がんと闘いながら個展準備、開会2日目に息を引き取った画家 最後に描いたのは「命の賛歌」だった 2022-05-28 兵庫県三木市の画家、立花千栄子さんの個展が、県立三木山森林公園森の風美術館(同市福井)で開かれている。立花さんは個展会期中、がんのため63歳で死去。闘病中に描き上げた「命の賛歌」など77点が故人の遺志を伝える。30日まで。(長沢伸一)