今年の本屋大賞に逢坂冬馬さん 「同志少女よ、敵を撃て」

受賞作は第2次大戦時の独ソ戦が舞台。モスクワ郊外の故郷の村をドイツ軍に襲撃され、母を惨殺された少女がソ連軍の狙撃兵になり、女性だけの小隊の一員として理不尽な戦争を生き抜く。
逢坂さんは1985年埼玉県生まれ、同在住。2021年、アガサ・クリスティー賞を受けた「同志少女―」で単行本デビュー、同作は直木賞候補にもなった。
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