推理作家協会賞は芦辺拓さん 「大鞠家殺人事件」

推理作家協会賞は芦辺拓さん　「大鞠家殺人事件」

2022-04-25

　第75回日本推理作家協会賞は25日、「長編および連作短編集部門」が芦辺拓さんの「大鞠家殺人事件」（東京創元社）に決まった。「短編部門」は逸木裕さんの「スケーターズ・ワルツ」（KADOKAWA「小説　野性時代2月号」）と大山誠一郎さんの「時計屋探偵と二律背反のアリバイ」（実業之日本社Webジェイノベル2021年配信）に、「評論・研究部門」は小森収さんの「短編ミステリの二百年1～6」（東京創元社）に贈られる。賞金は各50万円。

推理作家協会賞は芦辺拓さん　「大鞠家殺人事件」

＜司書のコレ絶対読んで＞「王さまと九人のきょうだい」君島久子訳、赤羽末吉絵

被害者「問題解決には程遠い」　旧ジャニーズ被害者らが会見

ドローンサッカーで世界２位　大阪・星翔高校チーム　「世界でも通用することがわかった」

日テレ、意思疎通できず信頼喪失　「セクシー田中さん」の調査結果

白と黒で奏でるインスタレーション　渡辺信子が京都で「Ｗｈｉｔｅ　ａｎｄ　Ｂｌａｃｋ」

“家形埴輪”大集合、総選挙も　「住宅展示場の気分で」、奈良

三姉妹が温泉旅行で取っ組み合いの大げんか　うっとうしくてめんどうくさい家族愛描く「お母さんが一緒」

死後に再評価が進んだ作曲家の筆頭、ビゼー。その裏には友人の存在が【クラシック今日は何の日？】

＜今週の本棚・次回の予定＞6月8日の毎日新聞書評欄は『新装版　ペルーからきた私の娘』ほか

「工芸的美しさの行方―うつわ・包み・装飾」が東京と京都で開催。第1弾はBONDED GALLERYにて7月から

ニコライ・バーグマンが手がける北欧のジュエリーブランド〈フローラダニカ〉旗艦店が南青山にオープン。

特別展「工芸的美しさの行方―うつわ・包み・装飾」が東京と京都で開催。日本の美術工芸を世界へ

社会的関与の芸術。清水穣評　城戸保「駐車空間、文字景、光画」展／野村浩「Painter」展

今週末に見たい展覧会ベスト12。山武市百年後芸術祭、版画の青春、北斎に三島喜美代まで

特別展「梅津庸一クリスタルパレス」が国立国際美術館で開催。00年代からの仕事を総覧

エドガー・サラン個展「EDGAR SARIN ー HUNKY DORY」（VAGUE KOBE）レポート。展示空間の可能性やその調和の在り方を問いかける

「VOCA展」に関するハラスメント防止のためのガイドラインが制定

ビル・エヴァンスの名言「才能なんて取るに足りない」【本と名言365】

京都・祇園祭の「長刀鉾」稚児決まる　記者会見で「頑張ります」

佐渡金山、世界遺産登録に向け「追加情報の提出」求められる