• Outils en Ligne
  • - Calculatrices
    • Compteur de Caractères
  • - Téléchargement
    • Téléchargement TikTok
    • Téléchargement Douyin
  • - Outils Web
    • BASE64
    • Base64 vers image
    • Image vers Base64
    • Encodage URL
    • JavaScript
    • Timestamp
    • Convertisseur Unicode
    • Formatage JSON
    • Modifier l’Extension
    • Créer une Liste
    • Optimiseur CSS
  • - Outils de Chiffrement
    • Chiffrement MD5
    • Générateur Aléatoire
  • - Outils d’Image
    • Compression d’Images
    • Générateur de QR Code
    • Lecteur de QR Code
    • Prévisualisation de Fond
  • - Fiches d'information
    • Hérédité du Groupe Sanguin
    • Tailles Vêtements
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
「アンドロイドのような感じさえ漂っていた」、時代の寵児アンディ・ウォーホルに迫る
2022-09-01
「アンドロイドのような感じさえ漂っていた」、時代の寵児アンディ・ウォーホルに迫る

9月17日から京都市京セラ美術館で展覧会『ANDY WARHOL KYOTO / アンディ・ウォーホル・キョウト』がスタートする。“ポップアートの旗手”はどんな人物だったのか。アシスタントの頃、ウォーホルと撮影をともにしたという写真家・ホンマタカシへのインタビューから、その姿に迫る。


僕は1985年ニューヨークで、アンディ・ウォーホルに合っています。とはいえ実は、鮮明な記憶なんてないんですけどね。このページにも載せたツーショットの写真がたまたま残っていたから、「そういえば会ったんだな」と、かろうじて記憶を掘り起こせただけで。もしこの写真がなかったら、人に聞かれても、「会ったはずだけど、夢だったかも?」となっていたんじゃないでしょうか。

写真の役割って結局こういうことなんでしょう。記憶を蘇らせるのに最も便利で確実なツールというか。写真がないから忘れちゃっていることなんて、きっと山ほどあるんだと思いますよ。じゃあ、この写真を見ながら、当時のことを思い出してみると……。

この時はマガジンハウスの取材で、僕はカメラマンのアシスタントとして、現場にいました。雑誌『an・an』のニューヨーク特集のためでした。僕にとっては、これが初の海外経験です。それがいきなりウォーホルの取材だなんて、すごいラッキーな巡り合わせだねと思われるかもしれませんが、当時はそれほど特別なこととは思いませんでした。というのもウォーホルの立ち位置が、いまほどスター扱いされていなかった気がするんですよ。いやもちろん有名アーティストではあったんだけど、別世界の存在として崇められていたというのではない。

ニューヨークのアートシーンは昔もいまも、本人が没してからのほうが神格化されて、作品価格も跳ね上がる傾向にあるんじゃないかな。ダイアン・アーバス、ロバート・メイプルソープ、キース・ヘリング、バスキアといった人たちの例もありますしね。だから取材自体も、さほど特別な態勢が敷かれたわけじゃなくて、数ある取材のひとつとしてこなされていった記憶があります。

あの「ファクトリー」に出向いて撮影をしたんですけど、ウォーホルひとりを撮るんじゃなくて、洋服を着たモデルを彼の横に立たせて撮ったりしていました。つまりファッション撮影を、ウォーホルを入れ込んでやったということ。すごいですよね、さすがにいまじゃ考えられません。それでもウォーホルはミーハーなところがあるから、ノリノリとは言わないまでも特に嫌がるでもなく、淡々と撮影に応じてくれていました。現場がピリピリしていた覚えもないです。

ウォーホルを間近で見た感触は……

やっぱりちょっと人間離れをした雰囲気はありましたね。どこか、アンドロイドのような感じさえ漂っていた。そういえば撮影前、いきなりコンタクトレンズをはめて、その上でメガネをかけていました。メディアに出る時は必ずこの格好で、とスタイルを自分で厳格に決めて守っていたんでしょう。佇まいとしては威圧感なんてまったくなくて、どちらかというとシャイな空気を漂わせていました。当時の僕は、ウォーホルがなにをなしたのか、どんな人が周りに集っていたのかを、あまり勉強していなかったから、特になんのオーラを感じることもなかった気がします。このツーショット写真も、ずいぶん気軽に撮っていますものね。

僕自身のウォーホルに対する見方を言えば、シルクスクリーンやら写真やらと複製芸術を意識的に手がけた人として関心をもっています。いちばん好きな作品は、エンパイア・ステート・ビルを一晩中撮影した8時間におよぶ映像作品。ストーリーなどはないけれど、だんだん暗くなってビルのライトが点滅したり、ウォーホルが時々映り込んだり、わずかな変化が起こる。物語のある作品だけでなく、本来はこういう実験的な映画もあるべきだと思います。撮影は、実験映画作家のジョナス・メカスです。あと気になる作品を挙げるとすれば、死刑台として使われる装置をシルクスクリーンの作品にした『電気椅子』でしょうか。

ウォーホルはいまや「ポップアートの巨匠」といわれる存在ですが、もともとは「キワモノ」的な要素が強いアーティスト。その言動からは考えていることを読み切れない、興味深い人であることは確かですね。

■ホンマタカシ
1962年、東京都生まれ。写真家。広告制作会社ライトパブリシティ入社後フリーに。99年、写真集『東京郊外 TOKYO SUBURBIA』で第24回木村伊兵衛写真賞を受賞。2004年には写真家・中平卓馬を追った映画『きわめてよいふうけい』を撮影。著書に『たのしい写真 よい子のための写真教室』など。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/bbe2998cf0c6452dbe45574687e4344b9b364bf7

Autres Outils
  • Compteur de Caractères Téléchargement TikTok Téléchargement Douyin BASE64 Base64 vers image Image vers Base64 Encodage URL JavaScript Timestamp Convertisseur Unicode Formatage JSON Modifier l’Extension Créer une Liste Optimiseur CSS Chiffrement MD5 Générateur Aléatoire Compression d’Images Générateur de QR Code Lecteur de QR Code Prévisualisation de Fond Hérédité du Groupe Sanguin Tailles Vêtements
  • 「現実をみんなに伝えたい」能登高校書道部が新作の書道パフォーマンスを披露…部員それぞれが抱える大地震の被害
    2024-05-30

    日テレ、意思疎通できず信頼喪失 「セクシー田中さん」の調査結果
    2024-05-31

    小学館も来週に報告書公表
    2024-05-31

    デザインジャーナリストによる新しいデザイン誌の登場です!
    2024-06-01

    芸術レベルのグッズも登場! パリ・東京・大阪の名コレクションが集まる「TRIO展」
    2024-06-01

    日本の「木」の文化を家具を通して世界へ【ミラノデザインウィーク】
    2024-06-01

    中国でドラえもん映画が興行首位 国際こどもの日に12億円
    2024-06-03

    河合隼雄物語賞に八木詠美さん 学芸賞は湯沢規子さん
    2024-06-03

    「ロバート」秋山さんが鳥取PR イリュージョニストに扮し
    2024-06-04

    本年入試私立公立とも志願者微減 栄光ゼミナール担当者にきく 埼玉中高入試最新動向
    2024-06-04

    「国芳の団扇絵 猫と歌舞伎とチャキチャキ娘」(太田記念美術館)開幕レポート。世界初の展覧会
    2024-06-04

    美術評論家連盟が「ガザ戦争に対する意⾒表明」を公開
    2024-06-04

    「台北當代2024」開幕レポート。「台湾マーケットのニーズに応えるプラットフォームに」
    2024-06-04

    「ART OSAKA 2024」が7月18日より開幕。近代建築と現代美術のコラボレーションにも注目
    2024-06-04

    105歳で死去した画家弥勒祐徳さん おごらず、黙々と、ひたすらに神楽など描く
    2024-06-05

    大学入学共通テスト、追試は本試験1週間後 コロナ禍前に戻す 月経痛の配慮明記も
    2024-06-05

    安藤忠雄さん設計の美術館名称決まる…香川・直島に2025年オープン
    2024-06-05

    田名網敬一が新作の巨大インスタレーションを発表へ。世界初の大規模回顧展「田名網敬一 記憶の冒険」
    2024-06-06

    そごう・西武が百貨店として初めてNFTマーケット開設、NFT作品約100点を発売
    2024-06-06

    もしあの時に戻れたら…歌人・穂村弘が話題書『迷子手帳』で明かす、今も忘れられない「失敗」
    2024-06-07

    ©  Dopu Box
    💛