• 在线工具
  • - 计算器
    • 字符计数
  • - 下载
    • TikTok 下载
    • 抖音下载
  • - 网络工具
    • BASE64
    • Base64 转图片
    • 图片转 Base64
    • URL 编码
    • JavaScript
    • 时间戳
    • Unicode 转换器
    • JSON 格式化
    • 修改扩展名
    • 制作列表
    • CSS 优化器
  • - 加密工具
    • MD5 加密
    • 随机生成器
  • - 图像工具
    • 图像压缩
    • 二维码生成器
    • 二维码识别器
    • 壁纸预览
    • 图片 EXIF
  • - 信息表
    • 血型遗传
    • 服装尺码
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
【古典俳諧への招待】 鴛(おしどり)に美をつくしてや冬木立 ― 蕪村
2023-01-23
【古典俳諧への招待】 鴛(おしどり)に美をつくしてや冬木立 ― 蕪村

深沢 了子
俳句は、複数の作者が集まって作る連歌・俳諧から派生したものだ。参加者へのあいさつの気持ちを込めて、季節の話題を詠み込んだ「発句」が独立して、17文字の定型詩となった。世界一短い詩・俳句の魅力に迫るべく、1年間にわたってそのオリジンである古典俳諧から、日本の季節感、日本人の原風景を読み解いていく。第4回の季題は「鴛」。
鴛に美をつくしてや冬木立 蕪村
(1751年11月作、『蕪村自筆句帳』ほか所収)

摂津国毛馬村(せっつのくにけまむら)に生まれた蕪村は、長じて江戸に下り、夜半亭巴人(やはんていはじん)のもとで俳諧を学びます。巴人の没後は関東を巡り歩いていましたが、1751年、36歳の秋に京都へ移りました。

その年の冬、お世話になった関東の知人宛に手紙で京都での連絡先や近況を伝える際、この句を報じています。このころの蕪村は寺院の襖絵(ふすまえ)や屏風絵(びょうぶえ)などを見て絵の勉強をしていたようです。手紙にも、「京都をあちこち見て回って楽しんでいます」と書かれており、実際にどこかのお寺でおしどりを見たのでしょう。

おしどりの雄はオレンジや紺や白の羽色のコントラストが美しい鳥。色彩はもちろんですが、静かな冬木立の直線的な形状と、動き回るおしどりの丸い体も対照的です。画家として修行中の蕪村には、それらの対比がとりわけ面白く思われたのかもしれません。

「神様は、おしどりにすべての美を尽くし果たしてしまったのか、池の周りの冬木立は、何の装いもなくただ簡素に立ち並んでいる」という句意です。「美をつくす」は美しさを極める、ということ。『論語』(ろんご)の「美を尽せり」に拠っています。

俳諧で漢詩文の言葉を用いることは珍しくありませんが、蕪村は特に使い方が上手でした。ここにも大げさな表現にユーモアも交えつつ、おしどりただ一点に色彩が凝縮した感じがよく出ています。
深沢 了子
聖心女子大学現代教養学部教授。蕪村を中心とした俳諧を研究。1965年横浜市生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得退学。博士(文学)。鶴見大学助教授、聖心女子大学准教授を経て現職。著書に『近世中期の上方俳壇』(和泉書院、2001年)。深沢眞二氏との共著に『芭蕉・蕪村 春夏秋冬を詠む 春夏編・秋冬編』(三弥井書店、2016年)、『宗因先生こんにちは:夫婦で「宗因千句」注釈(上)』(和泉書院、2019年)など。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/c9cb938211a072e1fe53410ff7a91dda72d66c0f

其他工具
  • 字符计数 TikTok 下载 抖音下载 BASE64 Base64 转图片 图片转 Base64 URL 编码 JavaScript 时间戳 Unicode 转换器 JSON 格式化 修改扩展名 制作列表 CSS 优化器 MD5 加密 随机生成器 图像压缩 二维码生成器 二维码识别器 壁纸预览 图片 EXIF 血型遗传 服装尺码
  • 「韓国版純烈」K4の「アダルトKポップ」 日本デビュー曲USEN1位も獲得 コアな追っかけも
    2024-05-30

    社長「関係者や視聴者不安にさせた」と謝罪
    2024-05-30

    日本の「木」の文化を家具を通して世界へ【ミラノデザインウィーク】
    2024-06-01

    大阪はアートとデザインの街となるか? Osaka Art & Design 2024の見どころをレポート
    2024-06-03

    テレ東が警察密着番組の担当者らを懲戒処分
    2024-06-03

    フジコ・ヘミングさん偲ぶ魂のピアノ旋律
    2024-06-03

    知ってる? 「登録博物館等マーク」
    2024-06-05

    美術評論家連盟が「ガザ戦争に対する意⾒表明」を公開
    2024-06-04

    「君たちはどう生きるか」展 第二部 レイアウト編(三鷹の森ジブリ美術館)レポート。絵を描くことの営為、そして苦悩も見せる
    2024-06-04

    「TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション」(東京国立近代美術館)開幕レポート。トリオで再発見する3館のコレクション
    2024-06-05

    今週末に見たい展覧会ベスト12。山武市百年後芸術祭、版画の青春、北斎に三島喜美代まで
    2024-06-04

    国際博物館の日、今年のテーマは「学びと研究のための博物館」
    2024-06-04

    「ゲバルト」展が東京日仏学院などで開催。反暴力的反応とその美的様式を探る
    2024-06-05

    特別展「梅津庸一 クリスタルパレス」が国立国際美術館で開催。00年代からの仕事を総覧
    2024-06-04

    3日間限定発売! 名作パントンチェアが新たな魅力を纏った限定カラーで登場。
    2024-06-05

    ビル・エヴァンスの名言「才能なんて取るに足りない」【本と名言365】
    2024-06-05

    古今東西 かしゆか商店【つづら】
    2024-06-05

    青森で来年夏に音楽祭 沖澤のどかさんが総監督
    2024-06-06

    美術家藤井光さん個展「終戦の日/WAR IS OVER」 希望か絶望か…大分・佐伯の地下弾薬庫跡にこだまする泣き声
    2024-06-07

    書評:「普通にラッセンが好き」と言えない現代美術界へ。原田裕規『評伝クリスチャン・ラッセン 日本に愛された画家』
    2024-06-06

    ©  Dopu Box
    💛