高松塚古墳 被葬者の謎、ひもとく「銀装大刀」 壁画発見50年

高松塚古墳　被葬者の謎、ひもとく「銀装大刀」　壁画発見50年

2022-12-30

　いったい誰が眠っていたのか。男女の群像が意味するものとは――。古代史ブームを巻き起こした世紀の発見から50年を経ても、特別史跡・高松塚古墳（奈良県明日香村、7世紀末～8世紀初め）の極彩色壁画（国宝）は、人々の記憶から色あせることはない。カビなどによる被害から石室解体に至ったが、壁画が取り出されたことで間近で見学することも可能になった。世界遺産への登録が期待されるなか、考古学や美術史の一線で活躍してきた専門家へのインタビューを通して、いまだ残る「謎」に迫る。【聞き手・林由紀子】

高松塚古墳　被葬者の謎、ひもとく「銀装大刀」　壁画発見50年

ジョン・レノンのギター4億5千万円で落札

＜司書のコレ絶対読んで＞「王さまと九人のきょうだい」君島久子訳、赤羽末吉絵

週末見たい展覧会5選。今週は木下佳通代の個展、テルマエ展、UESHIMA MUSEUMなど。【2024年6月第1週】

一力が本因坊初防衛

住所要件の指摘受け自主的に転入　東京・足立区の２０代選管委員・古野香織さん

ドローンサッカーで世界２位　大阪・星翔高校チーム　「世界でも通用することがわかった」

社長「関係者や視聴者不安にさせた」と謝罪

「ねこクラゲ」被告、脱税認める　原稿優先で申告せず、福岡地裁

『マッドマックス：フュリオサ』に登場する「ある絵画」は何を意味しているのか？ギリシア神話と「ファム・ファタル」から考察する

〈テロ事件と「美の復讐」〉15世紀末・イタリア「メディチ家兄弟暗殺計画」とルネサンスの画家たち

森鷗外の教師像に迫る　研究の「盲点」、記念館で特別展　学生の評判も紹介

知られざる作品や作家との巡り合いが生まれる高円寺のギャラリーショップ。

レイモンド・ローウィの名言「優れたインダストリアルデザインは、…」【本と名言365】

「TRIO　パリ・東京・大阪　モダンアート・コレクション」（東京国立近代美術館）開幕レポート。トリオで再発見する3館のコレクション

「三島喜美代―未来への記憶」（練馬区美術館）開幕レポート。最大規模のインスタレーションも

開館10周年を記念。「広重　─摺の極─」があべのハルカス美術館で開催へ

今年の「アートウィーク東京」は11月に開催。「AWT FOCUS」の監修には片岡真実

「ART OSAKA 2024」が7月18日より開幕。近代建築と現代美術のコラボレーションにも注目

大学入学共通テスト、追試は本試験１週間後　コロナ禍前に戻す　月経痛の配慮明記も

佐渡金山「情報照会」と勧告　世界遺産登録に可能性残す