自身の身体を被写体として新たな境地を見出した市田小百合、写真展「Absentee」がパリで開催中! 2022-03-21 ニューヨーク在住時代から、アイデンティティと自らを取り巻く社会との関わりについて問う作品「Mayu」を発表し、精力的活動し続ける市田小百合。昨年ロンドン、ウェストミンスター大学の造形美術学部写真学科修士課程を終え、卒業と同時に発表した「Absentee(不在者)」が現代美術写真に特化したウェブマガジン「1000 Words」で取り上げられるなど、ヨーロッパの写真界で話題を呼んだ。そのシリーズ「Absentee」が、現在パリのサン・ジェルマン地区のアート写真書店Le Plac’artにて展示されている。