• Outils en Ligne
  • - Calculatrices
    • Compteur de Caractères
  • - Téléchargement
    • Téléchargement TikTok
    • Téléchargement Douyin
  • - Outils Web
    • BASE64
    • Base64 vers image
    • Image vers Base64
    • Encodage URL
    • JavaScript
    • Timestamp
    • Convertisseur Unicode
    • Formatage JSON
    • Modifier l’Extension
    • Créer une Liste
    • Optimiseur CSS
  • - Outils de Chiffrement
    • Chiffrement MD5
    • Générateur Aléatoire
  • - Outils d’Image
    • Compression d’Images
    • Générateur de QR Code
    • Lecteur de QR Code
    • Prévisualisation de Fond
    • EXIF d’image
  • - Fiches d'information
    • Hérédité du Groupe Sanguin
    • Tailles Vêtements
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
ザ・インタビュー 手応え伝わる「成長アルバム」 作家・町田そのこさん著『あなたはここにいなくとも』
2023-02-25
ザ・インタビュー 手応え伝わる「成長アルバム」 作家・町田そのこさん著『あなたはここにいなくとも』

悩みを抱えて迷い、前に進めなくなった人の背中をそっと押す-。そんな物語を紡ぎ、読者の支持を得ている。新刊には、デビュー翌年から一年に一作ずつ小説誌に発表してきた短編など5編を収めた。

「一年に一作なので修業の場、成長を確認できる場にしたいという気持ちで、当初は本にしてもらえるなんて夢のまた夢。本にするといわれたときは、ちょっとガッツポーズしました」

一連の作品では、密かに「おばあちゃん」の裏テーマを決めていたという。

自分の結婚を楽しみにしていた祖母が急逝し、帰郷した清陽(きよい)。家族への複雑な思いを抱くなか騒動が起きる(「おつやのよる」)。

美鈴の得意料理は祖母直伝の栗の渋皮煮。不倫相手に請われて作るが、それを食べたがっているのは彼の妻だった(「くろい穴」)。

「くろい穴」は本書唯一の書き下ろしだが、デビューのきっかけになったR-18文学賞に応募した3作のひとつ。「自分では受賞作より書ききった自信作で、おばあちゃんも出てくるので」と加えられた。

「デビュー前から最近までの私の成長アルバムみたいな一冊。少し文章がうまくなったんじゃないかと悦に入ったり、一方で昔のほうががむしゃらさがあって、ハッとする文章を書けたんじゃないかと思ったりも」

一番最近の「先を生くひと」は、幼なじみに恋心を抱く女子高生・加代が、老女・澪(みお)との交流から人を好きになることの意味を学ぶ物語。

「書いていてすごく楽しかった。私の作品の主人公はちょっと根暗な人が多いけど、これは困難に猪突(ちょとつ)猛進する明るい女子高生。チャレンジのつもりで筆をとったら、生き生きした女子高生が書けた。まだ私の心も若いなと、ウフフ」

同時に、若者におくる老女のエールも、齢を重ねた人にはしみるはず。

「私も子供が泣いたり悩んだりする姿を見て、『大丈夫、これから楽しいことあるよ』と声をかけたくなる。直接言うのは恥ずかしいけど、伝えたい。そういうことができる小説ってすてきだなと思います」

この新境地ともいえる作品も含めて、「こんなに大きくなりました」と成長の手応えも伝わってくる。

デビューから6年。この間、本屋大賞受賞から今年まで3年連続ノミネート。

「毎回感謝ばかり。書くことが楽しくて、小説を書ければいいという自己満足の塊だったのが、本屋大賞で読者の顔を目の当たりにしてから、この人たちの期待を絶対裏切ったらいけないと思うようになった」

それだけに、「本が書店に並んで感想が届くまでのストレスがすごいんです。大丈夫だろうかと」。

そんなストレスの解消法は「毎晩飲む」という酒。

「缶ビールを一日5~6本。休肝日は2本…ゼロにすると肝臓もびっくりすると思うので(笑)。焼酎を飲めないから九州女の落ちこぼれですが、居酒屋放浪記とか喜んでやりますよ」

迷える酒飲みの背中にそっと手を添えてくれるような作品も読んでみたい。

◇

まちだ・そのこ 昭和55年、福岡県生まれ。同県在住。平成28年に「カメルーンの青い魚」で「女による女のためのR-18文学賞」大賞。翌年、同作を含む短編集『夜空に泳ぐチョコレートグラミー』で単行本デビュー。令和3年、『52ヘルツのクジラたち』で本屋大賞受賞。同賞では昨年『星を掬(すく)う』、今年『宙(そら)ごはん』でノミネートも。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/4574aa7d705a3c663827fa3b5f624dd47c23d1db

Autres Outils
  • Compteur de Caractères Téléchargement TikTok Téléchargement Douyin BASE64 Base64 vers image Image vers Base64 Encodage URL JavaScript Timestamp Convertisseur Unicode Formatage JSON Modifier l’Extension Créer une Liste Optimiseur CSS Chiffrement MD5 Générateur Aléatoire Compression d’Images Générateur de QR Code Lecteur de QR Code Prévisualisation de Fond EXIF d’image Hérédité du Groupe Sanguin Tailles Vêtements
  • 藤子・F・不二雄の名言「ありそうもない話をありそうに描きたい」【本と名言365】
    2024-05-29

    民藝・イズ・ビューティフル。 日本文化と黒人文化が融合する「アフロ民藝」とは?
    2024-05-30

    囲碁、一力遼本因坊が初防衛 余正麒破り三冠堅持
    2024-05-30

    社長「関係者や視聴者不安にさせた」と謝罪
    2024-05-30

    作曲家ビゼーの窮地を救った傑作オペラ『真珠採り』の聴きどころは?【クラシック今日は何の日?】
    2024-05-31

    〈テロ事件と「美の復讐」〉15世紀末・イタリア「メディチ家兄弟暗殺計画」とルネサンスの画家たち
    2024-06-01

    富士山麓のダイナミックな食材を味わう“奥・山梨”のガストロノミー〈Restaurant SAI 燊〉。
    2024-06-01

    三姉妹が温泉旅行で取っ組み合いの大げんか うっとうしくてめんどうくさい家族愛描く「お母さんが一緒」
    2024-06-02

    【大河ドラマ「光る君へ」本日第22話】紫式部と清少納言は「顔を合わせていなかった」?
    2024-06-01

    ポール・オースターの名言「けれどオニオンパイの味は…」【本と名言365】
    2024-06-02

    <今週の本棚・次回の予定>6月8日の毎日新聞書評欄は『新装版 ペルーからきた私の娘』ほか
    2024-06-03

    声優の増山江威子さん死去
    2024-06-03

    本年入試私立公立とも志願者微減 栄光ゼミナール担当者にきく 埼玉中高入試最新動向
    2024-06-04

    稀代のピアニスト、マルタ・アルゲリッチの伝説の始まりはこの1曲から【クラシック今日は何の日?】
    2024-06-04

    「企画展 歌と物語の絵 ―雅やかなやまと絵の世界」(泉屋博古館東京)開幕レポート。歌、物語、絵画が織りなす芸術世界へ
    2024-06-04

    彫刻の森美術館で「舟越桂 森へ行く日」が開催へ
    2024-06-05

    「犬派?猫派?」(山種美術館)開幕レポート。初公開から名作まで勢揃い
    2024-06-04

    「VOCA展」に関するハラスメント防止のためのガイドラインが制定
    2024-06-05

    「再会長江」北京で特別上映 竹内監督のトークイベントも
    2024-06-04

    向田邦子の名言「…これが私の料理のお稽古なのです。」【本と名言365】
    2024-06-07

    ©  Dopu Box
    💛