• オンラインツール
  • - 計算機
    • 文字数カウント
  • - ダウンロード
    • TikTok ダウンロード
    • Douyin ダウンロード
  • - Webツール
    • BASE64
    • Base64→画像
    • 画像→Base64
    • URLエンコード
    • JavaScript
    • タイムスタンプ
    • ユニコード変換
    • JSON整形
    • 拡張子変更
    • リスト作成
    • CSS最適化
  • - 暗号化ツール
    • MD5暗号化
    • ランダムジェネレーター
  • - 画像ツール
    • 画像圧縮
    • QRコードジェネレーター
    • QRコードリーダー
    • 壁紙プレビュー
  • - 情報シート
    • 血液型遺伝
    • 服のサイズ
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
「鎌倉殿の13人」北条義時のひ孫が残した幻の国宝 「時頼坐像」なぜ遠く離れた西国の地に?
2022-12-04
「鎌倉殿の13人」北条義時のひ孫が残した幻の国宝 「時頼坐像」なぜ遠く離れた西国の地に?

 兵庫県佐用町春哉(はるかな)の最明寺(さいみょうじ)に「幻の国宝」がある。鎌倉幕府5代執権の北条時頼が自ら彫ったとも伝わる坐像で、1950年までは国宝とされていた。実はこの人物、現在大詰めを迎えている大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の主人公・北条義時のひ孫で、北条氏と肩を並べる三浦氏をも滅ぼした権力者。なぜ、鎌倉から遠く離れた西国の地・佐用に坐像が伝わるのか?(真鍋 愛、段 貴則)

■全国で5体、西日本ではここだけ

 「時頼さんの坐像は全国に5体あるが、西日本にあるのは佐用だけ」。北条時頼坐像保存会の会長船曳誠さん(71)=同町=は胸を張る。

 坐像はヒノキの寄せ木つくりで高さは約80センチ。1901(明治34)年に旧「国宝」に指定され、戦後、文化財保護法によって国指定の重要文化財となった。

 鎌倉時代後期の作とみられ、文化庁の「国指定文化財等データベース」では作者欄が空白になっている。誰の作かは謎のままだが、地元には独自の伝承が残っている。

 船曳さんによると、かつて春哉は「下志文(しもしぶみ)」という地名で、北条氏の荘園だったという。時頼は執権職を退いた後、僧侶となって諸国を行脚し、困窮した人々を救った。春哉地域に立ち寄った際、病に倒れ、3カ月間静養した-と伝わっているそうだ。

 手厚く看病し、世話をしたのは住民たちで、時頼の正体を知ったのは、病が癒えた時頼が去った後。お礼として、和歌と自ら彫った木像を残していったとされる。船曳さんは「滞在3カ月でここまで立派な坐像を完成させるのは無理。一部を彫ったのでは」とみる。

■地名にも残る「縁」

 時頼と佐用の縁は、地名としても残る。

 春哉の由来は、時頼が詠んで残したとされる和歌にある。「深雪にも/あさる雉子(きぎす)の/声聞けば/己が心は/いつも春哉」の下の句から名付けた。また、佐用町の前身の一つ、春哉を含む旧「三日月町」についても、船曳さんは「小さい頃から『時頼さんが3カ月滞在したのが由来』と聞いている」と話す。

 春哉では、坐像を安置するため集落の南方の丘にお堂と、時頼の歌を刻んだ歌碑を建立。地域住民で代々守り継いできた。時頼が春哉を出立した2月14日を「時頼さんの日」と定め、毎年、お堂で例祭も営んでいる。船曳さんは「時頼さんの坐像は地域の宝。歴史とともに子どもたちに引き継いでいきたい」と目を細めた。

 坐像は、予約をすれば観覧することができる。予約は町商工観光課TEL0790・82・0670

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/5983a55b39cda951337145e639beec2e61a16b60

その他のツール
  • 文字数カウント TikTok ダウンロード Douyin ダウンロード BASE64 Base64→画像 画像→Base64 URLエンコード JavaScript タイムスタンプ ユニコード変換 JSON整形 拡張子変更 リスト作成 CSS最適化 MD5暗号化 ランダムジェネレーター 画像圧縮 QRコードジェネレーター QRコードリーダー 壁紙プレビュー 血液型遺伝 服のサイズ
  • 英国を代表する作曲家ブリテンが世界平和を願って作った『戦争レクイエム』【クラシック今日は何の日?】
    2024-05-29

    『ボールアンドチェイン』南Q太著 評者:三木那由他【このマンガもすごい!】
    2024-05-30

    “ひばり”の愛称にふさわしい美しいメロディ。ハイドンの『弦楽四重奏曲第67番』【クラシック今日は何の日?】
    2024-05-30

    ドローンサッカーで世界2位 大阪・星翔高校チーム 「世界でも通用することがわかった」
    2024-05-30

    意思疎通うまくいかず信頼関係失われた
    2024-05-31

    白と黒で奏でるインスタレーション 渡辺信子が京都で「White and Black」
    2024-05-31

    小学館も来週に報告書公表
    2024-05-31

    【6月1日~2日】週末必見の“アート&デザイン”まとめ!
    2024-06-01

    入試問題は白黒です 「わかりやすさ」「カラフル」は逆効果、自分で図を書くべし 桜井信一の攻める中学受験
    2024-05-31

    〈テロ事件と「美の復讐」〉15世紀末・イタリア「メディチ家兄弟暗殺計画」とルネサンスの画家たち
    2024-06-01

    現代詩の「中原中也賞」、俳句で培われた言語感覚…「新たな音やリズム」ジャンルを往来し追求
    2024-06-02

    まだ無名だった作曲家エルガーが、婚約の贈り物として捧げた名曲【クラシック今日は何の日?】
    2024-06-01

    エリザベートコンクールで吉田さん6位入賞
    2024-06-01

    映像化は「作家の意向第一」と小学館が指針
    2024-06-02

    2025年春に「直島新美術館」が誕生。既存の活動から新しい価値創造を目指す
    2024-06-04

    週末見たい展覧会5選。今週はTRIO展、吉田克朗展、建築の構造デザインに焦点を当てた展覧会など。【2024年6月第2週】
    2024-06-05

    安藤忠雄さん設計の美術館名称決まる…香川・直島に2025年オープン
    2024-06-05

    青森で来年夏に音楽祭 沖澤のどかさんが総監督
    2024-06-06

    美術家藤井光さん個展「終戦の日/WAR IS OVER」 希望か絶望か…大分・佐伯の地下弾薬庫跡にこだまする泣き声
    2024-06-07

    もしあの時に戻れたら…歌人・穂村弘が話題書『迷子手帳』で明かす、今も忘れられない「失敗」
    2024-06-07

    ©  Dopu Box
    💛