• オンラインツール
  • - 計算機
    • 文字数カウント
  • - ダウンロード
    • TikTok ダウンロード
    • Douyin ダウンロード
  • - Webツール
    • BASE64
    • Base64→画像
    • 画像→Base64
    • URLエンコード
    • JavaScript
    • タイムスタンプ
    • ユニコード変換
    • JSON整形
    • 拡張子変更
    • リスト作成
    • CSS最適化
  • - 暗号化ツール
    • MD5暗号化
    • ランダムジェネレーター
  • - 画像ツール
    • 画像圧縮
    • QRコードジェネレーター
    • QRコードリーダー
    • 壁紙プレビュー
    • 画像 EXIF
  • - 情報シート
    • 血液型遺伝
    • 服のサイズ
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
絡まるツタ・図書室の匂い…郷愁誘う廃校舎、移築で河瀬直美さんプロデュースのパビリオンに
2023-07-03
絡まるツタ・図書室の匂い…郷愁誘う廃校舎、移築で河瀬直美さんプロデュースのパビリオンに

 2025年大阪・関西万博のパビリオンとして、奈良県十津川村の廃校となった旧折立中学校の木造校舎が移築・活用される。解体工事の着工を控えた2日、現地で安全祈願祭が開かれ、パビリオンのプロデューサーを務める映画監督の河瀬直美さん(奈良市)が参列。「校舎に新たな命を吹き込みたい」と意気込んだ。(中井将一郎)


 パビリオン「いのちのあかし」は、万博のテーマ事業「いのちの輝き」を具現化する8パビリオンの一つ。「森の中の映画館」をテーマに「昔からここにあったかのような」校舎の中で、来場者がスクリーン越しに世界の人々と対話する。木々に囲まれながら、その対話の記録を見ることもできる仕掛けだ。

 旧折立中は1952年(昭和27年)に建設。木造2階建ての2棟が南北に並び立つ。少子化で2012年に閉校し、小学校の仮校舎となって以降はほとんど使われてこなかった。2棟とも会場の大阪・ 夢洲ゆめしま に移築され、京都府福知山市の1棟と合わせた計3棟がパビリオンとなる。

 この日の安全祈願祭で、関係者が玉串を奉納して工事の無事を祈った後、河瀬さんが構想を説明した。部材はできるだけ移し、建具や窓、置かれた小物も活用する。5月23日には廃校舎に絡まっていたツタを採取しており、移築した校舎の周りに植える意向だ。来年4月までに解体は終了する予定。
「あえて、ノスタルジーや手触りを感じられるパビリオンにしたい」。廃校舎を活用する理由をそう答えた河瀬さん。1年前、各地の廃校舎を探して回った。旧折立中を見た瞬間、「『あっ、きたー』と感じた。壁の焼き杉板や図書室の匂いまで、初めて来たのに懐かしい」と候補に選んだ。村も譲渡を決めた。

 小山手修造村長は「校舎に新たな歴史を刻んでいただいて感謝しかない」と述べた。万博後の活用法は決まっていないが、河瀬さんは「夢洲で新しい価値を生み、またどこかで生きていってくれたら」と願った。
 式典の後には、河瀬さんらと折立地区の住民25人との交流会が開かれた。ロケ地の住民と協働し、映画にも出演してもらうのが〈河瀬流〉。パビリオンでもその手法を取り入れ、「十津川の人たちもパビリオンに座ってほしい」と熱望した。

 校舎内の教室で車座になって、河瀬さんが住民に校舎の思い出を尋ねた。「階段の手すりを滑って遊んだ」「ギシギシ鳴る感じがいい」などと口々に語る住民に、河瀬さんがパビリオンへの「出演」を要請した。

 子どもの頃に校舎に通った元小学校教諭(70)は、こう語った。「どんな形でも校舎が残るのがうれしい。ぜひ3人の孫を連れて会場に行き、世界の人と交流したい」

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/c7e54e6822fe387b2a7131755631a191a55a1ecd

その他のツール
  • 文字数カウント TikTok ダウンロード Douyin ダウンロード BASE64 Base64→画像 画像→Base64 URLエンコード JavaScript タイムスタンプ ユニコード変換 JSON整形 拡張子変更 リスト作成 CSS最適化 MD5暗号化 ランダムジェネレーター 画像圧縮 QRコードジェネレーター QRコードリーダー 壁紙プレビュー 画像 EXIF 血液型遺伝 服のサイズ
  • 将棋叡王戦、藤井が勝ち最終局へ
    2024-05-30

    藤井聡太八冠が勝ち、最終局へ 将棋叡王戦で2勝2敗
    2024-05-31

    黒柳徹子さん、北京で特別授業 「日本語勉強続けて」
    2024-05-31

    入試問題は白黒です 「わかりやすさ」「カラフル」は逆効果、自分で図を書くべし 桜井信一の攻める中学受験
    2024-05-31

    現代詩の「中原中也賞」、俳句で培われた言語感覚…「新たな音やリズム」ジャンルを往来し追求
    2024-06-02

    大阪はアートとデザインの街となるか? Osaka Art & Design 2024の見どころをレポート
    2024-06-03

    映像化は「作家の意向第一」と小学館が指針
    2024-06-02

    千年後の未来へ 太宰府天満宮のふすま絵完成 日本画家神戸智行さん移住し10年かけ完成
    2024-06-04

    「企画展 歌と物語の絵 ―雅やかなやまと絵の世界」(泉屋博古館東京)開幕レポート。歌、物語、絵画が織りなす芸術世界へ
    2024-06-04

    第34回福岡アジア文化賞受賞者が決定。大賞は真鍋大度
    2024-06-04

    建築家・白井晟一設計の個人住宅「桂花の舎」が江之浦測候所に移築へ
    2024-06-04

    「UESHIMA MUSEUM」が開館。屈指の現代美術コレクションを一般公開
    2024-06-05

    石川九楊の個展「石川九楊大全」が上野の森美術館で2ヶ月連続開催へ
    2024-06-05

    スマイル社が性犯罪被害者支援の法人設立
    2024-06-04

    美しくて“かわいい”結びの技  1400年の歴史を誇る「水引」の可能性を探って
    2024-06-06

    「art stage OSAKA 2024」が9月に開催。大阪・関西万博への機運も醸成
    2024-06-05

    写真家の吉田ルイ子さん死去 「ハーレムの熱い日々」
    2024-06-06

    佐渡金山「情報照会」と勧告 世界遺産登録に可能性残す
    2024-06-06

    向田邦子の名言「…これが私の料理のお稽古なのです。」【本と名言365】
    2024-06-07

    今週末に見たい展覧会ベスト8。閉幕の横浜トリエンナーレから、「梅津庸一 クリスタルパレス」、石川九楊の2ヶ月連続個展まで
    2024-06-06

    ©  Dopu Box
    💛