• オンラインツール
  • - 計算機
    • 文字数カウント
  • - ダウンロード
    • TikTok ダウンロード
    • Douyin ダウンロード
  • - Webツール
    • BASE64
    • Base64→画像
    • 画像→Base64
    • URLエンコード
    • JavaScript
    • タイムスタンプ
    • ユニコード変換
    • JSON整形
    • 拡張子変更
    • リスト作成
    • CSS最適化
  • - 暗号化ツール
    • MD5暗号化
    • ランダムジェネレーター
  • - 画像ツール
    • 画像圧縮
    • QRコードジェネレーター
    • QRコードリーダー
    • 壁紙プレビュー
    • 画像 EXIF
  • - 情報シート
    • 血液型遺伝
    • 服のサイズ
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
XR(クロスリアリティ)技術を用いた展覧会。「AUGMENTED SITUATION D」が渋谷区各所でスタート
2023-03-10
XR(クロスリアリティ)技術を用いた展覧会。「AUGMENTED SITUATION D」が渋谷区各所でスタート

 ARやVRの総称であるXR(クロスリアリティ)。この技術を用いた作品を東京・渋谷の各所で展示する都市型展覧会「AUGMENTED SITUATION
D」が開催されている。会期は3月21日まで。


 本展はメディアアーティストのゴッドスコーピオン、キュレーターの吉田山、XRの企画プロデュースを行う浅見和彦の3名のプロジェクトチームによるもの。XRだけではなく、従来の彫刻作品や平面作品をXR技術と組み合わせた拡張性のある展覧会で、アーティストに留まらず、建築家やファッションデザイナー、音楽家とも連携をする。参加作家はALTEMY、ANY、ゴッドスコーピオン、GROUP、KODAMATACHI、マルクス・ゼルグ、サイモン・ウェッカート、suzuko
yamada architects。



 多くの作品はスマートフォンアプリ「STYLY」を使用することで見ることができる。作品が設置されている(位置情報が登録されている)場所に行き、パンフレットにあるQRマーカーを読み取ることで、コンテンツを鑑賞することが可能だ。作品の展示場所は公園通りのシビック・クリエイティブ・スペース・東京(CCBT)や渋谷フクラス1階のshibuya-sanで配布されているハンドアウト、あるいは作品情報が記載されたグーグルマップで確認することが可能だ。


 本展で見ることができるいくつかの作品を紹介したい。まずは、今回の展覧会のハブといえるCCBTで見られる作品だ。この場所でメディア・アーティストのゴッドスコーピオンは、VRの《終始無終》とARの《常世隠世》のふたつの作品を展示している。


 《終始無終》《常世隠世》は、渋谷の猿楽町に6世紀につくられた古墳「猿楽塚」を作品世界の依代とした作品。《終始無終》は、円状のスペースでVRゴーグルをつけて鑑賞する作品で、能の『卒塔婆小町』を原型とした15分ごとに円環するVR作品だ。いっぽうの《常世隠世》は、スマートフォンをかざすことで、現在位置から白い尾を引く蛇のような立体が現れる。

 同じくCCBTの展示室では、ドイツ出身のアーティスト、マルクス・ゼルグによるインスタレーション《THE COSMIC GARDEN (seed of
the
seed)》が展開。本作はそのすべての要素がアルゴリズムによって生成されたフラクタルパターンから生み出されたという。仮想空間上で生まれた複雑に関連するシステムが、現実の立体物として具現化したことで、現実世界を成立させている要素の複雑さを見る者に問いかける。

 井上岳、大村高広、
齋藤直紀、棗田久美子、aによる建築コレクティブ・GROUPと作曲家の波立裕矢による《渋谷の手入れ》は、屋外で見ることができるAR作品。渋谷の高さおよそ22メートルの急な傾斜の谷地に着目したGROUPは、この地形に沿ってかつて流れていた渋谷川、隠田川、宇田川(いずれも暗渠化)を発想源に、各作品を結びつける水の流れをARで表現した。

 渋谷スクランブル交差点をはじめとした、渋谷各所の交差点を中心に展開されているAR作品《Weaving
Behavior》は、津川恵理が代表を務めるALTEMYによるもの。建築などをキーワードに人の感性に訴える作品を手がけてきたALTEMYによる本作は、参加者一人ひとりの身体の動きによって、巨大な建築をデジタル空間に建設するものだ。スマートフォンを動かすことでAR上に描かれる軌跡が、ほかの鑑賞者の描いた軌跡と重なり構造物をつくりだす。

 渋谷フクラス1階のshibuya-sanではサイモン・ウェッカートが《A(i)R
Pollution》を展開。大気汚染センサーを利用したウェブサービスを接続して周囲の環境のCO2の量を測定、その結果を植物の呼吸としてAR上で可視化している。

 また、渋谷スクランブル交差点では本展のワークショップに参加した子供たちによる作品が交差点にARで浮かび上がる「Scramble Crossing
Program」も見ることができる。


 本展のキュレーションを行った吉田山は、本展について次のように語った。「ARが場所を限定して展開できるようになったことで、作品を街の各所に設置する『展覧会』が可能となった。今回、建築系の作家が多いのは、変わるものと変わらないものが複雑に交錯する渋谷という街を体現するためには、建築的な視点が不可欠だと考えたからだ」。

 再開発も大詰めを迎える渋谷の街を、XR作品をたどりながら歩くことで、鑑賞者の身体感覚とともにとらえようとする、意欲的な展覧会となっている。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/f51a9e8c12b469de9b91b71f2e35cf9554369d74

その他のツール
  • 文字数カウント TikTok ダウンロード Douyin ダウンロード BASE64 Base64→画像 画像→Base64 URLエンコード JavaScript タイムスタンプ ユニコード変換 JSON整形 拡張子変更 リスト作成 CSS最適化 MD5暗号化 ランダムジェネレーター 画像圧縮 QRコードジェネレーター QRコードリーダー 壁紙プレビュー 画像 EXIF 血液型遺伝 服のサイズ
  • 「現実をみんなに伝えたい」能登高校書道部が新作の書道パフォーマンスを披露…部員それぞれが抱える大地震の被害
    2024-05-30

    “ひばり”の愛称にふさわしい美しいメロディ。ハイドンの『弦楽四重奏曲第67番』【クラシック今日は何の日?】
    2024-05-30

    鳥取・大山でたいまつ行列 夏山開き前夜祭
    2024-06-01

    【光る君へ】平安時代、強烈なエピソードで知られた2人の受領とは
    2024-06-01

    現代詩の「中原中也賞」、俳句で培われた言語感覚…「新たな音やリズム」ジャンルを往来し追求
    2024-06-02

    知られざる作品や作家との巡り合いが生まれる高円寺のギャラリーショップ。
    2024-06-02

    「工芸的美しさの行方―うつわ・包み・装飾」が東京と京都で開催。第1弾はBONDED GALLERYにて7月から
    2024-06-03

    中国でドラえもん映画が興行首位 国際こどもの日に12億円
    2024-06-03

    万博無料招待、大阪の学校7割が希望 「不参加」の選択肢ない調査手法に批判も
    2024-06-03

    「ロバート」秋山さんが鳥取PR イリュージョニストに扮し
    2024-06-04

    エドガー・サラン個展「EDGAR SARIN ー HUNKY DORY」(VAGUE KOBE)レポート。展示空間の可能性やその調和の在り方を問いかける
    2024-06-04

    「台北當代2024」開幕レポート。「台湾マーケットのニーズに応えるプラットフォームに」
    2024-06-04

    多摩美術大学がAIやサーキュラーなど5つの最先端のテーマを研究するプラットフォームをスタート
    2024-06-04

    田名網敬一「TANAAMI!! AKATSUKA!! / 45 rpm」展、集英社マンガアートヘリテージ トーキョーギャラリーで開催
    2024-06-04

    夜の美術館を楽しめる「サマーナイトミュージアム2024」が開催。東京都現代美術館、東京都庭園美術館などで入場料割引も
    2024-06-04

    【1971年の今日 : 6月5日】京王プラザホテル全面開業―今からは想像もできない着工前の巨大な貯水池だった頃の写真も
    2024-06-05

    105歳で死去した画家弥勒祐徳さん おごらず、黙々と、ひたすらに神楽など描く
    2024-06-05

    安藤忠雄さん設計の美術館名称決まる…香川・直島に2025年オープン
    2024-06-05

    「Osaka Art & Design 2024」(大阪市内)開幕レポート。何気ない日常のなかで多様なカルチャーに触れる
    2024-06-06

    なぜ、いま「先住民の現代アート」なのか? 『美術手帖』2024年7月号は、「先住民の現代アート」特集
    2024-06-06

    ©  Dopu Box
    💛