• Outils en Ligne
  • - Calculatrices
    • Compteur de Caractères
  • - Téléchargement
    • Téléchargement TikTok
    • Téléchargement Douyin
  • - Outils Web
    • BASE64
    • Base64 vers image
    • Image vers Base64
    • Encodage URL
    • JavaScript
    • Timestamp
    • Convertisseur Unicode
    • Formatage JSON
    • Modifier l’Extension
    • Créer une Liste
    • Optimiseur CSS
  • - Outils de Chiffrement
    • Chiffrement MD5
    • Générateur Aléatoire
  • - Outils d’Image
    • Compression d’Images
    • Générateur de QR Code
    • Lecteur de QR Code
    • Prévisualisation de Fond
  • - Fiches d'information
    • Hérédité du Groupe Sanguin
    • Tailles Vêtements
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
一人一匹で舞い踊る伝統芸能「三匹獅子舞」が興味深い 千葉県の獅子舞にクローズアップした同人誌『鳥見の獅子』
2022-04-02
一人一匹で舞い踊る伝統芸能「三匹獅子舞」が興味深い 千葉県の獅子舞にクローズアップした同人誌『鳥見の獅子』

 梅が咲き、桜が咲いて、いよいよ春がやってきました。枝に満開の桜の花を見ると心浮き立ちます。足取り軽く、踊りだしたくなるような季節を前に、今回はある土地の獅子舞に着目した同人誌をレビューします。


『鳥見の獅子』A5 16ページ 表紙カラー・本文モノクロ
著者:御堂道隆筑波
 このご本は、千葉県印西市の平岡地域に伝わる「鳥見神社(とみじんじゃ)」の獅子舞に着目し、その成り立ちや楽曲、舞の解説を作者さんが個人でまとめられたものです。

 獅子舞というと、お正月に見掛ける、赤いお顔にくるくるとした模様がついた緑色の胴体のお姿を思い浮かべますが、こちらの神社の獅子舞は、一人で一匹を担当し、おなかに太鼓をつけて、三匹で舞うスタイルとのこと。すらっとしたスタイリッシュ獅子舞さんだ……!
 ご本では、3匹それぞれの役割の解説や呼び名がイラストを交えて描かれます。老いた雄獅子は白髪交じり、雌獅子はツノがなくて、若雄獅子はツノが真っすぐで衣装もさわやかな水色や明るい緑なんですって。役割設定とビジュアルがちゃんと連動していて、キャラ立ちがこんなにはっきりしているものなんですか!

 その姿で舞う様子にも、勇ましさを誇示したり、疲れて眠ったり、ミミズを拾って食べたり……さまざまな意味とストーリーがこめられているのが、項目をたてて分かりやすく紹介されます。

 この紹介が、ひとつひとつ大きな文字で短めにまとめられており、舞のはじまりから終わりまで理解しやすいやわらかな言葉でまとめられているので、文章が多めのページ構成でも気負いなく伝統の世界に入っていけます。

 伝統的なお祭りの様子も、入場のためのメロディーから、各獅子のソロパート、そして戦う場面の前にはプロレスのリングコールみたいに呼ばれて登場! なんて、そう言われたら目に浮かぶようで、楽しくなってきます。
 こちらのご本は「ここにいるぞ! 三匹獅子舞こんなにすごいのが!」という気持ちで作られたのだそうです。きっかけはTwitterで、「三匹獅子舞の関係者は本当にシャイでレアキャラ」と言葉をかけられたこと。みんながシャイなら自分が、と奮起して、好きなものでつながった界隈(かいわい)の話題から行動を起こすって、なんて上昇スパイラルなのでしょうか。ひとつの貴重な地方の記録であると同時に、大好きなものの良さをもっとたくさんの人に知ってもらいたいという気持ちが、本という形にまで作り上げられた、熱いファンレターでもあると感じました。

 こちらの神社の獅子舞は毎年5月上旬に開催されているそうで、ご本を読むとぜひ見てみたくなります。一方で、自分の身近な地域にはどんな伝統やお祭りがあるのかな、そこにはどんな意味があるのかな、と興味もわいてきました。春祭りもあちこちで開催の季節を迎えますね。行ってみたいところ、そこにどんな楽しみがあるのか……ご本を読みながら、もっと調べて、知りたくなりました。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/35cefd08ae0803f73213c1e42503501ac9024298

Autres Outils
  • Compteur de Caractères Téléchargement TikTok Téléchargement Douyin BASE64 Base64 vers image Image vers Base64 Encodage URL JavaScript Timestamp Convertisseur Unicode Formatage JSON Modifier l’Extension Créer une Liste Optimiseur CSS Chiffrement MD5 Générateur Aléatoire Compression d’Images Générateur de QR Code Lecteur de QR Code Prévisualisation de Fond Hérédité du Groupe Sanguin Tailles Vêtements
  • 被害者「問題解決には程遠い」 旧ジャニーズ被害者らが会見
    2024-05-29

    古本屋を巡り、顧みられなくなった作品、作家を生き返らせた九大大学院教授没後20年 教え子や研究仲間を支える「清新な光景」
    2024-05-30

    将棋叡王戦、藤井が勝ち最終局へ
    2024-05-30

    幸田文の名言「台所に立てば、…」【本と名言365】
    2024-05-30

    芸術レベルのグッズも登場! パリ・東京・大阪の名コレクションが集まる「TRIO展」
    2024-06-01

    富士山麓のダイナミックな食材を味わう“奥・山梨”のガストロノミー〈Restaurant SAI 燊〉。
    2024-06-01

    ポール・オースターの名言「けれどオニオンパイの味は…」【本と名言365】
    2024-06-02

    映像化は「作家の意向第一」と小学館が指針
    2024-06-02

    ニコライ・バーグマンが手がける北欧のジュエリーブランド〈フローラダニカ〉旗艦店が南青山にオープン。
    2024-06-03

    映画「ゴジラ‐1.0」の震電は「コックピットだけ復元」のはずだった…山崎貴監督がエピソード披露
    2024-06-04

    特別展 「工芸的美しさの行方―うつわ・包み・装飾」が東京と京都で開催。日本の美術工芸を世界へ 
    2024-06-04

    第34回福岡アジア文化賞受賞者が決定。大賞は真鍋大度
    2024-06-04

    美術評論家連盟が「ガザ戦争に対する意⾒表明」を公開
    2024-06-04

    「梅津庸一 エキシビションメーカー」(ワタリウム美術館)開幕レポート。きっとあなたも展覧会をつくりたくなる
    2024-06-04

    今週末に見たい展覧会ベスト13。「令和6年 新指定国宝・重要文化財」展から国立西洋美術館の現代美術展、KYOTOGRAPHIEまで
    2024-06-04

    大学入学共通テスト、追試は本試験1週間後 コロナ禍前に戻す 月経痛の配慮明記も
    2024-06-05

    書評:「日本美術史」を書き換える100年単位の挑戦。『この国(近代日本)の芸術──〈日本美術史〉を脱帝国主義化する』
    2024-06-05

    「Osaka Art & Design 2024」(大阪市内)開幕レポート。何気ない日常のなかで多様なカルチャーに触れる
    2024-06-06

    藤井八冠、5連覇へ白星発進 将棋棋聖戦、山崎八段破る
    2024-06-06

    書評:「普通にラッセンが好き」と言えない現代美術界へ。原田裕規『評伝クリスチャン・ラッセン 日本に愛された画家』
    2024-06-06

    ©  Dopu Box
    💛