編集者の松居直さんが死去 戦後児童文学の発展に貢献

同志社大を卒業後、福音館書店の設立に携わり、1956年に月刊絵本「こどものとも」を創刊。149号まで編集を手がけ「ぐりとぐら」「おおきなかぶ」など数々の名作を世に送り出した。安野光雅さんや長新太さん、加古里子さんらの絵本作家としての才能も発掘した。
68年に社長、85年に会長に就任。子どもと本をつなぐ活動に尽力した。著書に「絵本とは何か」「絵本をみる眼」など。
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