• オンラインツール
  • - 計算機
    • 文字数カウント
  • - ダウンロード
    • TikTok ダウンロード
    • Douyin ダウンロード
  • - Webツール
    • BASE64
    • Base64→画像
    • 画像→Base64
    • URLエンコード
    • JavaScript
    • タイムスタンプ
    • ユニコード変換
    • JSON整形
    • 拡張子変更
    • リスト作成
    • CSS最適化
  • - 暗号化ツール
    • MD5暗号化
    • ランダムジェネレーター
  • - 画像ツール
    • 画像圧縮
    • QRコードジェネレーター
    • QRコードリーダー
    • 壁紙プレビュー
    • 画像 EXIF
  • - 情報シート
    • 血液型遺伝
    • 服のサイズ
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
堀元 見 流行りのビジネス書と「論破」ブームが生み出す不毛地帯
2022-12-25
堀元 見 流行りのビジネス書と「論破」ブームが生み出す不毛地帯

※『中央公論』2023年1月号より抜粋


――著書『ビジネス書ベストセラーを100冊読んで分かった成功の黄金律』(徳間書店)は、自己啓発書などを読みまくり、そのエッセンスを示しつつ的確にツッコミを入れたユニークな一冊です。駄目なビジネス書を批判することの多い堀元さんですが、そのスタンスは昔からですか。


 いえ、僕も昔はビジネス書を好んで読んでいましたよ。特にイケダハヤトさんの『年収150万円で僕らは自由に生きていく』(星海社新書)には影響を受けましたね。馬車馬のように働くエリートたちは幸福を見失っている。それよりはごくミニマルな暮らしをしながら、年間150万円稼ぐほうがいい、と気楽な働き方をすすめる本です。今ではよくある主張のように聞こえるでしょうが、当時はとても新しかった気がします。帰省先から東京に戻る飛行機の中で、この本を読んだのをはっきり覚えています。僕は北海道の開業医の両親に育てられ、高校はなんとなく進学校へ行った。そして慶應義塾大学に入学している──。つまり自分は無難に生きていくのだろうなとぼんやり思っていたので、この本がとても刺さりました。

 内容よりも、その時に置かれている状況やメンタルが作品の受け止め方に大きく影響することはよくありますよね。イケダさんの本を読んだのは、東京という大都会に戻りながら自分の人生を見つめ直す高揚した時間だったので、何を読んでも響く状況だったのかもしれません。たとえば、その時に『はらぺこあおむし』を読んでいても、それはそれで感動していた気がしますね……。


――ビジネス書や自己啓発書にツッコミどころが多いと感じたきっかけはありますか。


 大学生になって、いろいろと本を読んでいく中で、だんだんと軽薄だなと思うようになりました。決定打となったのは、オンラインサロン「堀江貴文イノベーション大学校」(HIU)に入ったことです。

 僕は2016年に大学を卒業して、フリーランスになり、収入のあてもないので、ブラブラする日々でした。その頃は「人脈」が大事だと思っていたので(笑)、異業種交流会に顔を出していました。

「異業種交流会のパラドックス」と呼んでいるのですが、ああいう場には、当時の僕も含めて暇な人ばかりが集まってきがちです。会った人たちは皆、何かしらのオンラインサロンに入っていたと思います。その頃、なぜか僕を気に入ってご飯をよく奢ってくれるおじさんがいて、彼が「お金をあげるから、ホリエモンのサロンに入りなさい」と、2万円と消費税分を渡してくれました。それで2ヵ月間だけHIUに入ったんです。

 入会して驚いたのは、堀江さんのベストセラー『多動力』(幻冬舎)の「生みの親」を自称する人がたくさんいたことです。当時はオンラインサロン発のビジネス書がよく出ていて、『多動力』もその一冊でした。本の巻末には参加したメンバーの名前が小さな字でずらっと並べて書いてある。その人たちは書籍の成り立ちに少し携わったことで「生みの親」という気持ちを抱けるようになっているわけです。当然、「生みの親」たちは販促も頑張るわけですから出版社にとってはありがたいし、著者はサロンメンバーに対して「何かを生み出している雰囲気」を味わってもらえる。ウィン・ウィン・ウィンの関係ではあるのだけど、僕自身はそうした様子を見て、かなり滑稽だなと思いました。そう感じたのは大きな転機でしたね。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/c9ce5ab27eda90cc4ebb3b3e3032fd277a917830

その他のツール
  • 文字数カウント TikTok ダウンロード Douyin ダウンロード BASE64 Base64→画像 画像→Base64 URLエンコード JavaScript タイムスタンプ ユニコード変換 JSON整形 拡張子変更 リスト作成 CSS最適化 MD5暗号化 ランダムジェネレーター 画像圧縮 QRコードジェネレーター QRコードリーダー 壁紙プレビュー 画像 EXIF 血液型遺伝 服のサイズ
  • ジョン・レノンのギター4億5千万円で落札
    2024-05-30

    デザインジャーナリストによる新しいデザイン誌の登場です!
    2024-06-01

    〈テロ事件と「美の復讐」〉15世紀末・イタリア「メディチ家兄弟暗殺計画」とルネサンスの画家たち
    2024-06-01

    <今週の本棚・次回の予定>6月8日の毎日新聞書評欄は『新装版 ペルーからきた私の娘』ほか
    2024-06-03

    イタリア・ヴェローナの歴史あるレストランをパトリシア・ウルキオラが再解釈。
    2024-06-03

    本年入試私立公立とも志願者微減 栄光ゼミナール担当者にきく 埼玉中高入試最新動向
    2024-06-04

    知ってる? 「登録博物館等マーク」
    2024-06-05

    「CLAMP展」が国立新美術館で7月より開催。展示数は史上最多の約800点
    2024-06-04

    彫刻の森美術館で「舟越桂 森へ行く日」が開催へ
    2024-06-05

    エドガー・サラン個展「EDGAR SARIN ー HUNKY DORY」(VAGUE KOBE)レポート。展示空間の可能性やその調和の在り方を問いかける
    2024-06-04

    横山奈美の個展「広い空に / Big Sky Mind」がN&A Art SITEで開催へ
    2024-06-05

    「ART OSAKA 2024」が7月18日より開幕。近代建築と現代美術のコラボレーションにも注目
    2024-06-04

    性被害者支援の法人設立 スマイル社
    2024-06-04

    「安全だと誰も言わない万博」爆発事故で教職員組合 大阪府に子供無料招待中止申し入れ
    2024-06-04

    書評:「日本美術史」を書き換える100年単位の挑戦。『この国(近代日本)の芸術──〈日本美術史〉を脱帝国主義化する』
    2024-06-05

    岡田将生の初ブランド「IN MY DEN」始動、第1弾グッズの受注販売がスタート
    2024-06-06

    田名網敬一が新作の巨大インスタレーションを発表へ。世界初の大規模回顧展「田名網敬一 記憶の冒険」
    2024-06-06

    藤井八冠、5連覇へ白星発進 将棋棋聖戦、山崎八段破る
    2024-06-06

    佐渡金山、世界遺産登録に向け「追加情報の提出」求められる
    2024-06-06

    美術家藤井光さん個展「終戦の日/WAR IS OVER」 希望か絶望か…大分・佐伯の地下弾薬庫跡にこだまする泣き声
    2024-06-07

    ©  Dopu Box
    💛