• オンラインツール
  • - 計算機
    • 文字数カウント
  • - ダウンロード
    • TikTok ダウンロード
    • Douyin ダウンロード
  • - Webツール
    • BASE64
    • Base64→画像
    • 画像→Base64
    • URLエンコード
    • JavaScript
    • タイムスタンプ
    • ユニコード変換
    • JSON整形
    • 拡張子変更
    • リスト作成
    • CSS最適化
  • - 暗号化ツール
    • MD5暗号化
    • ランダムジェネレーター
  • - 画像ツール
    • 画像圧縮
    • QRコードジェネレーター
    • QRコードリーダー
    • 壁紙プレビュー
    • 画像 EXIF
  • - 情報シート
    • 血液型遺伝
    • 服のサイズ
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
「部落問題」を描いた3時間半のドキュメンタリー映画が観客15000人を動員した理由
2023-04-03
「部落問題」を描いた3時間半のドキュメンタリー映画が観客15000人を動員した理由

2022年キネマ旬報ベスト・テン文化映画第一位に選ばれた『私のはなし 部落のはなし』(満若勇咲監督)は「部落問題」をテーマとする、当事者を含め多様な世代が語り合うかつてないドキュメンタリーだ。
3時間半を超える長編であるにもかかわらず、ドキュメンタリーの世界でヒットとされる観客動員1万5000人を突破。リバイバル上映も行われてきた。
先日発売となった満若監督の著書『「私のはなし 部落のはなし」の話』(中央公論新社刊)では、学生時代に食肉センターで働く人たちを撮った前作『にくのひと』が劇場公開直前に取り止めになったことにも言及しながら、本作を撮るにいたった経緯、就職活動をせず監督になるまでのことなども真摯に綴っている。
同書に収録されている、満若勇咲監督、大島新プロデューサー、配給会社「東風」代表・木下繁貴氏の鼎談をダイジェストで掲載する。(司会・構成=朝山実)
木下 これまでドキュメンタリーで部落問題を描くとしたら、ひとりの人、あるいは一定の人たちを追うという作り方が一般的だったと思うんです。それに対して今回の作品は「対話」を描こうとしている。対話から浮かびあがらせようとする手法が新鮮でした。
ですが、逆に宣伝する側になってみると、この作品を言葉で説明しようとするのはとても難しいんですよね。何組かの被差別部落にかかわる人たちの対話を描いたドキュメンタリーです、と言われてもピンとこないでしょうし。

――プロデューサーとして、大島さんはどのように関わられたのですか?

大島 僕のプロデュースワークの基本は、自分が監督をした際にやられて嫌だったことは、しない。それはまず大事にしたい。
私自身は過度な干渉はされたくない。だから現場に干渉はしないでおこうと心掛けています。何か言うのであれば、決定的に意味のあることを言う。それができないのであれば何も言わないでおこうというスタンスなんですね。それがまず一つ。
あとは、会ってみて満若くんに魅力を感じたのと、カメラマンの辻智彦さんの存在も大きかった。このコンビが作るものを見てみたいと思ったので、そこはすべて任せるのがいいだろうと。それで時々こんなロケをして来ましたという話を彼がしてくれて、私は「ああ、そうなんだ」と聞いていました。

満若 当時、大島さんも忙しかったですからね(『なぜ君は総理大臣になれないのか』『香川1区』を監督中)。

大島 ああ、それもありました。自分のことで手一杯という。ただ、監督のタイプや作品の内容によってはコミットすることもあるといえば、あるんですけどね。だけど今回はそうじゃないだろうと。これは監督の企画で、被写体との関係性もぜんぶ満若くんとの間でやっていることだったので、「編集の第一稿で、とにかく面白いものを見せて」と言ったように思います。

満若 それはそれで逆にプレッシャーでしたが、ヘンに干渉されて背中から撃たれるよりは、無言の圧の方が僕はよかったですね。自分を追い込めて。

――プロデューサーを引き受けるにあたって、大島さんから具体的な条件提示はされたんですか?

大島 お金のことは言いましたね。ドキュメンタリー映画の製作費のイメージはありますし、満若くんも自腹を切るとも言っていたから、プラスこのぐらい出せばできるかなという、それが300(万円)。最終的に350くらいになったのかな。
完成したものを見て、さすがカメラマンチーム(満若監督はカメラマンでもある)だなと思ったのは、撮影方法にこだわっていることです。一例をあげると三重県伊賀市のところの対話のシーンですね。あそこは「レール」を敷いて撮っているんです。カメラはレールの上を移動していくんですが、私だとカメラマンが手持ちのカメラで撮るというのが多いんですね。それで、あの場面の対話は出演者にお任せですが、場のセッティングは監督がやっている。
それでレールを敷いて辻さんが撮るという、そういう画撮りをしていることが、これは「映画」として作るんだという自覚をもって演出している。そのことがいいなあと思いました。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/f9f0954453538e96804d2c42e22d56467506e136

その他のツール
  • 文字数カウント TikTok ダウンロード Douyin ダウンロード BASE64 Base64→画像 画像→Base64 URLエンコード JavaScript タイムスタンプ ユニコード変換 JSON整形 拡張子変更 リスト作成 CSS最適化 MD5暗号化 ランダムジェネレーター 画像圧縮 QRコードジェネレーター QRコードリーダー 壁紙プレビュー 画像 EXIF 血液型遺伝 服のサイズ
  • 歯科医師の技術で愛好家も納得するサウナを細部まで再現するミニチュア作家
    2024-05-30

    週末見たい展覧会5選。今週は木下佳通代の個展、テルマエ展、UESHIMA MUSEUMなど。【2024年6月第1週】
    2024-05-29

    民藝・イズ・ビューティフル。 日本文化と黒人文化が融合する「アフロ民藝」とは?
    2024-05-30

    鳥取・大山でたいまつ行列 夏山開き前夜祭
    2024-06-01

    現代詩の「中原中也賞」、俳句で培われた言語感覚…「新たな音やリズム」ジャンルを往来し追求
    2024-06-02

    三姉妹が温泉旅行で取っ組み合いの大げんか うっとうしくてめんどうくさい家族愛描く「お母さんが一緒」
    2024-06-02

    【大河ドラマ「光る君へ」本日第22話】紫式部と清少納言は「顔を合わせていなかった」?
    2024-06-01

    日本の「木」の文化を家具を通して世界へ【ミラノデザインウィーク】
    2024-06-01

    知られざる作品や作家との巡り合いが生まれる高円寺のギャラリーショップ。
    2024-06-02

    「2億円トイレ」のイメージ図など公開 大阪・関西万博
    2024-06-04

    特別展 「工芸的美しさの行方―うつわ・包み・装飾」が東京と京都で開催。日本の美術工芸を世界へ 
    2024-06-04

    美術評論家連盟が「ガザ戦争に対する意⾒表明」を公開
    2024-06-04

    今週末に見たい展覧会ベスト12。山武市百年後芸術祭、版画の青春、北斎に三島喜美代まで
    2024-06-04

    「犬派?猫派?」(山種美術館)開幕レポート。初公開から名作まで勢揃い
    2024-06-04

    田名網敬一「TANAAMI!! AKATSUKA!! / 45 rpm」展、集英社マンガアートヘリテージ トーキョーギャラリーで開催
    2024-06-04

    【1971年の今日 : 6月5日】京王プラザホテル全面開業―今からは想像もできない着工前の巨大な貯水池だった頃の写真も
    2024-06-05

    「安全だと誰も言わない万博」爆発事故で教職員組合 大阪府に子供無料招待中止申し入れ
    2024-06-04

    沙に囲まれた残酷な世界が私たちの社会を浮かび上がらせる。期待の作家が令和の世に送り出す、新たな青春のバイブル!
    2024-06-06

    岡田将生の初ブランド「IN MY DEN」始動、第1弾グッズの受注販売がスタート
    2024-06-06

    宗教2世のドラマが受賞 第50回放送文化基金賞
    2024-06-06

    ©  Dopu Box
    💛