• オンラインツール
  • - 計算機
    • 文字数カウント
  • - ダウンロード
    • TikTok ダウンロード
    • Douyin ダウンロード
  • - Webツール
    • BASE64
    • Base64→画像
    • 画像→Base64
    • URLエンコード
    • JavaScript
    • タイムスタンプ
    • ユニコード変換
    • JSON整形
    • 拡張子変更
    • リスト作成
    • CSS最適化
  • - 暗号化ツール
    • MD5暗号化
    • ランダムジェネレーター
  • - 画像ツール
    • 画像圧縮
    • QRコードジェネレーター
    • QRコードリーダー
    • 壁紙プレビュー
    • 画像 EXIF
  • - 情報シート
    • 血液型遺伝
    • 服のサイズ
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
蓮沼執太が語る、いまある音楽への疑いと試行。「まだレコーディングした音を音楽として聴いてるんですか?」
2023-07-04
蓮沼執太が語る、いまある音楽への疑いと試行。「まだレコーディングした音を音楽として聴いてるんですか?」

蓮沼執太は2006年に音楽家としてデビュー後、10年に総勢16名からなる現代版フィルハーモニックポップオーケストラ「蓮沼執太フィル」を結成。16年には自身のヴォーカルによるソロアルバム『メロディーズ』を発表し、同年には26名からなる「蓮沼執太フルフィル」を始動させる。自ら企画・構成をするコンサートシリーズ『ミュージック・トゥデイ』も主催し、U-zhaan、小山田圭吾、塩塚モエカ、灰野敬二、中村佳穂らのミュージシャンとのコラボレーションも多数。NHK Eテレの子供向け番組『デザインあneo』の音楽も担当する。


──蓮沼さんの活動は本当に多彩です。あるときは音楽家として、あるときはアーティストとして、複数のフィールドを飛び石の上を渡るように軽やかに横断しているイメージがあります。ご自身の活動をどのようなイメージで展開していますか?

僕の場合は、大きな目的とか目標をそもそも設定せず、点と点の連なりのようなイメージで活動しています。地図を持たず、漠然と描いた目的地に近づいていくようなことをずっとやってきたんじゃないかな。

あと、「こういう人になりたい」とか「作品がたくさん売れてお金持ちになりたい」とかSNSを通して「こう思われたい」みたいなものが正直なくて、ひとつずつ活動し、ひとつずつ分析して反省していくことの繰り返しです。自分にできることは限られているので。

──その目的地はそのつどどうやって見つけていくんですか?

いろいろな条件設定や問題意識を起点にしていつも考えてます。たとえば、今度横尾さんの美術館で展示があるので、「横尾忠則」という存在について考えてみる。蓮沼執太フィルのライブのアンサンブルでは、十数人の演者とどのように2時間というコンサートの時間を展開させていくか条件を出していく。そんな雰囲気ですね。特にライブ・パフォーマンスでは、事前に論理や理屈で固めすぎないようにしてやっていくことを大切にしています。

──考えながらもその時々の興味に沿って動いていくような進め方ですね。

そうですね。現代を生きている人間のひとりとして、その時代の雰囲気や空気に影響を受けているはずです。作品制作において、社会とは無関係に自分の関心を突き詰める人も当然いるんですけど僕はそうではなく、自分の作品のなかに人を介すことから、このような発想に至るのではないかと思います。

──興味に従いながらも自分の関心ごとを突き詰めるわけではなく、あくまで時代の雰囲気や空気に反応していくというような。

そう。そこが自分の“とらえようのない感じ”として出ちゃってるのかもしれません。でも自分は自分ですし、嘘はつけません。もはや“とらえようのない感じ”で突き進む、というモードです。でも、やってもわかってもらえないようなときも当然あって「どうしようかな?」と悩んだこともあったりはしましたけれど、あんまりそんなことばかり考えてもしょうがないなと。このインタビュー、正直モードで話してます(笑)。
──“とらえどころのない感じ”と関連するのですが、蓮沼さんは、音楽や美術作品でもアウトプットの場ではいつでもとても飄々としているように見えます。どちらも自分がやるべき仕事として、職務をまっとうするために淡々と取り組み続けているような。

そんなサイボーグみたいな感じですか?(笑)。でもたしかに“飄々としてる”ってよく言われます。さきほども言いましたが、僕は人がいないと成立しないような作品が多くて、作品単体で何かが起こっているっていうことをあまり信じていない節がある。他者に委ねている部分がものすごくあるからそんなふうに表出しているのかな。

──ちなみにさきほど、時代の状況や問題意識の話があったと思うんですけれど、直近で関心のあることはありますか? 最近の蓮沼さんはどのようなモードでしょうか。

僕はもともと学生時代からガンガン作品を見て聞いてインプットするタイプだったのです。でも、作品を作るときはその真逆で、枯渇するまで、自分がもう乾ききるまで、何も入れない、インプットしません。そうしないと自分の中から強いものが出てこないんじゃないかなって。
現実的な問題として存在する社会問題をトレンドのように作品の中に取り入れてアウトプットするっていうやり方もそろそろ疑っていかないといけないんじゃないかと思っていて、危機的な状況で作品をアウトプットしていくことの責任についても考えます。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/299d0963f68b1101967365b922cd80b637905f7c

その他のツール
  • 文字数カウント TikTok ダウンロード Douyin ダウンロード BASE64 Base64→画像 画像→Base64 URLエンコード JavaScript タイムスタンプ ユニコード変換 JSON整形 拡張子変更 リスト作成 CSS最適化 MD5暗号化 ランダムジェネレーター 画像圧縮 QRコードジェネレーター QRコードリーダー 壁紙プレビュー 画像 EXIF 血液型遺伝 服のサイズ
  • “ひばり”の愛称にふさわしい美しいメロディ。ハイドンの『弦楽四重奏曲第67番』【クラシック今日は何の日?】
    2024-05-30

    将棋叡王戦、藤井が勝ち最終局へ
    2024-05-30

    「ねこクラゲ」被告、脱税認める 原稿優先で申告せず、福岡地裁
    2024-05-31

    入試問題は白黒です 「わかりやすさ」「カラフル」は逆効果、自分で図を書くべし 桜井信一の攻める中学受験
    2024-05-31

    “家形埴輪”大集合、総選挙も 「住宅展示場の気分で」、奈良
    2024-06-01

    「ロバート」秋山さんが鳥取PR イリュージョニストに扮し
    2024-06-04

    アレクサンダー・カルダー個展「カルダー:そよぐ、感じる、日本」が開催
    2024-06-04

    千年後の未来へ 太宰府天満宮のふすま絵完成 日本画家神戸智行さん移住し10年かけ完成
    2024-06-04

    第34回福岡アジア文化賞受賞者が決定。大賞は真鍋大度
    2024-06-04

    「三島喜美代―未来への記憶」(練馬区美術館)開幕レポート。最大規模のインスタレーションも
    2024-06-05

    「ゲバルト」展が東京日仏学院などで開催。反暴力的反応とその美的様式を探る
    2024-06-05

    「台北當代2024」開幕レポート。「台湾マーケットのニーズに応えるプラットフォームに」
    2024-06-04

    五木ひろし歌手生活60年…ふるさと福井へ恩返しの新曲
    2024-06-04

    謎多き家形埴輪 「考古学の空白」に挑む橿考研ベテラン研究員、念願の特別展開催中
    2024-06-04

    ユージーン・スタジオが東南アジアに美術館を建設予定。新法人YES__pte.ltdを設立し、インドネシア・ジャカルタに美術館準備室を開設
    2024-06-04

    週末見たい展覧会5選。今週はTRIO展、吉田克朗展、建築の構造デザインに焦点を当てた展覧会など。【2024年6月第2週】
    2024-06-05

    美しくて“かわいい”結びの技  1400年の歴史を誇る「水引」の可能性を探って
    2024-06-06

    田名網敬一の巨大インスタレーションが、世界初大規模回顧展「田名網敬一 記憶の冒険」に登場。国立新美術館で8月7日から
    2024-06-06

    「art stage OSAKA 2024」が9月に開催。大阪・関西万博への機運も醸成
    2024-06-05

    青森で来年夏に音楽祭 沖澤のどかさんが総監督
    2024-06-06

    ©  Dopu Box
    💛