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ゲルハルト・リヒターの絵画分析から「東北画」、石の美しさを論ずる本まで。『美術手帖』23年1月号ブックリスト
2023-03-04
ゲルハルト・リヒターの絵画分析から「東北画」、石の美しさを論ずる本まで。『美術手帖』23年1月号ブックリスト

ゲルハルト・リヒター ──絵画の未来へ



 絵画と写真の手法を行き来することでどこにも漂着しないイメージを産出するゲルハルト・リヒター。複雑な手順を踏み、時に偶然性に基づいたシステムで描き手=主体を抹消するまでに至る作品群は、どのような視覚効果を生み出してきたのか。「アブストラクト・ペインティング」「アトラス」「ストリップ」などの主要作品や豊島でのプロジェクトのための恒久展示を、難解な用語によることなく明快に分析する。過去にリヒター展の企画担当を務めた著者ならではの、制作プロセスに通じた視点が光る。(中島)

『ゲルハルト・リヒター ──絵画の未来へ』
林寿美=著
水声社 2500円+税

約束の凝集 αMプロジェクト2020-2021


 長谷川新キュレーションによる連続展「約束の凝集」の全貌を収めた記録集。これまでのgallery
αMのカタログと比べてもかなりの変化球で、展覧会のドキュメントを網羅した「記録篇」と、論考、対談、俳句など多種多様な表現を集めた「寄稿篇」の2部で構成される。福尾匠によるエッセイ、德永葵によるマンガなど、展覧会とはもともと関係のなかった表現者を巻き込んでおり、長期にわたった企画展ならではの「外延」の生み出し方が面白い。デザイン面でのアプローチも含め、熱量の感じられる一冊だ。(中島)

『約束の凝集 αMプロジェクト2020-2021』
長谷川新、gallery αM=編
武蔵野美術大学出版局 2000円+税

凛として灯る



 米津知子という女性がいる。彼女は、1974年に開かれた「モナ・リザ展」で《モナ・リザ》に向けてスプレーを吹きかけた。彼女がそのような行動に至った理由とはなんだったのか。本書は、米津の人生を追いながら行動の背後にあった様々な事情に迫っていく。ポリオによる小児麻痺、学生運動、ウーマン・リブでの活動、優生保護法改正をめぐる運動内での複雑な議論、障害者運動との連携と反目。彼女の行動の理由に対する安易な解答は描かれていない。むしろ、読者も彼女の半生を追いながら、彼女の下した大きな決断の意味について自問することが求められている。(岡)

『凛として灯る』
荒井裕樹=著
現代書館 1800円+税

東北画は可能か?



 画家の三瀬夏之介と鴻崎正武が「東北画」を標榜して立ち上げたプロジェクトの作品集。2009年に始動した同プロジェクトは、東北芸術工科大学の在学生や卒業生の参加によって層を厚くし、現在に至るまで東北発の絵画表現を模索してきた。かつては「日本画とは何か?」という制度論的な問いが盛んに議論されたが、本書は東北画がそうした動向に学びながらも独自の進化を遂げてきたことを再確認させる。タイムラインをさかのぼる構成で過去の作品を振り返るほか、「日本」の概念を問う椹木野衣による論考などを掲載。(中島)


『東北画は可能か?』
三瀬夏之介、鴻崎正武=監修
美術出版社 6300円+税

石が書く



 ページを開くと、美しい石の写真に目を惹かれる。ロジェ・カイヨワは美術作品かのように、それぞれの石に刻まれた模様を丁寧にディスクリプションしていく。この身ぶりを通して、彼は自然物のつくり上げる美しさと美術作品などの人工物のつくり上げる美しさのあいだに区分などないと主張している。本当に偶然に石の美しさは実現されうるのかと疑問を投げかけたくもなる。例えば、石のつくり上げた偶然の模様の上に画家が加筆して一枚の絵として提示した事例などを通して、そうした印象は強化される。石という具体物を介して、美しさとは何かという壮大な問題へと思索が誘われる。(岡)

『石が書く』
ロジェ・カイヨワ=著
菅谷暁=訳
創元社 4200円+税

ポストドラマ演劇はいかに政治的か?



 演劇学者ハンス=ティース・レーマンの論文を日本独自に編集した論文集。いくつもの論文に共通して現れる題材にふれることで、レーマンの問題意識が一貫していることを感じられる。彼は演劇の政治性を論じるにあたって、ブレヒトなどと対決するが、決して演劇を解体する方向には向かわず、演劇でのみ達成しうる政治性について考えを深めていく。読者として想定されているのは、狭義の演劇関係者だけではない。人が集まるなかで作品が成立するという演劇的な要素を含むソーシャリー・エンゲイジド・アートについて考える際にも、レーマンの政治性をめぐる議論は有効だろう。(岡)


『ポストドラマ演劇はいかに政治的か?』
ハンス=ティース・レーマン=著
林立騎=訳
白水社 4000円+税

ジ・アート・オブ・めめめのくらげ



 2013年公開の村上隆初監督映画『めめめのくらげ』の全制作過程が収められたアートブック。フィルムのカットから音響や衣装、関係者インタビューまで詳細に記録された478ページの本体と「文字台本」「絵コンテ台本」の別冊には、苦闘の足跡が刻み込まれている。今後、村上の芸術における映画の重みを示す、歴史的な一大アーカイヴとなるだろう。(編集部)

『ジ・アート・オブ・めめめのくらげ』
村上隆=著
Kaikai Kiki 20000円+税

世界はさわらないとわからない 「ユニバーサル・ミュージアム」とは何か


 国立民族学博物館着任時からの研究・活動の集大成として取り組んでいた「ユニバーサル・ミュージアム――さわる!“触”の大博覧会」。その準備の渦中にコロナ禍がやってくる。「非接触」が推奨されるなか、盲目の人類学者はどのように考察を深め、実践したのか。たんなる障害者対応ではない「ユニバーサル・ミュージアム」の構想に近代の超克をみる。(編集部)

『世界はさわらないとわからない 「ユニバーサル・ミュージアム」とは何か』
広瀬浩二郎=著
平凡社新書 940円+税

(『美術手帖』2023年1月号、「BOOK」より)

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/e8b24a8f33fc83367207d08538a6bea8857023a5

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