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【書評】邪馬台国論争を公平に解説 『邪馬台国再考――女王国・邪馬台国・ヤマト政権』(小林敏男 著・筑摩書房)
2022-07-09
【書評】邪馬台国論争を公平に解説 『邪馬台国再考――女王国・邪馬台国・ヤマト政権』(小林敏男 著・筑摩書房)

前回の書評では、『邪馬台国は「朱の王国」だった』(蒲池明弘 著・文藝春秋)を取り上げた。古代の貴重品である「朱」を切り口に、邪馬台国の様々な謎に迫ったものだ。ただ、「朱」にこだわることで、邪馬台国の全体像がやや見えにくかったかもしれない。


さて、この本の帯には「卑弥呼は邪馬台国の女王ではなかった」と書かれている。どういうことなのだろうと、誰しもが首をひねると思う。種明かしを先にすると、著者は卑弥呼のいる「女王国」と「邪馬台国」は別のものだと主張しているのである。つまり、九州にある「卑弥呼の女王国」と畿内ヤマトの「邪馬台国」が別のもので、同時期に並立していたということだ。

一見すると大向こう受けを狙った説のように感じられるが、そうではない。そもそも九州の「邪馬台国」と畿内の「大和朝廷」がある時期に併存していたという考えは、すでに明治時代に東京帝国大学の白鳥庫吉教授も持っていた。白鳥博士は、卑弥呼の時代を崇神天皇の時代と考えていたようだ。邪馬台国北九州説論者というより、この人が北九州説のさきがけなのである。ちなみに、同年代の内藤湖南・京都帝国大学教授は邪馬台国畿内説を主張し、卑弥呼を垂仁天皇の皇女・倭姫命(やまとひめのみこと)に擬定した。この2人の東洋史学の碩学によって、邪馬台国がどこにあったかの論争が始まったのである。そして、その邪馬台国論争は今も決着を見ていない。

ここまで議論して決着がつかないのは、魏志倭人伝の叙述に決定的な瑕疵があるからだ。魏志倭人伝に書かれた旅程を忠実にたどっていくと、邪馬台国は鹿児島を南に突き抜け、西太平洋上に没してしまうのである。そこで方角を無視して距離だけが正しいと考えると、邪馬台国は畿内となり、逆に距離を無視して方角だけが正しいとすると、北九州に邪馬台国があることになる。魏志倭人伝の著者、陳寿さんも罪作りな人であるが、小林氏はその陳寿が畿内のヤマト政権と卑弥呼のいる「女王国」を同一のものとして倭人伝に記述してしまったとする。つまり女王国とヤマト政権が並立していたことになる。そう主張する根拠には文献史学を専門とする小林氏の緻密な文献批判があり、『邪馬台国再考』ではその方法の一部を披露してくれている。

魏志倭人伝の真筆は残っていない。だからなるべく古い写本に頼ることになる。写本を繰り返すたびに誤写が多くなり、オリジナルから離れていくからだ。たとえば、魏志倭人伝に関連する書籍は『魏略』『魏書』『広志』『太平御覧』などがあり、それぞれがいろいろな書を引用していて、それが“親子”の関係なのか、あるいは異なる2つの書が同じ書から引用している“兄弟”の関係なのかを精査するのである。緻密で我慢強い作業だ。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/e7f3fda416e9d681d8d745fe5c635505fa25b4bb

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