・筑摩書房)

前回の書評では、『邪馬台国は「朱の王国」だった』(蒲池明弘 著・文藝春秋)を取り上げた。古代の貴重品である「朱」を切り口に、邪馬台国の様々な謎に迫ったものだ。ただ、「朱」にこだわることで、邪馬台国の全体像がやや見えにくかったかもしれない。


さて、この本の帯には「卑弥呼は邪馬台国の女王ではなかった」と書かれている。どういうことなのだろうと、誰しもが首をひねると思う。種明かしを先にすると、著者は卑弥呼のいる「女王国」と「邪馬台国」は別のものだと主張しているのである。つまり、九州にある「卑弥呼の女王国」と畿内ヤマトの「邪馬台国」が別のもので、同時期に並立していたということだ。

一見すると大向こう受けを狙った説のように感じられるが、そうではない。そもそも九州の「邪馬台国」と畿内の「大和朝廷」がある時期に併存していたという考えは、すでに明治時代に東京帝国大学の白鳥庫吉教授も持っていた。白鳥博士は、卑弥呼の時代を崇神天皇の時代と考えていたようだ。邪馬台国北九州説論者というより、この人が北九州説のさきがけなのである。ちなみに、同年代の内藤湖南・京都帝国大学教授は邪馬台国畿内説を主張し、卑弥呼を垂仁天皇の皇女・倭姫命(やまとひめのみこと)に擬定した。この2人の東洋史学の碩学によって、邪馬台国がどこにあったかの論争が始まったのである。そして、その邪馬台国論争は今も決着を見ていない。

ここまで議論して決着がつかないのは、魏志倭人伝の叙述に決定的な瑕疵があるからだ。魏志倭人伝に書かれた旅程を忠実にたどっていくと、邪馬台国は鹿児島を南に突き抜け、西太平洋上に没してしまうのである。そこで方角を無視して距離だけが正しいと考えると、邪馬台国は畿内となり、逆に距離を無視して方角だけが正しいとすると、北九州に邪馬台国があることになる。魏志倭人伝の著者、陳寿さんも罪作りな人であるが、小林氏はその陳寿が畿内のヤマト政権と卑弥呼のいる「女王国」を同一のものとして倭人伝に記述してしまったとする。つまり女王国とヤマト政権が並立していたことになる。そう主張する根拠には文献史学を専門とする小林氏の緻密な文献批判があり、『邪馬台国再考』ではその方法の一部を披露してくれている。

魏志倭人伝の真筆は残っていない。だからなるべく古い写本に頼ることになる。写本を繰り返すたびに誤写が多くなり、オリジナルから離れていくからだ。たとえば、魏志倭人伝に関連する書籍は『魏略』『魏書』『広志』『太平御覧』などがあり、それぞれがいろいろな書を引用していて、それが“親子”の関係なのか、あるいは異なる2つの書が同じ書から引用している“兄弟”の関係なのかを精査するのである。緻密で我慢強い作業だ。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/e7f3fda416e9d681d8d745fe5c635505fa25b4bb

Otras Herramientas
  • Contador de caracteres Descarga de TikTok Descarga de DouYin BASE64 Base64 a imagen Imagen a Base64 Codificación URL JavaScript Timestamp Convertidor Unicode Formato JSON Modificar extensión Crear lista Optimizador CSS Cifrado MD5 Generador aleatorio Compresión de imágenes Generador de código QR Lector de código QR Vista previa de fondo Herencia de grupo sanguíneo Tallas de ropa
  • 一力が本因坊初防衛
    2024-05-30

    “ひばり”の愛称にふさわしい美しいメロディ。ハイドンの『弦楽四重奏曲第67番』【クラシック今日は何の日?】
    2024-05-30

    かど番・藤井聡太、第4局始まる 将棋、叡王戦
    2024-05-30

    古本屋を巡り、顧みられなくなった作品、作家を生き返らせた九大大学院教授没後20年 教え子や研究仲間を支える「清新な光景」
    2024-05-30

    【6月1日~2日】週末必見の“アート&デザイン”まとめ!
    2024-06-01

    森鷗外の教師像に迫る 研究の「盲点」、記念館で特別展 学生の評判も紹介
    2024-06-01

    日本の「木」の文化を家具を通して世界へ【ミラノデザインウィーク】
    2024-06-01

    写真家たちは強大な権力の抑圧にどう抗ったのか。バルト三国の写真家に焦点を当てる展覧会をレポート
    2024-06-04

    アレクサンダー・カルダー個展「カルダー:そよぐ、感じる、日本」が開催
    2024-06-04

    GROUP「島をつくる | Planning Another Island」(マイナビアートスクエア)開幕レポート。高層ビルのなかで建築をコンポストする
    2024-06-05

    アートフェア東京、次回は2025年3月に開催決定
    2024-06-04

    国際博物館の日、今年のテーマは「学びと研究のための博物館」
    2024-06-04

    「ゲバルト」展が東京日仏学院などで開催。反暴力的反応とその美的様式を探る
    2024-06-05

    多摩美術大学がAIやサーキュラーなど5つの最先端のテーマを研究するプラットフォームをスタート
    2024-06-04

    PARCELで「Not Quite」開催。「~でなくもない」作家が集結
    2024-06-04

    島左近の墓、京都の寺で発掘調査 三成の腹心、関ケ原後も生存?
    2024-06-05

    沙に囲まれた残酷な世界が私たちの社会を浮かび上がらせる。期待の作家が令和の世に送り出す、新たな青春のバイブル!
    2024-06-06

    写真家の吉田ルイ子さん死去
    2024-06-06

    佐渡金山「情報照会」と勧告 世界遺産登録に可能性残す
    2024-06-06

    なぜ、いま「先住民の現代アート」なのか? 『美術手帖』2024年7月号は、「先住民の現代アート」特集
    2024-06-06

    ©  Dopu Box
    💛